“愛”を伝える方法は?
踊る’わたし’が ’わたし’を思い出す
久しぶりに新しい感覚で、體が動き出した。
すきな音楽が流れると、自然と體は動き出す。
頭で考える前に、體の奥から、
なにかが波のようにこみ上げてくる。
‘踊る’というより、
‘動きが湧いてくる’感覚。
この感覚を味わってほしいけれど
「どう伝えたらいいんだろう」って、思ってきた。
以前、じぶんの内側からの表現について
深めて行った先に、
SNSにわたしが踊っている動画を
載せることを始めた。
「これがわたしだ」と思えたし、
誰かに届くかもしれないと思って、
少しだけ勇気を出してアップしていた。
だけど、ある時から
ふと無意識に抵抗がでてきたのかもしれない。
さらけ出したわたしが、
ちゃんと受け取ってもらえるか。
変に見られたり、誤解されたりしないか。
潜在的に怖さを感じたのか、
気づいたら表現することからまた少し離れていた。
でも今、また體が自然と動き出した。
あのときのような感覚。
数日前に、ひさしぶりに體を
おもいっきり動かしながら癒美調律して、
現実がおおきく新しく動き出す感覚。
踊るわたしは、愛そのものを生きている。
それを誰かに見せることは、
「私はここにいるよ」って
世界にささやくようなものかもしれない。
そして愛を広げていくことなんだろう。
伝えるって、かっこいいことばかりじゃなくて、
震えながら、一歩を踏み出すことでもある。
體を通して、世界(本当のわたし)に触れてしまう瞬間の美しさを、分かち合いたい。
體を動かしながら、
自分とどんどん調和していく感覚を味わう歓び。
湧いてくるままに體を動かす。
踊ることは、ただの動きじゃなくて、
自分の體や意識をリニューアルさせていく役割が
あると思っている。
それが愛に変わり、心に、魂に届く瞬間がある。
音と共鳴し、身を任せて動きながら、
自分の内側にあるリズムを感じて、
それがどんどん深く広がっていく感覚を、
味わってほしい。
それが、
私たちが本来持っている力。
全てのことに通じる。
‘本来の美しさを、素直に表現していく’
世界を創ることが、わたしの役割なのだろう。
あなたから、溢れでるものはなぁに?


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