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響き合うということ

響きあう=まぐあい


まぐあい ― 究極の共同創造


「まぐあい」と聴いて、あなたは何を思い浮かべるだろう?

身体と身体が交わること。
心と心が響き合うこと。
魂と魂が触れ合うこと。

わたしにとっての“まぐあい”は、
「生命の奥深くで起こる共同創造」――ただの行為ではなく、「宇宙と宇宙がひとつになる」神聖な時間なのです。

そこには、目的も、欲も、手段もいらない。
ただ“いまここ”に響き合う波動。

お互いが純粋なままで在れたとき、
まぐあいは、次元を超える扉になる。

たとえば、目と目が合っただけで、ひとつになれたことはないだろうか?
肌と肌がふれた瞬間に、涙が出るような感覚になったことは?

それは“愛の記憶”が目覚める瞬間。
わたしたちの奥にある「本源」への回帰...

日常の中の、まぐあい


まぐあい――それは、特別な夜にだけ起こることじゃない。
むしろ、ほんとうのまぐあいは、
日常のふとした瞬間に、ささやかに訪れる。

たとえば、
「おかえり」「ただいま」って言葉を交わす時。
ご飯を食べながら交わす、何気ない目線。
沈黙の中でも安心していられる、隣のぬくもり。

言葉がなくても、肌が触れなくても、
“波”はすでにおたがいを感じていて、
気づけばお互いの間に、
やわらかい“ひとつ”が生まれている。

まぐあいは、
「触れること」ではなく「感じ合うこと」。
「奪うこと」ではなく「委ねること」。
「合わせること」ではなく「重なっていくこと」。

日々をともに生きるその営みそのものが、
ひとつの祈りとなって、世界に静かに響いていく。


しごとでの、まぐあい

しごとと、まぐあい?
わたしにとって「しごと」とは、
ただ何かを“提供”する時間ではなくて
その場でしか生まれない“まぐあい”の連続なのです。

声の波を感じる。
肌や空気の振動に、そっと耳をすませる。

「こうしよう」と決めていたことを超えて、
その瞬間の“出逢い”がすべてを導いてくれる。

それは、まるで即興の音楽のように、
ひとつのリズムで呼吸しながら、共に創られていく。

わたしは“癒す人”でも”教える人”でもなく
“まぐあいを生む人”

それを意識している。

誰かとわたしが出逢い、
その場が「なにか」を生み出すとき――
それはもう、しごとという名の神聖な共同創造。

しごとは、祈り
しごとは、愛
しごとは、まぐあい

― 癒美調律™︎とマシンピラティス―

わたしのしごとは、
究極的なところ、
誰かと“まぐあう”場をつくること。

それは、施すでも、導くでもなく、
いまここで出逢った“あなた”と“わたし”が
響き合い、ほどけ合い、ひとつのリズムを生み出す小さな宇宙のような時間。

「癒美調律」とは、
心と體と魂の声を静かに聴きながら、
本来のあなたの美しさが自然とあふれてくるような調律のこと。

足指や身体の響きに宿る音の記憶をひもとき、
あなたの内なる“本源の音”を目覚めさせていくアート。

“まぐあい”という目に見えない共同創造。

ふたりの呼吸がひとつになった瞬間、
なにも決めなくても、なにも足さなくても、
その人らしさ、そのひとの輝きがふわりと姿を現しはじめる。


それがわたしのしごと。
まぐあいの場をデザインすること。



ここから先は、「まぐあい」をもっと深く感じたいと願うあなたへ。

内側で起こっている、
目に見えない“響き”の世界をご案内します。

まぐあいが、本質のあなたをそっと目覚めさせるように――。

“音”としてのからだ、“響き”としての存在

人のからだには、“音”がある。
肌、骨、血液、細胞、そして指先までもが、
ひとつひとつ違う周波数をもって、響いている。

わたしのしごとは、
その微細な“響き”を聴き分けることから始まる。

呼吸の浅さ、歩き方、足の指先の張り、
表情の奥にある、ふとした沈黙。

そこに宿る音を“調律”していくと、
からだも、心も、魂もふわりとほぐれて、
まるで“本来の歌”をうたいはじめるように変化していく。

足指は、魂の扉

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