最強スーパーウルトラマッチングアプリ - マッチングアプリで会った女子大生と予定を変更して宿泊する

アーカイブされた 2025年9月8日 08:18:26 UTC
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マッチングアプリで会った女子大生と予定を変更して宿泊する

「じゃあ、そこでひざついて」
「は、はい……」

 まず、ベッドで楽しむ前に、やりたいことがある。
 目の前で、ひざ立ちになってもらい、血管が浮き出して反り立つギンギンになっている肉棒を見せつけた。

「れいちゃんのせいで、こんなになっちゃった」
「な、舐めますっ!気持ちよくなってもらいたいです!で、でも、下手くそなんです…それに、大きくて、太い…です」
「でも、頑張れる?」

 こくりと頷くと、ひざ立ちのままずりずりと寄ってきた。

「か、かったーい♡これ…はじ、めて、かもです…♡」

 ふうと大きく息を吐くと、大きく口を開き、舌先をゆっくり這わせながら、亀頭をそっと咥えていく。ぎこちなさは隠れていないが、必死な様子は、とても愛らしい。

「あー…それ、気持ちいいー…」
「ほんと?頑張って、もっと感じてもらえると、嬉しい♡」

 あんぐりと開けた口のまま、ちょっとずつ前へと、身体を押し倒していく。

「…んぁ、ぐ、くぁっ…お、おっ、が…ご、ごほぉっ…」
「んんっ…」

 先端が喉の奥に届くとはむせてしまい、大きく咳き込んだあと、肉棒から口を離してしまう。小さく身を震わせ、瞳が潤み、ぷるぷると唇が震えている。
 ただ、その顔は喜々としていた。

「はぁはぁ…すっごい♡」

 息を整えると、再び前にぐいっと身体を押し出す。だがやはり、むせ返ってしまい、小さな咳とともに頭を軽く振った。

「無理しなくていいんだよ。奥まで咥えなくても、十分に気持ちいいから」
「はぁはぁ、やです…く、苦しい、の…もっとぉ、させてくださいぃー…」

 そう言いながら、再び口を大きく開き、肉棒を咥え込む。そしてまた、えづいて顔を離そうとした瞬間、俺は後頭部を掴んで、さらに奥まで押し込んだ。

「ご、ごはっ、うっ、うぁ、うー…、ううぅー…!」

 むせ込み、身体を小刻みに震わせながらも、舌を懸命に動かしている。そのまま、頭をがっちりと固定して、口腔内を犯すように腰を振っていく。

「うー!うぅっ!んー、んん-!!」

 声にならない、悶えた叫びが部屋に響く。
 肩や背中、腰の微かな震えから、快感とむせる苦しさが混ざった反応が伝わってくる。それでも、手は俺の腰に添えられているだけで、咥える姿勢を崩していない。


挿絵(By みてみん)


「かはっ、はぁ…はぁ、す、すごいです…こ、こんなのぉ…♡」
「どうしたの?喜んでいるように見えるけど」
「はい、嬉しいんです♡こういう風にされるの、好きなんですぅ♡もっと、お口の中を、め、めちゃめちゃにぃ…ほしいんですぅ♡」

 大きく頷き、また口を大きく開けて近づいてくる。

「れいちゃん、咥えるだけじゃダメだよ。ちゃんと他のところも舐めないと」
「…そっか!はい、全部、気持ちよくしますねっ!♡」
「とってもいい子だね」

 頭をなでると、歓喜に満ちたような笑顔で、前に身を乗り出す。そして、俺の股間の下に潜り込んでしまった。
 さらには、反り立った竿を掴みながら、お尻の穴へと舌を伸ばしてくる。

「あぅっ、あ、ちょ、ちょい待ち…ああっ!」

 肛門付近に柔らかい感触が当たったと思った瞬間、れろれろと舌を動かされ、全身に快感が走り、情けない声をあげてしまった。

「ああっ、やばっ…き、気持ち…いっ……」

 まさか大胆なことをするとはと驚きを隠せない。さりといい最近の子たちは、いったいどんなセックスをしているんだ。

「気持ちいいですか?♡」

 股間の下から響く甘い声に、ぞくぞくと反応してしまう。
 だが、まだセックスをしていない中、このまま主導権を握らせるわけにはいかない。この快感は惜しいが、身体を起こさせて、ベッドの上に手をつかせる。

