日本に対して
玉城知事は昨年7月に訪中する前の中国紙のインタビューに対し、「軍事力増強で抑止力を強めようとするやり方は地域の緊張を激化させ、予測不可能な事態を引き起こしかねない」と説明した。
中国に対して
この演習について、玉城知事は耳を疑うような発言をした。
「演習は中国の安全を確保する観点で行われている。中国内の判断と思う」
不記載
https://news.yahoo.co.jp/articles/508e42fca6f05e8c13b8b75d665a4068577b7952沖縄県知事選(13日告示、30日投開票)への立候補を表明している自由党の玉城(たまき)デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=が代表を務めた政党支部が、平成26年に受けた寄付金120万円を同年の政治資金収支報告書に記載していないことが11日、分かった。
玉城デニー知事の後援会の2022年政治資金収支報告書で、社民党県連からの寄付金について記載ミスがあったことが、分かった。社民党県連の報告書にも記載漏れがあった。
辺野古ダンプ事故
事故について要請文書は「警備員の制止を聞かず、左折して出ようとする進行中のトラックの前方車道上に(抗議者が)出たことから、制止し続けた警備員がお亡くなりになる事態になった」とし、「妨害行為により警備員にも危険が及ぶ事態は重大だ」と指摘した。
港湾を利用する事業者側が県に「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も要請し、玉城知事も把握していたが、県が「歩行者の横断を制限することになる」として認めてこなかったことも判明している。
移設工事の土砂を運搬するダンプカーに抗議するため車道に出た女性は、足の骨を折る重傷。止めに入った宇佐美さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡
「あくまで歩行者なので通行妨害にはならず、取り締まることができない」。ある防衛省関係者は、こう指摘する。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が死亡した事故
事業者側が県に対し、「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も要請
玉城デニー知事もこうした要請を把握していた。事業者側は自ら費用を負担するので設置させてほしいとも申し出たが、県は「歩行者の横断を制限することになる」として認めなかった。
牛歩による抗議活動が行われてきた本部港塩川地区(本部町)に設置されていた「大型車両の往来を妨害する行為」が県条例の禁止行為に該当すると明記した警告看板は市民の要請を受け、設置から約2カ月半後に撤去していたことも明らかになった。
野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が死亡した事故
玉城デニー知事の支持母体である「オール沖縄会議」は2日、防衛省沖縄防衛局に対し、事故原因の究明と安全対策が整うまで全工事の中止を求める要請書を提出した。
防衛局の伊藤晋哉局長は「安全を確保する観点から(抗議者が)工事車両の前に飛び出さないよう必要な警告を行うなどの対応を取りつつ工事車両の誘導を行ってきた」と述べ、引き続き安全に留意しながら工事を進めていく考えを示した。
これに対し、「オール沖縄」幹部からは「抗議者が飛び出したかのような言い分は問題だ」「あなたは沖縄県民を1人殺してしまった責任者だ」などといった声が相次ぎ、要請は1時間近くに及んだ。