素敵な未亡人としっぽりずっぽり - 第56話 お風呂で……ぶっかけて

アーカイブされた 2025年9月6日 08:49:25 UTC
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第56話 お風呂で……ぶっかけて

 冬の冷たい風が吹きすさぶ夜道を走っていた。

「はっ、はっ……」

 冷たい空気が肺に容赦なく突き刺さるようで苦しい。

「はぁ、はぁ……」

 僕は両手を膝の上に置いて呼吸を整える。

「まだまだ……」

 顔を上げると再び走り出す。

 僕が愛する3人を幸せにするために閃いたこと。

 それは単純に体を鍛えることだった。

 男として、いざという時に体を鍛えていた方が役に立つし、何より夜の生活でより彼女たちを満足させてあげられるはずだ。

 とは言え、ジムに通うとお金も掛かるし、また誘惑がありそうで皆を心配させてしまう。

 だからこうして、お金を掛けずにランニングから始めたのだ。

「ふぅ~、やっぱりなまっているな……」

 中学時代までは半ば強制的に野球部に所属していた。補欠だったけど。
 高校時代は帰宅部だったせいで、すっかり体がなまっていた。

「あら、お帰り伸ちゃん」

 リビングに入ると、綾子さんがお酒を飲んでいた。

「あれ、まだ起きていたんですか?」

「うん、ちょっとやる仕事があったらからね。シズちゃんとユリちゃんはもう寝ちゃったわ。伸ちゃんも一緒にどう?」

「ごめんなさい、今は遠慮しておきます。体を鍛えているので」

「偉いのね、伸ちゃん」

 綾子さんはワインを飲みながら微笑む。

「汗かいたでしょ? シャワー浴びて来たら?」

「あ、はい」

 僕は言われた通りにシャワーを浴びに行く。

「しかし、改めて豪華な浴室だなぁ。僕には身分不相応で申し訳ないよ」

 などと呟きながらシャワーを浴びていた時、背後の扉が開く。

「お湯加減はどうかしら?」

「えっ、あ、綾子さん?」

 驚いた僕は素っ頓狂な声を出してしまう。

「トレーニングの成果かしら? 少し引き締まってきたわね、伸ちゃん」

「いや、まだ始めたばかりですから」

「けど、ここは相変わらず逞しい♡」

 綾子さんは僕のチンポをなでなでする。

「あっ……綾子さん……そんな風にシゴかれたら……」

「うふ、まだ出しちゃダメよ」

 綾子さんは僕のチンポにキスをすると、立ったまま壁に手を突いた。

「伸ちゃん、バックから思い切り突いて」

「は、はい」

 僕は綾子さんのくびれつつも肉付きが良い腰を掴むと、思い切り自分の腰を打ち付けた。

「あっ! いきなり凄い! デカチンポで奥を突かれるぅ!」

 綾子さんは激しく喘ぐ。

「あまり声が大きいと聞こえちゃいますよ?」

「大丈夫よ」

 綾子さんは妖艶に微笑んでキスをして来る。

「気にしないで、思い切り突きまくって」

 その色気に根負けした僕は、

「綾子さん!」

 ズン!

「あッ!」

 綾子さんはエロく喘ぐ。

 僕がピストンするたびに、綾子さんの爆乳がエロく揺れる。

 それを両手で掴んだ。

「あぁ~! 良いわぁ~!」

 エロく喘ぐ綾子さんをもっと喜ばせたくて、僕は更に奥へとチンポを突き立てる。

「おッ!?」

 綾子さんが喉の奥から喘ぎ声を漏らす。

「ダ、ダメ! そんな本気を出されたらみっともなく喘いじゃう!」

「良いですよ。いつもカッコイイ綾子さんだから、僕の前ではみっともない姿をさらして下さい」

「あぁ! 嬉しい! 伸ちゃん、愛してるぅ~!」

 僕のピストンに合わせて綾子さんは激しく悶える。

「綾子さん、そろそろ……出して良いですか?」

「うん、良いわよ。今日は思い切り私の顔にぶっかけて」

「分かりました」

 僕はラストスパートで腰を振りまくる。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおぉ!」

「あんあんあんあんあんあんあんあんあん!」

 そして、射精感がマックスに高まった。

「出る!」

 瞬間、ペニスをマンコから引き抜く。

 ドッビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!

「あッ、あッ……伸ちゃんのザーメンがシャワーみたいに私にかかってる……幸せ」

 綾子さんは指先で僕の精液をすくうと、ぺろっと舐めた。

「うふ、とっても濃い味。こんなのナカに出されたら、絶対に妊娠しちゃう♡」

「あ、綾子さん」

「何てね。私は一家の大黒柱としてまだバリバリ働きたいから。先に赤ちゃんを作るのはシズちゃんかユリちゃんが良いわ」

「綾子さん、ありがとう。辛かったら、いつでも僕に言って下さい。まだまだ頼りない僕だけど」

「ありがとう、伸ちゃん。その気持ちだけで十分よ」

 ちゅっ、と僕らはキスをする。

「汚れちゃったから、また一緒にシャワーしましょ。何ならお風呂にも入る?」

「あ、はい」



 その後、翌日のことも忘れて僕らはお風呂でメチャクチャしてしまった。



「ハァ、ハァ……伸ちゃん、体を鍛える必要なんて無いわよ……今の時点でもう凄すぎるから」

「ハァ、ハァ……ダメです、男としてもっともっと、綾子さんたちを幸せにしたいですから」

「好き……愛しているわ、伸ちゃん」

「僕もです、綾子さん」

 再び唇を重ね合うと、僕らは深く繋がったような気がした。







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