5月27日(月)15時より、大本山増上寺におきまして、令和6年度第1回自死者追悼法要事前研修会を行い、20名の方にご参加いただきました。
この研修会は、6月10日(月)に行われる「自死者追悼法要 倶会一処~ともに生き、ともに祈る~」に向け、自死遺族の方々に対し、どのように接すれば良いのか、また我々僧侶がどの様に受け止めるべきか学ぶ研修会です。この度、久保山光明寺ご住職、浄土宗総合研究所研究員、大正大学非常勤講師をお勤めの、石田一裕先生をお招きし、ご講義賜りました。

自死遺族だからと言って特別視するわけではなく、大切な人を亡くされてしまったという事実は、どの様な遺族も皆一緒であり、遺族に対し真摯に向き合い、寄り添いながら接して行く大切さを学ばせていただきました。

また、自分達が自信を持って、浄土宗の信仰を保つ事の大切さ、その為に出来る事は日頃のお勤めと、信仰上の悩みがあればしっかりと勉強すれば、必ず答えがあり、解決する事が出来るというお話を聞かせていただきました。先生がおっしゃった、「必ず往生します」と言い切るのが僧侶の仕事である、という言葉がとても印象的でした。

自死者のご供養と遺族との関係だけでなく、今一度僧侶のあるべき姿というものを、再認識する事の出来た研修会となりました。