湖池屋、北海道産の希少じゃがいも「今金男しゃく」100%使用のポテトチップスに発売10年目の進化
湖池屋は、2016年から湖池屋オンラインショップで毎年数量限定発売している「今金(いまかね)男しゃくポテトチップス」に“発売10年目の進化”として磨きをかけ、9月11日、「甘み引き立つ しお味」と「旨み感じる のり塩」2品の予約受付を開始した。税込価格は1箱(6袋入)1581円、味くらべセット2980円。 商品を通じた国産じゃがいもの魅力発信が目的。同社は国産じゃがいも100%使用にこだわっている。 9月10日、「今金男しゃくポテトチップス」先行お披露目イベントで取材に応じた神村拓美EC事業部主任は「国産品質の商品を世に出していくことで農業に少しでも貢献したい。希少なブランドいもを使った商品をオンライン・数量限定にして希少感をさらに打ち出して発売することで“世の中にこんなにすごいじゃがいもがある”ことを皆様に伝えていきたい」と力を込める。 この考えのもと、発売から10年目を迎える今回の商品の一番のポイントは、「今金男しゃく」を収穫してから1ヵ月以内に生産した点。 「これまでは1ヵ月以外の生産では管理していなかったが、今回、しっかりと管理して、穫れたての旨みが楽しめるように進化させた」という。
「今金男しゃく」はデンプン質が豊富で甘くホクホクとした食感が特徴。 ポテトチップスにする際、デンプン質が多いと焦げやすくなることから、湖池屋では「皮のむき方から洗い方、スライスの厚み、揚げの温度や時間といったところまでこだわり抜くことで、絶品のポテトチップスに仕立てている」という。 収穫後1ヵ月以内の生産に加えて、「今金男しゃく」の特徴である甘みと旨みを引き立てるべく味付けにもこだわった。 「甘み引き立つ しお味」には岩塩と藻塩の2種類を使用し、「旨みを感じる のり塩」では、うすば青のり・すじ青のり・あおさ・焼きのりを使用している。 「今金男しゃく」は、全国のじゃがいもの中で流通量が0.4%以下という希少性から“幻のじゃがいも”とも呼ばれ、東京の市場では40年以上にわたり最高ランクの価格で取引されている。 商標登録されており、2019年には農林水産省が推進する「地理的表示(G1)保護制度」に基づく新たな登録産品としても登録された。