橋幸夫さんの訃報を伝えるニュースは、テレビや新聞で大きく報じられています。
戦後の歌謡史の中で、新人歌手として飛び抜けた人気を誇った歌謡曲歌手の一人でした。
「潮来笠」という股旅ものの演歌が、ヒットしたのは、まだ若い17歳の歌手の登場という事もあったのだと思いますが、一躍トップスターとなり、独特の角刈りは、「潮来刈り」と呼ばれたものでした。
とても残念に思う事は、晩年に引退を発表したにもかかわらず、引退撤回。なにか引き際で、大失敗をしたような気がしてなりません。若さ溢れる橋さんの歌声は好きでした。
ニュース映像で、認知症を発症した後のステージの様子が流されました。
よだれを垂らしながら、耳元で誰かに歌詞を教えてもらう姿。哀れでとても悲しかったです。
周りが、もう少しいろいろ気を使うべきだったと思うのです。
晩年に起こったいろいろな出来事は、橋幸夫という、偉大な歌手を蔑ろにされた様で、悔しさも込み上げてくるのです。


