01.小さな恋のうた(MONGOL800) 開始0.5秒でわかるカラオケ音源。このアルバムの方向性が一撃でわかる。特徴の無いちょっと声細めの女性ボーカルで、平日夕方のカラオケ店の通路で耳をすませば聴こえてくる感じで、大変落ち着く。なんか最後に古いSFのUFOみたいな音が入る。これがDJ-MIX?
2025-09-10 12:08:4202.空に唄えば(175R) 原曲の特徴の上澄みを30%カットしたようなエコな仕上がり。低音がやたらデカく、これもまたカラオケ店の通路にいる感じがしてエモい。最後の「ウォイ」がジャンプどころか、かかとすら地面に付いてるくらいのアンニュイさがあってかなり味わい深い。
2025-09-10 12:08:4303.青春(THE HIGH-LOWS) 信じられないくらいに輪郭がはっきりしないリフで始まって度肝を抜かれる。明るい女性ボーカルで、女子高生がバンドやるアニメとかありますが、あれを一番リアルな形でやるとこんな感じになると思う。俺は応援します。
2025-09-10 12:08:4404.あなたに(MONGOL800) なんかイントロが一瞬不気味になるし、かなり控えめなエアホーンが入るのが謎。コーラスにちょっと密教チックな雰囲気があって、アウトロでも5km離れたフェス会場からエアホーンが聴こえてくるのが良い。
2025-09-10 12:08:4505.さくらんぼ(大塚愛) かなり再現度が高く、大塚愛が歌っていないだけの「さくらんぼ」。逆説的に如何に大塚愛という存在が大きかったかがよくわかる。あと「イェイ」が無いとこんなにも淡白になるんだなという発見もあり、このアルバム必聴曲その1。「ちゃんとした大塚愛を聴こう」と思える。
2025-09-10 12:08:4506.my sweet darlin'(矢井田瞳) イントロのカラオケ感がかなり強い。原曲が個性に溢れてる分、相対的に薄味に感じるけど「これはこれで」と思える仕上がりというか、03と同じく「リアルな女子高生バンド」が打ち上げのカラオケで歌ってるみたいな感じで、俺は応援します。
2025-09-10 12:08:4607.Yeah!めっちゃホリデイ(松浦亜弥) 明らかにボーカルが「ノッて」いる。少なくとも初見で歌ってる感じではなくて、これは個人的に「やってた」と思う。ちゃんとまとまっているので、おじいちゃんおばあちゃんに聴かせたら本物と区別つかない。
2025-09-10 12:08:4708.夏祭り(Whiteberry) 入りの走りっぷりがパチソンっぽくて良い(古のパチソンは早く録音終わってスタジオ出たいからなのか全体的に走りがち)。歌の安定感はオリジナルより上なので、多分これも老人には区別がつかない。
2025-09-10 12:08:4809.One Night Carnival(氣志團) ダントツでキツい。これは絶対に女性ボーカルじゃないほうが良かった。20年前の地方の安いキャバクラとしか言いようがない。DAISOの偉い人の愛人に歌わせたとか言われたら全然信じる。「当時感」はある意味MAX。
2025-09-10 12:08:4910.恋愛レボリューション21(モーニング娘。) 「あの頃の日本」にあったギラつきが良い感じにオミットされていて、非常にエコな仕上がり。「歳取ってくるとこれくらいで良い」みたいな感想すらあって、原曲が高級ワインだとしたら、これは1000円台のテーブルワインみたいで落ち着く。
2025-09-10 12:08:4911.上海ハニー(ORANGE RANGE) なんで女性ボーカルにしたその2。とはいえ09ほどひどくはなくて、「頑張っている」というのはよくわかるし、サイドだけ編み込みしたローライズのお姉さん二人組が歌っている姿が容易に想像できるような「当時感」があるのは歴史的価値がある。
2025-09-10 12:08:5012.Come again(m-flo) 本当に無味無臭のカバー。逆に原曲は丁寧なエッセンスが沢山あって成立してるんだなとよくわかる。VERBALパートがカットされてるのが残念。あと、一時期カラオケの定番曲でしたが、別に盛り上がる曲でもないのになんで定番なのかわかりませんでした。
2025-09-10 12:08:5113.ZOO〜愛をください〜(蓮井朱夏) 蓮井朱夏(というか菅野美穂)バージョンに寄せた無味無臭かつ素朴な仕上がり。オケのカラオケ感も相まって、カラオケ店の通路にいるときの優しい気持ちになるし、目の前で歌われたら好きになってしまう。こういうのを楽しめるようになるのが「大人」だと思う。
2025-09-10 12:08:5214.アゲハ蝶(ポルノグラフィティ) ちょっとけだるめの女性ボーカル。声との相性が良いのか、オケの軽さがあんまり気にならなくて、全体として「ちゃんとしてる」感がある。知らない人に「知る人ぞ知るゲームの名曲」とか言ったら信じると思う。必聴曲その2。
2025-09-10 12:08:5315.亜麻色の髪の乙女(島谷ひとみ) これも07と同じく、ボーカルが明らかに歌い慣れている。そもそもの味付けが薄めなので、おじいさんおばあさんには確実に区別できないし、これは当時知ってる人でも普通に聞き流すと思う。
2025-09-10 12:08:5416.VALENTI(BoA) また、かなり遠くから申し訳程度のエアホーンが聴こえる。特に特徴が無く、相対的にBoAが割と個性的なボーカリストであったことがよくわかる。
2025-09-10 12:08:5417.fragile(Every Little Thing) 完全に当時の持田香織を「やりにいってる」のが潔くて良い。07や15と同じく、あんまり興味無い人なら余裕で本物と区別がつかない仕上がり。うなぎとうな次郎より区別がつかない。
2025-09-10 12:08:5518.3月9日(レミオロメン) 個人的にはこれがベスト。ちょっと演歌がかった歌い方で、「40半ばくらいの小柄な女性の先生が卒業生のために歌っている」みたいなシーンが想起されて、「良い先生だな〜」と思いながら聴いた。みんな、立派な大人になってください。
2025-09-10 12:08:5619.永遠に(ゴスペラーズ) 最初30秒がカオスすぎる。大正琴とサイレンとギュイーーンみたいな音から歌が始まる。歌自体も「なんで女性ボーカルにした」としか言いようがない仕上がりで、09の次に「やらなくてよかった曲」だと思う。
2025-09-10 12:08:5620.Everything(MISIA) 17と同様、あからさまに「やりにいってる」し、もはやこれはこれで良い。ただ、この人でもめちゃくちゃ歌上手いけど、MISIAはまだ二段階くらい上にいて、プロの世界は厳しいなと思った。
2025-09-10 12:08:57【総評】一曲2分程度と割と尺長め。カラオケ音源をベースにあんまりアレンジを加えない作りだからこそ、「どう歌うか」のウェイトが大きい。その中で個性が光る14と18、「当時感」がある11、あとなんかエモい03がおすすめ。 09はマジでキツいです。煩悩ガールズ思い出した。 youtu.be/gyzZKq3XKew?si…
2025-09-10 12:08:58
税抜き500円か。絶妙にネタでも買いたくないお値段
クソゲーオブザイヤーを思い出した。文才のあるレビューを読むとクソコンテンツでも興味が湧く。