外国特派員協会の記者、ジェイク・エーデルスタインについては、「嘘つき」「イカサマ」「ペテン師」とネットでは悪評が紛々。その一つを紹介したい。
『The Tokyo Vices of Jake Adelstein』
BY CHRISTOPHER JOHNSON
【抜粋】
- ジェイク・エーデルスタインはノンフィクション『Tokyo Vice』の著者だが、捏造、誹謗、嫌がらせ、幻の脅威を煽るパラノイアだとして批判されている
- ジェイクの綽名は『イカサマ野郎』。一方、ジェイクは彼を非難する人々を『ストーカー』『強姦魔』『児童性的虐待者』『ミソジニスト』『troll(荒らし)』と罵っている
- 東日本大震災直後、ジェイクは東京で放射線が検出されたのでヨウ素を摂れ、とデマを拡散した
- 『Tokyo Vice』では、匿名の嘘情報を多用したと疑われている
- 彼のヤクザ・ネタ記事には、多くの怪しげな匿名の警察関係者の話として「溶ける3Dプリンター製ピストル」やら「血の海」などのヨタ話が登場する
- ジェイクは自ら「報道の自由」「社会正義」の守護者を演じ、海外の多くのメディアで活躍している
- ジェイクはナショナル・ジオグラフィックの依頼を受け、ヤクザに関する番組制作に協力したが、今までの話が嘘だとばれて「イカサマ野郎」呼ばわりされ、逆に彼らを米国で訴えた
- ジェイクはナショナル・ジオグラフィックの撮影のせいで、関係者がヤクザに殺される危険があったと主張した。ジェイクによると、映画監督の伊丹十三もヤクザに殺されたとのこと。だが結局、撮影関係者は誰も殺されず、裁判も棄却された
- これらの悪評にも拘らず、ジェイクは自分の虚像の売り込みに巧みで、CNN、Bloomberg,、BBCなどと仕事をする他、the AtlanticWire、Daily Beast、VICE、the Los Angeles Times、the Japan Timesに記事を書いている。ファンも多く、東京のテレビ番組にも登場する
- 日本語が巧みであるものの、その能力を悪用し、日本のことを良く知らない海外の編集者や読者を騙す詐欺師だと非難されている
- 上記の海外主要メディアに、ジェイクの記事の事実確認を行ったか否か質問したが、回答はなかった
- ネット掲示板「Reddit forum」は、ジェイクに対する批判コメントが溢れている。『ジェイクは、昨今のジャーナリズムの問題点の象徴』『彼が書く日本情報は、我々、日本に住む外国人が日々経験する実態からかけ離れている』
- ジェイクは外国特派員協会で、『ヤクザから口止め料として50万ドルのオファーを受けたが、断った』なんて話をしたが、日本人記者がそのヤクザに確認したところ、エーデルスタインなんて名前は知らない、と答えた
- ジェイクによると、日本の最大のヤクザ組織は、ジェイクの家族を守る代わりに、ジェイクだけを殺すと宣告したが、ジェイクは未だに殺されず、ピンピンしている
- ジェイクはブルームバーグや他のメディアに『警察がジェイクを保護している』と語ったが、警察によるとそれは事実ではないとのこと
- ジェイクは読売新聞の社会部で12年間働いたが、彼の同僚たちはジェイクの事を「病的な嘘つき」と呼んでいる
- ヤクザに殴られて、フラッシュバックなどの障害があると話した
- ジェイクは『ヤクザと喧嘩し、ゴルフクラブでそのヤクザの膝を粉砕した』という武勇伝を語った
- ジェイクの「ノンフィクション?」作品である『Tokyo Vice』には、「Helena」という名前の売春婦が情報提供者として登場する。ジェイクはBBCに『彼女はレイプされ、拷問され、殺された』と語ったが、ジェイクの周辺人物によると、その女性は未だに生存しているとのこと
- 経験あるジャーナリストなどからも、ジェイクの報道手法に疑念の声が上がっている。曰く、基本的な事実確認が欠如しており、バランスや公平さがない。現場で危険に身を晒す調査報道ジャーナリストを詐称しているが、その実態は、米国よりも10倍も犯罪が少ない平和な国で、漫画を読んだり、チャットをしているだけ。彼の本には流血とか死体とか頻繁に登場するものの、311後、ジェイクは震災現場の取材に全く行かなかった。日本にいる他の外国人記者とは、全く対称的である
