2億2000万年前の骨 恐竜博物館、13日から特別展示 高梁
岡山理科大などの研究チームが、岡山県高梁市の成羽美術館所蔵の岩石から約2億2000万年前の「魚竜」の化石を発見した。同大の発表によると魚竜化石が確認されたのは西日本では初。魚竜類の進化の過程を解明する手がかりになるといい、世界的にも貴重な化石だ。同大恐竜博物館(岡山市北区理大町)で13~27日、特別展示される。【石川勝己】
魚竜化石の発見は偶然だった。岡山理大生物地球学部恐竜学科の加藤敬史教授が2023年7月、中高生を率いて成羽美術館を見学した際、二枚貝「モノチス」の化石として展示されていた岩石の側面に脊椎(せきつい)動物の化石が含まれているのに気づいた。同席していた福井県立博物館の湯川弘一研究員も確認し調査が始まった。この岩石は高梁市内で産出され、少なくとも30年前から収蔵・展示されていたが、加藤教授の「気づき」…
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