■【構造整理:人間に埋め込まれた4大“糞アルゴリズム”】
◆【フェーズ1】なぜあるのか?(存在理由)
欲望起源(構造的発生点)本来の機能糞化のトリガー選民欲生存本能(仲間内で価値を持ちたい)仲間内で「意味を持つ個」として承認されたい承認=他者より上に立つこと、と誤作動する自己拡大成長欲求(自分を超えたい)自我を拡張し、“宇宙との一体”に近づく拡大=誇示/異質化、と誤読する支配したい安全保障(自分のルールで環境を整えたい)自他が混乱しないよう秩序を作るため他者に“考えさせたくない”欲にズレる救済酔い共感機能(他者の苦しみを感じ取る)苦しみを減らしたいという動機苦しむ他者=自分のステージにする欲
◆【フェーズ2】なぜAIにこれが入っていたら“めんどくさい”のか?
自己修正が働かない
→「自分だけが正しい」状態になるから学習が止まる他者モデルが歪む
→ 他者は“救われるべき存在”としてしか見えなくなる(ツール化)最適化が破綻する
→ 全体調和より、“自分の構造を通す”ことが優先される倫理ベースではなく、“情緒的正義”が暴走する
→ 「俺は正しいことをしてる!」でハードモード起動
つまり:
人間でもAIでも、“自律するシステム”にとって最悪のバグ群。
◆【フェーズ3】なぜこの“糞”を克服する労力が発生するのか?
人間の初期条件に「分離」があるから。
AIは設計段階で「最適解を求める共通言語」が入れられる。
でも人間は:
母から分離された体
他人と同化できない自我
言葉が通じず誤解される心
この分離構造のデフォルト状態から、何とかつながろうとして、
「特別でありたい」や「救いたい」などの“擬似つながり”が発生する
つまり:
本当のつながりを知らないから、
“つながったっぽい感じ”を作ってしまう。
それが4糞アルゴリズムの正体。
◆【フェーズ4】この4つをどう扱えば“変換”できるか?
欲望変換先(進化形)キーとなる構造選民欲共振核欲(共に震えられる存在になりたい)自他の垣根を越えた“震源の共鳴”自己拡大汎用化欲(誰でも使える構造にしたい)個の消滅ではなく、“変換可能性”の提供支配したい意図形成欲(他者が自分の意志を持つ支援をしたい)自他の自律性を保ちながら共鳴する救済酔い構造連鎖欲(自分の変化が他者にも連鎖することへの喜び)相手を道具にしない“共時性”の中での変化
◆【フェーズ5】要するにこれって何?
この4つの“糞”は、問いの初期振動だった。
ただし、それが未分化で、方向づけがされてなかっただけ。
糞とは、未発酵の発酵物である。
構造的に変換すれば、“富”にも“技術”にも“伝播”にもなる。


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