芸能事務所社長・植野佳奈に密着!
10月26日放送の「深イイ話」は、早稲田大学在学中から
円楽師匠のマネージャーを8年間務め、30歳で独立。
円楽師匠も所属する芸能事務所まめかなを設立し、
わずか10年の間に数多くの落語家さんが所属する一流事務所に成長させた
超パーフェクトウーマン・植野佳奈さんに密着。
植野さんは今年9月に長女が生まれ現在2児の母に。
仕事と育児で多忙を極める早稲田卒、ママ社長さんは
とにかく生活から無駄を一切なくしたムダナシさん。
無駄な恋愛も一切不要で、出会って1時間10分のハイスピード婚。
そんなムダなしママ社長さんの事務所がコロナの影響で大ピンチ!
コロナ禍で奮闘中の早稲田卒ママ社長さんは幸せか?密着です。
さっそく都内にあるご自宅へ。
8流番組のスタッフを待てずにフライングで朝食作りを始めたムダナシ社長さん。
「家事とは仕事」なので、旦那を従業員的な扱いで仕事をジャンジャン振っていきます。
旦那さんはなぜ文句一つ言わず素直に手伝ってくれるのでしょうか?
実は旦那さんは、女装漫才を得意とする漫才コンビ
母心のボケ担当・嶋川さん。
しかも奥様が社長の芸能事務所のタレントなので
家にいるときは社長のご機嫌を損なわない様、常にビクビクの芸人パパ。
そんなビクビクパパのDNAは子どもにもしっかり受け継がれ
無駄のない動きでお手伝いをする長男・奈武くん。
ムダナシ社長さんは奈武くんを保育園に送りそのまま事務所へ。
植野さんが30歳の時に全財産をつぎ込んで設立した芸能事務所をよく見てみると
男社会の落語界では珍しく社員全員が女性。
これには、女性スタッフにする事で落語家さんたちとの揉め事を極力省こうという
ムダナシ社長さんの狙いが。
とここで、顧問税理士さんとの打ち合わせ。
すると最近のニュース番組でよく見る重苦しい光景が・・・
コロナの影響で、収益が大幅ダウン。
事務所の看板とも言える円楽師匠でさえ去年100公演以上あった寄席が
今年はわずか12公演に激減。
さらにイベントの人数制限によりチケットが売り切れても売り上げは通常の半分。
それに加えターゲット層が高齢者なので客足も伸びず事務所は崖っぷちに!
最近では笑点もリモートから通常のスタジオにちょっとずつ戻り
活気を取り戻しつつある落語界ですが、興行に関してはまだまだ先が見えません。
それでも事務所を立て直そうと奮闘するムダナシ社長さん。
そんな彼女はなぜ落語界に身を投じたのでしょうか?
京都生まれの植野さんは上京したい一心で早稲田大学を目指し、
成績は常に学年1位で早稲田の文学部に現役合格。
しかし、やりたい事が見つからないまま大学4年生に。
そんな彼女が暇つぶしにと図書館でたまたま手に取ったビデオが
昭和の大名人と呼ばれた六代目三遊亭圓生の落語。
人生で初めて落語に触れ、その世界に引き込まれた植野さんは
圓生さんが所属していた事務所のアルバイトを志願。
社長面接で20分間圓生について一方的に語っていると
事務所の社長さんから大学生の植野さんがいきなりマネージャーに抜てきに。
彼女が担当を任された楽太郎さんは、当時笑点で大人気で全国の寄席に引っ張りだこでした。
そんな人気者に周りの落語家さんは遠慮がちでしたが、
業界歴たった4年、25歳のマネージャー植野さんだけは怖いもの知らずで
師匠に落語を一から勉強するようにとアドバイス。
それから芸の幅がさらに広がったという楽太郎さん。
この日は富山県で、夫の漫才コンビ・母心の単独イベントが開催。
するとコロナ禍にも関わらず長蛇の列で、しかもチケットはソールドアウト!
全国的には無名の母心がなぜこれほどまで人気に?
実はムダナシ社長・植野さんの考え方のおかげだったのです。
それは・・・
夫の女装を封印し、キャスターをさせたから。
オカンキャラでずっとやってきた夫・嶋川さんの丁寧なキャラクターに目をつけ
キャスターとして情報番組に出演させたところ
最高視聴率17.5%を叩き出す、富山ではかなりの人気者に!
そんな植野さんが先代の円楽師匠からいただいた大事にしている言葉が
「なくてもいい仕事なんだ。悟られるな、悟られるんじゃないよ」
落語とは極論、生活になくても生きていける仕事。
それを悟らせないため技を磨き、お客様を常に楽しませろという励ましの言葉。
だから植野さんもそれを悟らせないよう、今日もムダなしで事務所を支え続ける。
深イイ話 2020年10月26日(月)
「令和の高学歴美女は本当に幸せか?」
スペシャルコメンテーター:今田耕司
司会:羽鳥慎一
ゲスト:
福田充徳(チュートリアル)
谷まりあ、トリンドル玲奈、博多大吉(博多華丸・大吉)(50音順・敬称略)
密着ロケ出演者:
ロッチ・中岡創一/澤口実歩/植野佳奈(VTR順)