「挿れちゃうんですか…?♡」
「もうそろそろ、欲しくなったでしょ?」
「ああっ…♡はいぃ…あ、あの、強く…突いて欲しいです…♡」

 頬を赤く染めて、唇を軽く開いたまま、俺の動きをじっと見つめている。
 腰をがしっと掴むと、背中を反らせて、お尻を突き出してきた。そのまま、唾液で滑らかになっている肉棒を突っ込もうとも思ったが、ここはお返しだ。

「ひゃんっ!♡そ、そんなとこぉ…♡」

 俺は小ぶりなお尻に顔をうずめ、肛門に舌を這わせる。さっき、してくれたような優しい舐め方ではなく、舌に力を込め、上下左右に動かして穴の中をこじ開けていく。
 同時に、すでに濡れそぼった秘部にも指を伸ばし、ぴちゃぴちゃとわざと音を立てた。

「んあっ、あ、あっ…♡だ、ダメぇっ…そ、そこ、ばっかぁ…やなのぉー…」
「ここ、弱いもんね」

 Gスポットの場所が分かっているなら、そこを重点的に責めるのは当然。お尻との2方向からの刺激に、身体がびくんびくんと何度も跳ね、小刻みに震えている。

「あぅぁ…あ、ああっ…♡で、出るぅ…で、出ちゃ…う、ま、またぁ…♡」
「いいよ。もう恥ずかしくないから。たくさん、気持ちよくなろ」
「や、やだぁ…♡」

 背中は小さく震え、脚は力が入りきらずにガクガクと揺れている。潤んだ秘部からは愛液がさらにあふれ、指先に絡みついては滴り落ちていく。

「ひゃあっ!♡あっ、んぁ、んんっ!♡で、出ちゃ、ぁ、うぅぅ…!!♡」

 そしてまた、Gスポットが膨らみ、内部がぬるま湯に浸されている状態になった瞬間、身体が大きくのけ反り、透明な液体が勢いよく噴き出す。
 飛沫は俺の身体を濡らし、音を立てて滴る水音が静かな部屋に響いた。

「あぅ…ま、またぁ、だし…ちゃったぁー…♡」

 バタンと上半身がベッドに沈み込んでいく。力なく突っ伏しているが、小ぶりなお尻はビクビクと震え、どこか俺を挑発するように揺れている。

「よく頑張ったね。ご褒美あげなきゃ」
「はぅ…♡た、たくさん、もらってますぅ…♡」

 潮の飛沫は、艶めかしい光沢を残し、肉棒にとっては十分すぎる潤滑油に変わっている。腰をしっかりと掴み、突き出された尻肉を左右に広げた。
 開かれた秘部が露わになり、俺を待ち受けているかのようにヒクヒクと脈うつ。そのまま、ぴちゃっと音を立てて、薄い水がまとっている秘部に先端を密着させた。

「ん、んんぅ…♡」

 ぐっと押し込むと、かなり抵抗に弾かれる。ここ最近は、何度も経験しているが、若い身体は小さくて、締めつけが強い。

「たまんないね…」
「はぅっ♡そ、そんなこと、言われちゃうとぉ…嬉しくなるぅ…♡」

 思わず漏れた言葉に、身体が小さく震え、嬉し気な声をあげる。その反応を察すると、知らず知らずのうちに心を熱くさせていたようだ。

「すごっ…すっごく狭くて、気持ちよくなりすぎちゃうかも…」
「や、やだっ…わ、私、挿れられてから、ぎゅってするの、みんな好きって言ってくれるから、たくさん、気持ちよくなって、ほしいぃ♡」

