イスラエルへの武器禁輸 スペイン「ジェノサイド防ぐため」燃料輸送船の港湾利用禁止も

スペインのサンチェス首相(ロイター=共同)
スペインのサンチェス首相(ロイター=共同)

スペインのサンチェス首相は8日、イスラエルへの武器の恒久的禁輸や、イスラエル軍向けの燃料を輸送する船舶の港湾利用禁止など九つの新たな措置を発表した。「パレスチナ自治区ガザでのジェノサイド(集団殺害)」を阻止するためだとしている。

軍事物資を積載したイスラエルの航空機がスペイン領空に入ることも禁止するとしている。ロイター通信によると、イスラエルのサール外相は8日の声明で「反ユダヤ主義的だ」と非難した。

歴史的にアラブ諸国と親交が深いスペインは2023年10月のガザでの戦闘開始以降、欧州連合(EU)加盟国の中でも特にイスラエルに批判的な立場を取ってきた。24年5月にはパレスチナを国家承認した。(共同)

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