参政党のHPより

チャーリー・カーク氏を招聘

同会館別館B(シェーンバッハ・サボー)の1階の大会議室「利根」(856㎡。収容人員約1000人)と2階ギャラリー席(約100人収容可)に聴衆の党員・サポーター1200人余が集まった。そもそも熱量が高い聴衆で満員の会場は異様な雰囲気を醸し出していた。

筆者はこれまで当コラムで、トランプ米政権の要路を占める実力者であるJ・D・バンス副大統領、スティーブン・ミラー大統領次席補佐官(国家安全保障担当)、スコット・クポー連邦人事管理局(OPM)局長らに政治思想の面で大きな影響を与えるカーティス・ヤーヴィン氏の存在に言及してきた。そのヤーヴィン氏をトランプ政権に影響力がある政治思想家(ブロガー)だとすると、神谷=参政党主催の講演会講師が政治運動家(アクティビスト)であるチャーリー・カーク氏であった。

参政党のHPより
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昨秋の米大統領選でドナルド・トランプ氏圧勝の勝因とされた若者世代のトランプ=共和党支持に寄与したのが、若者向け保守系政治組織「ターニング・ポイントUSA」を創設したカーク氏である。弱冠31歳で米Z世代のカリスマだ。そのカーク氏をゲストスピーカーに招いたのは、神谷代表の外交・安全保障政策のアドバイザーである同党の山中泉参院議員(元NY野村證券トレーダー)と、国際政治アナリストの及川幸久氏(元米メリルリンチNY本社勤務)である。

神谷氏が20年4月の参政党を創党する際にマルチ商法で知られる「アムウェイ」と新興宗教の「幸福の科学」をビジネスモデルにしたことは知る人ぞ知るだ。ここでは後者にスポットを当てたい。もちろん、理由がある。幸福の科学出身の及川氏は在籍中に国際局長、広報局長を歴任した元幹部である。

話は次のように広がる。

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