【スクープ】羽生結弦の被災地アイスショーでパワハラ告発騒動 “恩人”による公演スタッフへの“強い当たり”が問題に 主催する日テレが調査を実施
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資料がまとめられたのは、2023年公演の後だ。2024年公演を控える中で、ノッテの関係者B氏から、日本テレビなどの主催者サイドに対する意見があったのだという。 「『A氏からパワハラを受けたので、調査の上、報告と謝罪をしてほしい』という主旨のもののほか、『パワハラによる精神的損害』などを理由に、多額の金銭を求められたそうです」(別のノッテ関係者) 事態を重く見た日本テレビはB氏へのヒアリング調査を実施。ヒアリングは、2024年6月以降にノッテを主催する日本テレビ事業局の部長を中心に行われたという。 「2024年の秋頃、ヒアリングをまとめた内部資料が出来上がりました。その資料には、B 氏への聞き取り結果のほか、周囲のスタッフらの証言としてA氏の言動がまとめられていました」(別のノッテ関係者) 関係者へのヒアリングが終わり、2025年のノッテ公演の準備が進む中、調査をした日本テレビはある結論を出した。前出のノッテ関係者が続ける。 「調査の結果を踏まえ、A氏の言動についてはパワハラには該当しないと結論付けました。ヒアリング対象者にも、この結果が共有されたようで、一部の関係者からは、"あの言動がパワハラに値しないのか"という声も上がっていました」 本誌『女性セブン』は、A氏のハラスメントが認められなかったと結論付けた根拠を日本テレビ側に尋ねたが、「しかるべき部署を中心に複数の外部弁護士も交えて関係者へのヒアリングを含む調査を実施し、その結果、『ハラスメントの事実はなかった』と結論付ける弁護士の意見書を受領しました」と回答した。 9月11日発売の『女性セブン』では、日テレが行ったヒアリングをまとめた内部資料に書かれたA氏の言動、現在もノッテ関係者の間で上がるA氏の態度への疑問の声、そして、パワハラ騒動について知った際の羽生の様子などについて詳報している。
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