【サポーターA・命の大切さ・ネットリンチ・恐怖】2025/9/10
ネットリンチをずっと見てきたから感じた恐怖
閉鎖病棟に移ってから3日
当然ながら連絡はない
わずかな病室への移動待機時間で話はできたものの心配は残る
ただ、周りの情報が入らないだけでも救い
穏やかな時間を過ごしてもらいたいと感じます
彼は二十年以上の信頼をもとに仕事をしていたので
この連絡も取れない期間、残された仕事がどうなっているのかが気になる
私でできることなら手を貸したい
昨年10月
飯山氏が保守党と袂を分かつ結果になってから
執拗な嫌がらせがSNS上では繰り広げられ
その卑劣さは目を覆うものでした
その状態を象徴する意味で
飯山氏の配信でもたびたび取り上げていた高橋茉莉氏
彼女は、XやSNS上でのデマや誹謗中傷で悩まれていました
旅立たれた直接の原因は分かりませんが、
百田がモノマネをして誹謗中傷をしていた動画は今でも残っています
彼女のポストには避難する多くのコメントが寄せられていました
また、今年のはじめ、元兵庫県県議の訃報
これも鳥海不二夫教授のデータをもとにSNS上での誹謗中傷の怖さを話していました
news.yahoo.co.jp/expert/article
この二件の忌まわしい出来事を自らの現状と重ねて話す姿は記憶に残っています
配信を見た多くの方は同情と怒りの心をもったはずです
当然、サポーターAもこの配信は見ています
もともとデマや誹謗中傷、イジメ、ネットリンチに怒りをもっていた彼は
この点に激しい怒りを覚え飯山氏を支援したいと作業を始めたと聞いています
彼はいわゆるIT系の分野で、システム設計、開発、運用、保守、デザインを一人でこなせるほど
かなりのスキルを持っています
業務を委託するには月100万以上払っても少ないくらいです
数ヶ月で100万という額がどれだけのものかわかります
あなたは月十数万で自分の仕事を放棄するまでの仕事をしますかということ
100万を支払ったことが「大金」と言うイメージがあったのか
飯山氏の要望も日増しにエスカレートし、データ収集以外にも弁護士がすべき作業など、様々な資料をつくらされています(画像)
時には、「私の仕事を優先しろ」とまで言われています
しかし彼は投げ出さず、自分のスキルが役立つなら、どうにかして助けたいという気持ちだけで作業をおこなってきました
私も同業ということで付け加えると
そもそも業務内容の取り決めなぞ存在しませんでしたが
彼が受けた仕事はいわゆる業務委託契約のたぐい
請負契約とは違います
業務委託は業務の遂行が目的です
何をするかはボランティア時、サポート業務の延長で何がゴールか当初は分からなかった
業務委託は、一定期間業務に着手していれば報酬は支払われます
私も少しだけ作業をお手伝いしましたが、日々のデータの蓄積はまさに業務作業でした
彼らの誹謗中傷が終わるまで延々と続く作業です
こうした誹謗中傷やデマの言葉を毎日14時間以上見ていたサポーターAは、
飯山氏と同じか、それ以上に心を痛めていたと感じます
作業中彼がよく言っていた言葉があります
「あたまがおかしくなる」
「自分が正常かわからなくなる」
あなたは、キクタケの動画を毎日全部見れますかという話
これをXのアカウント100以上、YouTube、ニコ生の配信を37チャンネル
毎日毎日見続けてきたのです
その彼が、今自分がその対象とされ恐怖を感じている
ましてや飯山氏の支持者から
これ以上の不条理はありません
あなたはこの作業できますか