「1スキャンずらし接点=b接立上」と
普通のa接点、使い分けできていますか?
通常のa接点は、条件が成立した瞬間に動作するため、リアルタイム性が高く、緊急停止などの即時対応が求められる場面に最適です。
しかし、ノイズやチャタリングに敏感で、一瞬の信号変化でも誤動作するリスクがあります。
これに対して「1スキャンずらし接点」は、条件が成立しても次のスキャンタイムまで動作を遅らせる特徴があります。
これにより、データ更新や信号の安定を確認してから処理が行われるため、ノイズや一時的な信号変化に対する耐性が高く、誤動作を防ぐことができます。
ただし、1スキャン分の遅延があるため、即時性が求められる緊急停止やセーフティ処理には適していません。
逆に、信号の安定確認や同期制御が重要な場面では非常に効果的です。
緊急停止や即時性が重要
→ 通常のa接点
信号の安定や誤動作防止
→ 1スキャンずらし接点
ソフト設計では、この特性を理解して正しく使い分けることがトラブル防止の鍵です!
#PLC #制御設計 #ラダー図 #トラブル対策
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