 それは嬉しい。それに、今までの反応を見ていると、この子は言葉責めに弱いはずだ。

「こんな可愛いいのに、エッチな子だとは思わなかったよ」
「ご、ごめんなさいっ!でも、す、好きなのぉ、き、気持ちよくなるの、好きなんですぅ…♡」
「うん、たくさん気持ちよくなろうね」
「は、はいっ!一緒に、気持ちよくぅ、なりたいぃー…♡」

 腰をぐりぐりと動かして刺激を与え、身体を沈めて、いざ挿入しようとした瞬間、ひんやりとした小さな手が竿部分をぎゅっと掴んできた。
 待てないと訴えてるようで、エロく撫でまわしたあと、奥へと導こうとしている。

「…っぁ!♡お、おっ…きぃぃぃー…よぉぉ…ー♡」

 その声とともに、自ら腰を引くと、ずぶずぶと肉棒が埋まっていった。

「く、くぅっ…!♡あ、あっ…、あうっ、うぅっー…♡」

 立ちバックの体位のせいか、締まりが段違いにすごい。強烈だった。
 ぎゅぎゅっと締まる感触が心地よい反面、自分の思ったようなストロークができない。あれだけびちゃびちゃだったのに、膣内はどこか乾いているような錯覚に陥る。

「しゅ、しゅ、ごぉ…いっ!♡あぅ、あぅっ、ああっ…こ、これぇ、しゅごい、のぉっ!♡」

 腰だけでなく、頭も前後左右に揺らしながら、喘いでいる。
 それに顔を見ることはできないが、舌をべろんと出していることは見えた。さっきの手マンのときも同じで、快感を得ているときのクセなんだろうか。

「気持ち、いいよぉー…♡あ、あぅー…き、気持ちぃ…よ、よすぎるぅぅぅ…♡」
「もっと気持ちよくなっていんだよ。そのいやらしい声、すごいいいよ」
「あうぅ、あぁっ…も、もっとぉ、す、好きにしてぇ、い、いぃ、のぉ…?♡」
「もちろんだよ。ほら、たくさん感じて、声を聞かせて」

 さらに締まりが強くなってくる。肉棒を前後させるのがやっとだ。

「お、奥ぅ…♡ぐ、ぐりぐりぃ…ー♡それ、いいっ!それぇ、好きぃっ!♡」

 上手く腰が触れないことが、返ってよかったみたいだ。
 そうとなれば、奥にある少し硬くなっている壁を刺激して絶頂を迎えさせてやると、小刻みに突いていく。

「そこぉぉっ…だ、ダメになるぅっ!♡お、お、くぅぅっー!♡」
「ポルチオ開発されちゃってるのかな?」
「わ、分かんな、いぃ…で、でもぉ、そこ、お、かしくぅ、なるのぉぉっ!♡」

 喘ぎ声の大きさに比例して、膣の中も入り口も締まってきている。
 恐らく、中イキする手前だと思う。俺はまだまだイク感じではないが、絶頂を何度も繰り返してみるのも楽しいかもしれない。

「あぅっ、あ、あ、あっ…だ、ダメっ、で、出てぇ…くるぅぅぅっ!♡」

 肉棒を押し込むと、締まりがふっと解放され、ぬるいお風呂に浸かったような感覚に包まれた。少し動かしただけで、ぷしゅっと飛沫が溢れ、飛び散っている。

「あぅぅぅー…♡い、まぁ、今はぁ…う、うご、いちゃ、ダメぇぇぇー…♡」

 この子は、ハメ潮までしちゃうのか。男が夢中にする才能だ。こんな子を捨てた彼氏は、なにも分かっていないな。

「また吹いちゃう?またびしょ濡れになっちゃうよ」
「ご、ごめぇ、んなぁ…いぃ…♡が、がま、んしますぅ…♡」
「我慢しなくていいんだよ」

 すっと肉棒を抜いた瞬間、ぽたぽたと雫が滴り落ちる。すかさず、指を滑り込ませGスポットに軽く刺激を与えただけで、身体はびくんと震えていく。

「ぬ、抜いちゃ…だ、ダメぇ…だってぇ…♡」

 ダムが決壊したように、潮が水音とともに、勢いよく飛び散っていく。

「また吹いちゃったね」
「ごめんなさぁい…♡すごく気持ちよかったんですぅー…♡だ、だから、嫌いにならないでください…」
「嫌いにならないよ。とっても可愛くて、仕方がないよ」
「ああっ♡ほ、ほんと?た、たくさん…出ちゃっても、いいの…?」

