令和5年6月1日(木)15:00より大本山増上寺会館において、令和5年度自死者追悼法要事前研修会 第2回を行いました。現地参加者は29名でした。
5月25日の第1回目に続き、法要に参加するスタッフが追善回向の意義を改めて学び、参列される方々への対応を検討するための研修会です。
今回は大正大学准教授、石川琢道(いしかわたくどう)先生に「浄土宗からみた自死」についてご教示いただきました。先生は、『往生要集』や法然上人のお言葉を引用しつつ、浄土宗の教義の中での自死の取り扱い、また亡き人のために回向することの功徳などをご教示くださいました。1時間半と短い間でしたが、非常に内容の濃い講義で、この追悼法要のみならず、年回法要にも通じる、教義の根幹を学ぶことができました。我々僧侶自身が改めて追悼法要の功徳を理解することが、さまざまな思いを抱えてご参列される方々に安心を伝えることにもつながると実感しました。