落合博満氏 藤川監督が阪神を優勝へ導けた要因「それをしなかった」

[ 2025年9月8日 18:00 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が8日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。2年ぶりにリーグ優勝した阪神について語った。

【動画】落合博満 藤川監督が阪神を優勝へ導けた要因

 阪神が独走した展開について落合氏は「こういう展開になるとは思っていなかった。2位以下がこれだけ情けないとは思っていなかった」と印象を語った。その要因について「藤川監督が(前任の)岡田監督の良いところを採り入れ、そのまま継続した」と分析した。「監督になると、コーチ人事に手を入れたくなる。自分の色を出そうということでね。(藤川監督は)それをしなかった」。安藤優也コーチを投手チーフとして統括を任せたことを1つの例として挙げ、いいものを残し、改善すべき部分に的確に手を打ったこと指摘した。

 そして打線について1番~5番をほぼ固定メンバーで戦ったことも勝ち星を積み重ねる要因だと語った。「近本、中野は(打率が)2割8~9分ぐらいある。(中軸に)森下、佐藤(輝明)、大山がいる。セの6球団で1~5番を固定メンバーでやったのは阪神だけでしょ。(他球団は)入れ替わり立ち替わり」。主力が年間を通して活動したことも白星を積み重ねる要因だったと分析した。

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