【PLCソフトは“考えなくて済む構造”を設計すべきです】
(※一昨日・昨日のツイートの続きです)
「起動 → 動作中 → 完了」
一つの動作を3ステップで分ける話は、構造を明確にするための基本でした。
ただ、本当に伝えたいのはその先です。
PLCソフト設計の本質は、“人の脳の判断力をいかに温存するか”という点にあります。
人間には「ウィルパワー」という概念があります。
集中力や判断力の総量は、1日で使えるぶんに限りがある。
つまり、無駄なことで脳を消耗してしまうと、本当に考えるべき局面で判断を誤るリスクが上がります。
だからこそ、
・構造を細かく分ける
・状態を見えるようにする
・誰が見ても“迷わない”構成にしておく
こうした設計が、未来の自分や他者の判断力を守る手段になるのです。
私自身、ウィルパワーを温存するために昼寝はマストにしています。
15分でも脳の負荷は劇的にリセットされます。
つまり、技術者として「どこで集中力を使うか」の設計も、仕事のうちです。
PLCソフトも同じです。
“考えなくていい領域”を増やす設計をしてこそ、
“本当に考えるべき異常判断や改造検討”に集中できる。
それが、本当の意味での「時短」だと私は思います。
#PLC