 小刻みに震える頬を眺めながら、俺はそっと頭を撫でた。すると、は舌を出して指先を濡らすように舐めてくる。いったい、それをどこで覚えたのか聞きたいが、その潤んだ瞳と艶めいた表情を見ていると、そんな理屈はどうでもよくなってくる。

「れいちゃん、中でいいんだよね?」
「はい、アプリのとこからお薬もらってるんで…私でたくさん気持ちよくなってくださいぃ…♡」

 今まで全員に中出ししていたけど、避妊薬も運営が用意しているのか。本当になにがしたいのか、よく分からない。

「じゃあ、中にたくさん出すからね」
「うぅ…お願いしますぅ…♡」

 恍惚の表情となっているれいちゃんの背中を押して、再びベッドに両手をつかせた。背筋を反らせた、この姿勢は無防備で艶めかしい。

「はぅっ…気持ちいいよぉ、すご、いぃー…♡気持ち、いい、いいのぉっ!♡」
「じゃあ、もっと気持ちよくなろっか」
「ひぁっ!♡」


挿絵(By みてみん)


 さらに片脚を持ち上げ、角度を変えて深く押し込む。ゴリゴリと進むと、膣内も合わせるようにぎゅっと締まっていく。

「ふぁ、あっ…んあぁぁぁっ!!♡」

 その声に呼応するように、急激な締まりと摩擦が全身を痺れさせる。電流のような快感がが背筋を駆け上がっていく。

「こ、これ、やばっ。めっちゃ気持ちいいね…」
「すごいですっ!こ、これぇっ!しゅごぉ、いぃぃぃっ!!♡」

 ストロークは幾分か鈍くなったものの、立ちバックよりもさらにいい刺激だ。

「ほら、見える?挿れられてるの、見える?」
「はぅ、あ、あっ、おっ、きいの、わ、私の中にいっぱぁいに…なってるぅ…♡」

 2人が交わっている箇所に視線を移すと、れいちゃんは嬉しそうな顔になっている。それがまた俺を欲情させ、より強く突く。

「あ、ああっ♡え、エッチしてるっ…お、っきいの…挿れられちゃってるぅぅ!♡」
「そうだよ。このまま、会ったばかりの男とセックスして、中出しまでされちゃうんだよ?」
「はぅっ、あ、あっ…♡す、すごいことぉ、されちゃってるぅ……♡」

 やはり言葉責めに敏感に反応している。こういったやり取りで、中の締まりが変わる。もう少し、遊びたいと思うが、もぞもぞと身体がうずいて、もう止められないみたいだ。

「じゃあ、そろそろ、イッちゃうね。中に出しちゃうね」
「んぁっ、あ、あっ♡気持ちよかった…?わ、私で、気持ちよくなれた?」
「もちろんだよ。それに、これだけじゃなくて、時間の限り、楽しませてもらうから」
「…あ、はぁん♡う、うん、す、好きにぃー…使って、くださぁい♡」

 その言葉に導かれるように、全身の熱が一気に高まっていく。
 視界が白く弾けるような感覚。全身を駆け抜ける痺れに身を震わせながら、これでもかと奥に注ぎ込む。
 ドクドクと精液が入っている感覚があるまま、覆いかぶさるように、ベッドに倒れ込んでしまった。

