みなかみ町 川遊びの大学生が死亡 滝つぼに飛び込み溺れたか
8日、みなかみ町で、友人と一緒に川遊びに来ていた20歳の大学生が滝つぼに飛び込んで溺れ、その後、死亡しました。
8日午後3時半ごろ、みなかみ町湯檜曽を流れる湯檜曽川で川遊びをしていた人から「友人が溺れている」と110番通報がありました。
駆けつけた消防と警察が水深2、3メートルほどの川底に沈んでいた男性を救助し、男性は病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは千葉県船橋市の大学生、小宮山渚碧さん(20)で、友人4人とともに高さおよそ6メートルのえん堤から川の滝つぼに飛び込んで遊んでいたところ、溺れたとみられています。
警察が、一緒にいた友人に話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べています。