曖昧さを残すから、関係は壊れない
誰かからの返信が遅いとき、
ふと「嫌われたのではないか」「あの言葉がいけなかったのか」と思ってしまう。
けれど、本当の理由は分からない。
ただ忙しいだけかもしれない。
言葉を選んでいるのかもしれない。
疲れて眠っているのかもしれない。
答えを急ぎたくなる心
私たちは、不確かな沈黙に弱い。
待っている時間が長くなるほど、心は勝手に結論を作り上げてしまう。
「きっとこうに違いない」と。
心理学ではこれを 「認知的閉合欲求(Need for Closure)」 と呼ぶ。
人は曖昧な状況に長く留まるのを嫌い、
たとえ間違っていても「はっきりした答え」を欲しがる傾向がある。
たとえば、クラシックな実験では──
参加者に「推理ゲーム」をさせると、曖昧な状況を嫌う人ほど、
証拠が十分に揃う前に「もうこれが正解だ」と決めてしまい、結果的に誤答が増えたという。
これは日常でも同じだ。
相手の気持ちが見えないとき、私たちは「きっとこうだ」と早く結論を下したくなる。
だがその結論が外れていると、誤解やすれ違いを自分から作ってしまう。
曖昧さを抱える勇気
曖昧さに耐えるとは、
「まだ分からないまま置いておく」勇気のこと。
すぐに白黒をつけなくてもいい。
まだ決めつけずに、可能性を開いたまま待っていてもいい。
そうやって余白を残せる人ほど、関係は静かに守られていく。
曖昧さが育てる信頼
沈黙を「拒絶」ではなく「まだ言葉になっていない時間」と受け止めること。
それは相手を信じることでもある。
結論を急がないことが、むしろ安心を生み、
信頼の静かな土台になっていく。
🌌 今日の問い
あなたはいま、どんな曖昧さを抱えていますか?
それを「まだ分からないまま待つ」ことはできそうでしょうか。



コメント
4誤答かどうかを決めるのは俺だ
そしてその答えは答えのあることじゃない、俺は結果を受け取る、その行為に対しての、ただそれが正しいか間違えだったのかは、分からない
それは比較しなければ、俺の行為がもたらしたもの、同じ時間軸に俺が二人いたとして、片方はyes片方はnoその結果を見ることができない以上、それがあっていたことなのか、間違えていたのかなんてわかりはしない、
すぐに答えを出さない行為、それは余白を作るかもしれない、そして関係は続くのかな?ただの先延ばしにも見えるが、まあそれも自由、俺はわりかし早めに答えの欲しいタイプさ、虫歯の治療は先延ばしの選択をするがな。
ちゃんまるさん、コメントありがとうございます✨
なるほど、答えは早めに欲しいタイプなんですね。
でも虫歯だけは“遅め派”なんですか…?🦷笑
関係性は曖昧さで保てても、歯は早めの決断が吉かもしれません。
確かにwただ俺は怖いんだよ。
怖さ、すごくわかります…🦷
虫歯は放っておくほど進んじゃうから厄介ですよね。
「先延ばし」と「曖昧にしておく」のはちょっと違うのかも、と思いました😊