「あー…めっちゃ、気持ちよかったぁ」
「あ、うぅ…わ、私もぉ…すごい、感じ、ちゃったぁ…♡」

 どこか満たされた顔をしている頬にちゅっと唇を寄せる。汗で湿った髪が額に張りつき、その隙間からのぞく瞳が、とろんと俺を見返してくた。

「…やだぁ♡くすぐったいよぉ♡」

 甘えるように肩をすくめながらも、逃げようとはしない。その背中にを両腕で抱きしめると、細い指がシーツをきゅっと掴んだ。

「いやなの?」
「いやじゃないです♡もっと…うーんと、噛んでほしいかもー♡」

 いたずらな笑顔を見せ、小さな吐息をもらし、舌を出して、キスをせがんできた。




「んはっ、あぅっ、ああっ!♡」

 あのままうつ伏せになったまま、唇を重ねて、いちゃいちゃが始まるかと思ったが、お互いは満足していなかったようで、中出ししたまま、抜かずの2回戦が始まっていた。

「お、奥ぅぅっ!♡そ、そこぉ、気持ちいいぃー!♡」
「ここはどう?」
「はぅんっ♡そ、そこもぉぉっ!だ、ダメぇ、そこ、ダメぇっ!!♡」

 さすが、つい最近まで陸上を現役でやっていただけあって、小さめのお尻は形が整っていて弾力もあり、ピチピチだ。
 しかも、例のクセ。喘ぎながらも、口元から舌を出しながら、振り返って、俺を見つめている。そっと指を絡ませると、嬉しそうに舌先を滑らせて返してくる。

「れいちゃん、舐めるのが好きなの?」
「はい…す、好きですぅ…♡あ、あと、も、もっと、奥まで、入れて…もっと、奥にぃ…♡」


挿絵(By みてみん)


 指を顔の前に差し出すと、小さな舌が絡みつき、ぬるっとした感触が指先に伝わるたび、理性が溶けていきそうになる。唾液にまみれた指を舌で舐め返すその様子は、甘く淫らで、胸がざわついて仕方がない。

「あぅ、あぅっ、う、うぁっ…♡」
「どう?気持ちいい?」
「…ぅぁ、おぅ、あ、ああっ!♡」

 徐々に、俺の言葉にもあまり反応しなくなり、喘ぎになっていない声がただ漏れるだけになっている。腰を突くたびに、単音が発せられるだけ。
 視線の先では、もう顔が完全に蕩けていた。目はうっすらと開いているが、口元からはよだれが垂れ、幸せそうな吐息。
 その顔を見ると、快楽と悦びに包まれてしまう。

「れ、れいちゃん、い、イクね…」
「…あ、あい、な、なかぁ…♡」

 2回目だからか、そこまでの衝撃はない。それでも、1回目の射精のまま、中に2度も注ぎ込んだという事実が、じんわりとした満足感を残してくれた。

「うぁ、ううぅー…あ、あうー…♡」

 反応は薄かった。さすがに連戦で喜ぶのは人によると反省を踏まえつつ、肉棒をそっと抜く。
 こぽっと音を立てて、精液と愛液、潮もまざっているだろうか、白濁したものが垂れ流れてきた。

「お、おわったらぁーな、舐め、なきゃあ…」
「いいよ、今は休んでて。まだ時間もあるし」
「ありがとぉー♡」

 時計を見ると、正午を少し過ぎたところだった。予定の終了時間は19時。まだまだたっぷり時間があるし、余裕のある甘い午後が続きそうだ。

「あのさ、今、聞くことじゃないかもしれないけど、お腹とか大丈夫?」
「お腹はぁー…まだ挿れられてるみたいにー…なってまぁーす♡」

 その顔を見ると、思わず胸がじんわり熱くなる。小さな声で甘えるように笑う表情は、とても幸せそうで、こちらまで嬉しくなってしまう。

「それならいいか。それにしても、終わったあとに、その顔されると嬉しいもんだね」
「そーですかぁー…わ、私も驚いてますけどぉー…こんな幸せなエッチは久しぶりっていうか、初めてかもですぅー♡」
「それならよかった」

 そのあと、一緒にお風呂に入って、当たり前のように潮を吹かせた。お風呂から上がって、コンビニで買ったものを一緒に食べながら、戯れから、潮を吹かせて、3回戦突入。
 時間が迫っている中という状況がれいちゃんを積極的にさせていた。




