夜中に足がつる人、要注意!医学博士が教える「意外な原因」とは
実は、足がつる原因の多くは“ある栄養素”の不足に関係していることも。久野銀座クリニック院長で医学博士の岡村信良先生に聞きました。
【MELOS】
夜中に足がつる3つの原因とは?
・水分不足:体内の水分が不足すると、血流不良を起こします。血行不良が起こると、筋肉が収縮しやすくなるため、足がつりやすくなります。
・ミネラル不足:カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムといったミネラル成分が不足していると、血液中の電解質(ナトリウムやカリウムなど)の適正な濃度に乱れが生じて、筋肉の収縮と緩和に関係する神経信号の伝達が妨害されます。その結果、足の筋肉が硬くなり、つりやすくなります。
・姿勢の悪さ:猫背や巻き肩、ストレートネックなどの悪い姿勢は、体の歪みにつながります。体が歪むと、神経が圧迫され、足がつりやすくなります。
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夜中に足がつったときの対処法は「力を抜きながらゆっくりと足を伸ばす」
1.つま先を上方向に向けて、かかとを90度にする
2.膝の裏を床につけるイメージで、力を抜きながらゆっくり足を伸ばす
3.痛みが緩和するまで続ける
足裏に弾力のあるものを置いてやるのも効果的
【MELOS】
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