2025.09.11 08:45
「まるでナイアガラ」 高知県四万十町興津で不思議な霧 長田さん(香南市)が撮影
山の稜線からあふれ出す霧(四万十町興津の小室漁港から長田良和さん撮影)
山の尾根を越えて霧があふれ出すような不思議な光景を、香南市野市町西野の長田良和さん(49)がこのほど、四万十町興津の小室漁港から撮影した。
長田さんは7日早朝、ヘダイを釣ろうと車を走らせた。漁港へ向かう興津坂トンネル手前は濃い霧が立ち込めていたが、「トンネルを抜けると、すっきり視界が開けた」という。
午前6時前に漁港に着き、さおを取り出しながらふと北側を見ると、標高350メートルほどの山々の向こうから「ナイアガラの滝のように霧が少しずつあふれてきた」。15分ほど続いた神秘的な光景をスマートフォンで撮影したという。
長田さんはコロナ禍をきっかけに釣りを始め、県内を巡って楽しんでいるそう。「魚釣りも楽しみですが、こんなすごい風景を見られるなんて」と興奮冷めやらぬ様子だった。(森本敦士)