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防災への個人的な取り組みの一つとして、微細な地盤変化を観測し、地崩れや地震予測に繋がる変化を掴む研究を支援し、神奈川県内に観測装置を配置し、大学研究室の連携を支援して来ました。 目標は、海溝型地震の発生2時間前に、震源位置推定と規模を予測する手法を確立することで、ベースとなる論文はフランスの大学を中心に、EUの支援で研究されているものです。 観測精度は<2mm。論文ではx,y,zの三軸を対象としていますが、これまでの観測結果ではx,yの東西南北の方向の変化、具体的には潮汐の定常的変化の崩れが地震と相関するという論文の検証を続けています。 予測を公に行うことは法律にて規定されているものであり、閣議決定も含め、制約がありますが、成果が認められ、人々の命を救い、減災に繋がればと、土木の知見を活かし、情報交換、防災テックの一つとして支援しています。 また、地震に限らず、盛り土地域も注視し、道路の拡幅も含め、減災に向けた備えを厳となす市政を心がけます。給食の提案も備えの一環です。
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