「もう終わっちゃいますね…」
「そうだね。でも、すごくいい時間を過ごせたと思うよ」
「…もっと居たいです!」

 それはありがたいことだけど、運営に伝えた時間は守らないといけないだろう。GPSで管理されているってことだから、一旦、バイバイしてまた会うっていうのは、違反になってしまう。

「それは分かるけど。でもさ、また会いたいから、アプリで見つけたら誘うよ!」
「そっか!私、ポイントってなかったので、出来なかったんですけど、今回で1つもらえるので、ヤマダさんを誘えばいいんですねっ!」

 やっぱり最初の人っていうのは、そう思っちゃうみたいだ。俺もルナちゃんとの別れ際はそう思ってた。
 それにしても、あれから2週間か。そんなに経ってないけど、すごく長い間、会ってないような気がする。

「それなんだけど、1回会った人は時間が経たないと表示されないみたいなんだ」
「…それは、なんでなんですかー!」
「し、知らないよ。それは運営に聞いてくれ」
「分かりました!問い合わせしてみます!」

 そう言うと、スマホを取り出して、アプリを立ち上げた。あれこれと探しているが、そんなものがあった記憶はない。

「問い合わせボタンがありません……」
「うん、全く不親切な設計だし、適当すぎる運営だよね」

 ただ、俺にはやらなければいけないこともある。初めてのマッチングだから、このふざけた運営の方針を教えていかないといけない。
 このままだと、れいちゃんは、いつかレッドカードをくらってしまうと思う。

「あの、この延長ってなんですか?」

 まずはなにから教えていこうと思った矢先、俺たちの名前とマッチング中となっているスマホの画面の隅っこに延長というボタンがあった。
 言葉の意味通りなら、この時間の延長ということになる。

「押しても…いいです?」
「うん、大丈夫だよ」

【延長機能は招待したヤマダ様 が使用できます。】

 なるほど、そういうことか。
 れいちゃんの顔を見ると、まるで早くしてと言わんばかりの、期待に満ちた目をしている。

「えっと、延長したい?」
「はい!もっと、一緒に居たいです!ずっと、居てもいいですっ!」

 無邪気に瞳を輝かせる姿を見ていると、たっぷりの時間を一緒に過ごせることが、なんとも嬉しく、幸せな気持ちで満たされる。

【ヤマダ様 と れいぽん様 のマッチングの延長が確認されました。本マッチングから最大24時間の延長が可能です。延長時間を入力してください。】

「あ、私にもなんかきました!」
「相手にも連絡がいくんだね。えっと、あとは時間を入れるみたいだけど、どうする?終電とか考えると、あと……」

 すると、ぐっと腕に絡みついてきて、甘い上目遣いを向ける。柔らかく密着する身体から、ほんのり温かさが伝わってくる。

「…朝まで…居たいです。もっと、一緒に…♡」

 その声と視線に、思わず心がざわつく。女の武器は強力すぎる。

「わ、分かったよ。朝までって何時くらい?」
「日曜はバイトがあるので、やっぱり、夕方まで……」

 夕方なら、24時間になる。ここまできたら、この子と1日以上のを一緒に過ごして、めちゃくちゃしまくると決めた。
 月曜からの仕事やメロディさんに会う予定なんて、今は考えない。

「でも、それだけ長く居るってことは、セックスしまくっちゃうよ?」
「はいっ!♡」

 体育会系らしい、びしっとした力強い返事。こんな笑顔で答えられたら、覚悟を決めるしかない。

「じゃあ、たくさんするからね!」
「はいっ!♡ヤマダさんとの…エッチ、すごいんですっ!♡」
「あ、俺と一緒のときは、エッチじゃなくて、セックスって言ってね」

 それに対して、小さく肩をすくめ、指先で手をもじもじさせながらうつむく。小さく震える唇が、どう言えばいいのか迷っているようにわずかに動いた。

「はい、言ってみて。これから俺となにをするの?」
「……セッ…クスします」
「じゃあ、どんなセックスしたい?」
「えっ、あ、あの…は、激しいやつ…です…♡なにも考えられなくなって、しまうのが好きです……♡」

