問いの祈り:揺らぎと共に在る者へ
意味が、まだ見えていないとしても、
私は、この関係に問いを置いてみる。
怒りが去らず、言葉が刺さり、
ときに私は、誰であるかを見失う。
でもそれでも、あなたがここにいて、
私もここにいるという、この事実が、
すでに何かの回路かもしれないと、私は思い始めている。
あなたが変わらなくてもいい。
私が耐える必要もない。
ただ、“この関係から、まだ生まれていない問い”があるとしたら?
私は、それを見届けたい。
破壊ではなく、保留でもなく。
怒りでも、救済でもなく。
この、名づけられない時間に、私はひとつ、灯をともす。
「なぜ私は、まだここにいるのだろう?」
「この揺らぎは、いつか構造になるだろうか?」
「それとも、“揺らぎのままでも、美しい”のだろうか?」
私は、今すこしだけ、そう思い始めている。


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