今季限りで現役を引退する選手の一覧。随時更新。
中日中田翔内野手(36)
中田翔が引退会見 ドラゴンズに対して「全く貢献できず申し訳ない気持ちでいっぱい」
引退の中田翔、一番の思い出はお立ち台「僕にとっては特別な1日でした」/一問一答全文
◆中田翔(なかた・しょう)1989年(平元)4月22日、広島市生まれ。大阪桐蔭では1、2年夏、3年春に甲子園出場。07年高校生ドラフト1巡目で日本ハム入団。14、16、20年打点王。21年8月、無償トレードで巨人移籍。22年に通算1000打点、23年に通算300本塁打を平成生まれで初めて記録。23年オフに自由契約となり、中日移籍。ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞5度。13、17年WBC、15年プレミア12日本代表。今季推定年俸3億円。184センチ、107キロ。右投げ右打ち
中日岡田俊哉投手(33)
中日一筋16年の岡田俊哉投手が引退会見「自分の中では100点満点以上」大けがから劇的回復
◆岡田俊哉(おかだ・としや)1991年(平3)12月5日、和歌山県生まれ。智弁和歌山で甲子園に春夏4度出場。09年ドラフト1位で中日入団。4年目の13年に初登板し、同年は66試合で7勝5敗2セーブ、15ホールドをマーク。23年オフに育成契約も、今年5月に支配下復帰。17年WBC日本代表。プロ通算は353試合登板で19勝24敗19セーブ、防御率3・61。今季推定年俸1000万円。178センチ、69キロ。左投げ左打ち
中日祖父江大輔投手(38)
祖父江大輔が引退会見「3日前に来季構想外を伝えられ決断」「9割が楽しかった」
◆祖父江大輔(そぶえ・だいすけ)1987年(昭62)8月11日生まれ、愛知県出身。実家は名古屋市内で「日邦製菓」を営みキャラメルが有名。愛知高-愛知大-トヨタ自動車を経て13年ドラフト5位で中日入り。入団以来リリーフ一筋。20年に最優秀中継ぎ投手。今季6月11日楽天戦で112人目の通算500試合登板を達成した。プロ12年、1軍での通算成績はすべて救援で509試合に登板17勝27敗12セーブ、136ホールド、防御率3・04(9月5日現在)。175センチ、75キロ、右投げ左打ち。今季推定年俸7500万円
ロッテ美馬学投手(38)
美馬学の引退を発表 引退試合は9・30楽天戦 「もう痛みと戦わなくていいと安堵」
◆美馬学(みま・まなぶ)1986年(昭61)9月19日生まれ、茨城県出身。藤代2年の03年にセンバツ出場(1勝)。中大-東京ガスを経て10年ドラフト2位で楽天入団。13年は巨人との日本シリーズで2勝を挙げMVPに輝くなど、球団初の日本一に貢献。自身初の開幕投手を務めた17年に自己最多の11勝。19年オフにFA権を行使しロッテ移籍。今季推定年俸4000万円。169センチ、75キロ。右投げ左打ち。