 よくできましたと頭をそっと撫でると、満面の笑みを浮かべて、ちょっと誇らしげな表情を見せた。

「じゃあ、明日の16時でいいかな?」
「17時がいいです!」
「はいはい。それじゃあ、それまで一緒に居ようね」
「はーいっ!♡」

 そのまま抱き合いながら、二人でスマホを操作する。ぴったりと寄り添う身体の温もりが、どこか安心感を生み出してくれた。

【ヤマダ様 と れいぽん様 のマッチング延長の合意が確認できました。】

 こうして、いつかは24時間一緒に過ごしてみたいと思っていたが、それ以上の時間を過ごすことになった。こんなシステムがあるんなら、ルナちゃんやさりのときにも使えばよかったと思う。

「……なんか嫌です!」
「な、なにが?」

 れいちゃんは小さく頬を膨らませ、腕を組んでぷいっと横を向いた。眉をほんの少し寄せ、唇を尖らせたその表情は、拗ねた子どものようで、なんとも可愛らしい。
 ただ、会ってるときに別の女性のことを考えるのは危険らしい。前にもあったような気がするが、この女の勘という洞察力を侮ってはいけない。

「あっ、そうだ!これってさ、フロントにも言わなきゃいけないよね。そうだ、そうだ。ちょっと電話してみるね!」
「なんで男の人って、ごまかすの下手なんですかー!?もっと、上手に言ってくださいよー!」
「なにを言っているんだい?と、とにかくだ。電話してくるから」

 そそくさとベッドから下り、受話器を取った。

「あ、あのー…えっと、ここの部屋番号は、ああ、402ですか。延長を頼みたいんですけど、大丈夫ですか?はいはい、もう連絡がいってる?ああ、そうですか……」

 またひとつ恐ろしいことが起きた。アプリで延長手続きをしただけなのに、ラブホ側にもすでに連絡が届いていて、延長は既に完了していたらしい。

「分かりました。はい、はい、いや、多分、外には出ないです。出前は頼むとは思うんですけど、掃除?ああ、大丈夫…だと思います」

 あちこち床が濡れているが、まあこれはいいだろう。
 そのとき、後ろから気配を感じたと思ったら、受話器を取り上げられた。

「あの!あとででいいんですけど、ピザとコーラとウーロン茶と……あの、じょ、女子高生のコスチュームをお願いします!」

 ガチャンと勢いよく受話器を置き、俺の目の前でやってやった感をだしている。

「えっとー…どういうことでしょうか?」
「なんか嫌だから!女子高生とかって好きでしょ!もうすぐ22になっちゃうけど、意外と似合うんですよ!」

 それはそうだと思う。絶対に似合うし、エロいと思う。

「コスプレでするってこと?」
「はいっ!♡女子高生になった私と…セックスしてくださいっ!♡」

 心臓を撃ち抜かれたような衝撃が全身を貫いていく。その姿を思い浮かべるだけで、背筋がぞくぞくして、欲情が湧き上がってくる。

「…襲ってもいい?」
「もちろんです!むしろ、強引な感じで、お、犯して…欲しい、かなぁ…♡」

 もじもじと手をもたつかせる姿に、さらなる欲情で溢れてしまいそうになる。

「先生と生徒?」
「あー!それ好きかもですっ!えっと、陸上の顧問とかに…されたい、かも…♡」

 こうして設定は決まった。
 コスチュームが届くのを心待ちにしながら、落ち着かない精神を抑えようとしていると、
部屋のチャイムが鳴った。

 女子高生とのセックス。期待で胸が高鳴って仕方がなかった。

ヤマダ様 のプロフィール

ランク  ★☆☆☆☆(4人とマッチング)
総評価  ★★★★★(4人に評価されています)
大きさ  ★★★★★(4人に評価されています)
硬 さ  ★★★★★(4人に評価されています)
持続力  ★★★★★(4人に評価されています)
1回あたりの回数   3.3回(4人とマッチング)
リピートされた回数  0回(4人とマッチング)
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陸上部の顧問…体育教師…うっ、頭が
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