- 夫が95歳、妻が90歳まで生きる場合に夫婦で2000万必要。
- 2023の平均寿命は男性で81歳、女性で87歳。
- コロナで支出が減った年における支出額で計測すれば55万から931万、支出が多かった年における支出額で計測すれば。1507万から2244万必要。
この2000万円不足という金額の根拠は、総務省「家計調査」に記載の「高齢夫婦無職世帯の家計収支」がベースとなっています。2017年の毎月の実収入額(20.9万円)と実支出額(26.4万円)を比較して、その差額(5.5万円)を“毎月の赤字額”と捉えて、金融資産から30年で約1963万円を取り崩すことが必要になる、というものでした
全く同様の方法で2020年の家計調査のデータを用いて計算すると、不足額はいくらになるでしょうか。図表1をみると、実収入額25万7763円に対して実支出額は25万9304円であり、毎月1541円の“赤字”、30年間では55万円の不足となります。
つまり「老後2000万円不足」問題はわずか3年で「老後55万円不足」問題へと変わっていたのです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため外出自粛が要請されたなかで、外食費(同36.6%減)や宿泊費(同54.3%減)、パック旅行費(同69.1%減)などは、家計支出を減少させる大きな要因となりました。
- 2020年は55万円
- 2021年796万円
- 2022年は931万円
日本人が消費しなくなっている「深刻すぎる実態」
100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来のドリル』は、コロナ禍が加速させた日本の少子化の実態をありありと描き出している。この国の「社会の老化」はこんなにも進んでいた……。
https://gendai.media/articles/-/146751?page=3
2020年の対面型のサービスの主要項目である一般外食、交通、宿泊費、パック旅行の支出を合計して改めて比較してみると、世帯主が65歳以上の2人以上世帯は8895円で、2019年の1万6979円より8084円少なかった。率にして47.6%ものマイナスである。
年齢階級別の資産の保有状況
https://president.jp/articles/-/9333365歳時点の平均値は1800万円、中央値は1000万円です。しかしその後は資産額があまり減らず、80歳時点で1〜2割程度しか減っていません。
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参加日: 2020年12月