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フライシャー・スタジオの作品は1942年の倒産後、数奇な運命を辿っている。作品の権利を保有していたパラマウントは、1955年に『ポパイ』『スーパーマン』を除くほぼ全てのフィルムをU.M&M. TV社に売却。同社の権利はNTA(→リパブリック・ピクチャーズ)に引き継がれ、最終的にバイアコムを経てパラマウントのもとに権利が戻ってきている。

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かねひさ和哉

@kane_hisa

27m

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ちなみに、『トムとジェリー』『ドルーピー』など旧MGM作品はターナーによる買収を経て、現在ワーナーが権利を所有している。『マイティマウス』『ヘッケルとジャッケル』のテリートゥーンはバイアコム(CBS)を経て現在パラマウントの所有物。『ルーニー・テューンズ』のワーナー・カートゥーンは、旧作

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