「麻袋から4人分の頭蓋骨が…」 発見されたスリランカ人所有の資材置き場が、近隣で気味悪がられていた理由

INCIDENT 国内 社会

  • ブックマーク

 人目につかない資材置き場で、四つの麻袋に入った4人分の頭蓋骨が発見された。3人分が男性、1人分が女性とみられる。ほかにも複数人分の上腕骨や大腿骨も見つかっており……。

 8月下旬、禍々しい言葉が並ぶニュースが報じられた。現場は神奈川県北西部の丹沢山地の麓、愛川町。町の人口約4万人のうち1割ほどが外国人だ。鉄道駅はなく隣の厚木市内の本厚木駅から路線バスで50分かかる。

「そんな田舎でとんでもない殺人事件が起きた。初めはそう思いました」

 と、県警担当記者。...

つづきを読む