- ジェイクはフィクションを事実のように書くと批判されている。ジェイクが書く記事の中で日本は、危険で腐敗し、犯罪組織に支配された国として描かれている。山口組のような巨大ヤクザ組織が日本経済を動かし、大企業を支配している。ジェイクの話が本当なら、外国人や投資家は日本から逃げ出すだろう。
- 日本のダークサイドの話ばかり書くので、ジェイクは「ジャパン・バッシャーの王」だと批判される
- ジェイクの描く「ヤクザ戦争」や「血の海」ネタは、記事を海外に売るために日本をセンセーショナルに誇張したものであり、比較的安全で平穏な日本の生活を享受する外国人在住者の間では物笑いの種になっている
- ジェイクはニューヨーク・タイムズ記者の田淵広子や、ハリウッド・リポーターのGavin Blairと親しい
- Gavin Blairは、ジェイクの書いた『Tokyo Vice』を肯定・宣伝する記事を海外メディアや外国特派員協会の機関紙NO.1新聞に書いた
- ジェイクによると、2009年に民主党が政権を獲る1年前、山口組は自民党支持から民主党支持に鞍替えした
- ジェイクは様々なドラッグの使用歴があると話している。覚せい剤も使っていたという噂もある
- ジェイクは若くて綺麗な女性たちをアシスタントして度々雇っている。ヤクザの世界を全く知らない、ナイーブな新人ばかり雇いたがる理由は、セックスが目的?
【考察】
1.極めて長文なので、ごく一部だけ抜粋したが、内容の真偽に関しては、ジェイクの同郷(ミズーリ)出身の友人が雑誌「ニューヨーカー」に書いた評伝や、ジェイクの記事、ツイート内容とも合致しているので、ほぼ信用できると思われる。
2.バイリンガルということ以外に取り得がない、ジャーナリストと言えないような若い女性モデルや女優ばかりを、ジェイクがアシスタントとして雇っていることも事実。
エーデルスタイン記者とアシスタント。わざわざ広島まで取材に行って、『オバマが被爆者と抱き合う間、安倍はハンセン病患者を遠ざけるかの如くぎこちなかった』なんて捏造記事を書くようでは、交通費の無駄ですね。TVを見ていた方が良い。 pic.twitter.com/2y65kzGZez
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月30日
エーデルスタイン記者のこの滅茶苦茶な首相誹謗記事。共著者の山本マリって、実はマトモなジャーナリストではなく女優。エーデルスタインのアシスタントっていつも、女優やモデルの卵だったりする。胡散臭いですね。https://t.co/PmR69wo8kf
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月29日
3.先日、日本会議のミソジニー(女性嫌悪)を非難してきた元しばき隊の菅野完が、実は女性暴行で訴えられていることが判明したが、ジェイクに関しても全く同じ偽善が垣間見れる。人権NGOライトハウスの理事(相談役)を務め、日本の女性差別や性風俗、アキバやAV産業を非難する一方で、本人は「女たらし」を気取り、若い女性ばかりアシスタントに選び、AV女優と記念撮影したり、女性遍歴を自慢したりしている。
4.フリー記者のGavin Blairは、外国特派員協会で数々の役職を務める古株。彼はジェイクの本『Tokyo Vice』を宣伝する記事を外国特派員協会の機関紙NO.1新聞2009年12月号に書いている。表紙にまで格好つけたジェイクの画像を使う凝りよう。ジェイクのトンデモ本は外国特派員協会のお墨付きという訳だ。
5.『ヤクザから口止め料として5千万円を提示された時、オレは煙草を一服しながら考えた。だが、答えはノーだ。オレの名誉と尊厳は、百万ドルの価値がある。』だとさ。(笑) なんだ、この安い三文小説のような内容は。『民主党が政権を獲る1年前、山口組は自民党支持から民主党支持に鞍替えした』って話の情報源は、アサヒ芸能と週刊実話だそうな。ダメだ、こりゃ。(笑)
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