「携帯を投げつけ部下が骨折」 告発されていた新浪剛史氏の凄絶パワハラ 「“給料泥棒!”と人格否定」「襟元を掴んで罵倒する…」
ストレスで尿が出ないように…
新浪氏による「パワハラ加害」の事例は他にもある。 「運営本部のある幹部は、来る日も来る日も新浪に“前年比売り上げ何%上げるって言っただろう!”などと数字について詰められていました。会議の時は必ず、電話でも毎日のようにプレッシャーをかけられていました」 そう明かすのは、ローソンの元役員。 「ある時、その幹部とトイレで一緒になると、一体いつまでトイレにいるのかっていうくらい長い時間いるので聞いてみたら“尿が出ない”と。別の日にもトイレであさっての方を向いてトローンとした目でボーッとしていたので声をかけたら、“いや、ストレスで……”と言っていました。連日新浪に詰められたせいで精神的に参って排泄障害になってしまったのです」 新浪氏の「パワハラ加害」の被害者たるこの幹部氏は、ある地方の店舗を束ねるスーパーバイザーを務めていた時、店で泥棒を捕まえて新聞に載った。それを見た新浪氏が幹部として登用したという。 「この幹部は課長、部長、役員、とトントン拍子で出世しました。でも彼は新浪が社長になってから一気に老けましたし、排泄障害のせいで腎臓を悪くしたのか、一時期顔がドス黒くなっていました。ただし、新浪がいなくなってからは“尿の出が良くなった”とホッとしていましたよ」(同)
“あんたが言うな”
新浪氏の下で働きたくない、と考えてローソンを辞めたという元管理職は、 「新浪の言うことってすごく薄っぺらなんですよ。ジャニーズへの発言についても、“どの口で言うんだ”“あんたが言うな”と思いますね」 この元管理職も新浪氏から怒鳴られたことがある。 「ある地方を統括する立場になったばかりの頃、数字が悪かったので、部下に対して“遊んでないで一生懸命頑張らないとダメだ”といった話をした。するとその翌日、新浪から“ちょっと来い!”と呼び出されました。急いで出先から引き返し、新浪の車に乗り込むと、そこでいきなり怒鳴られました。“お前は自分を何様だと思ってるんだー!”“辞めてもらってもいいんだぞー!”と」 元管理職は何が原因で怒鳴られているのか分からず困惑するしかなかった。しばらくしてようやく分かったのは、元管理職が“ひどいことを言った”とある若手社員が新浪氏に通報した、という事実だった。 「私が“お前らさぼってんじゃねぇ、休まず働け!”と叱責した、と話が誇張されて伝わっていました。そういう誤った情報を元に怒鳴ったり怒ったりすることはよくありました。新浪は若手の意見を聞く自分、というのをよくアピールしていて、“何かあったら何でも言ってきてくれ”と若手によく話していました」