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ケイローンのクトゥルフ系いあいあな生徒/Novel by ぽき(人外好きの人)

ケイローンのクトゥルフ系いあいあな生徒

15,025 character(s)30 mins

ネタ定期。
ケイローン先生の冒涜的な弟子が見たかった。後型月特有のヤバ女。

表紙の女の子のお話です。

表紙:ぽき

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⚠︎ATTENTION!

・こちら、FGO夢となっております。
・作者は古代ギリシャを深く知りません。あっさいです。そこんとこ、ご了承ください。
・捏造注意です。
・主人公固定です。固定主です。表紙の子です。
・主人公が設定盛り盛りです。それはもう。
・歴史捏造野郎です。
・2部7章までのネタバレを多大に含みます。
・女マスターのカルデアです。






それでもよろしい方のみどうぞ
───────────────


ケイローンとは。

ケンタウロス族の大賢者。
大地と農耕の神クロノスを父に、女神ピリュラーを母に持つ完全な神でもある。

彼は多くの英雄の師であり、その知恵をもって彼らを育て上げた。英雄の父、と呼んでも過言ではない。

死後、彼は人類最後の砦であるカルデアに呼ばれた。彼はその知恵と力を遺憾なく発揮し、さらにはマスターや他の英雄たちに教えを説いている。

さて、そんなカルデアで。

マスターである藤丸立香は、廊下で二人の人物を見つけると声をかける。

「ケイローン!あ、イアソンも!」
「おや、マスター。こんにちは」
「おい、おれはついでか」

イアソンが藤丸を小突き、彼女はごめんごめんと謝る。その時、イアソンはふとマスターが抱えていた聖晶石に気づいた。

「ん?マスター、誰か召喚するのか?」
「そうそう、石が貯まってきたからね」

たくさんの石を持つ藤丸を見たケイローン は「こんなに持って、転けてしまっては危ないですよ」と藤丸の抱えていた石を己を腕の中へと移す。

「ありがとう、ケイローン」
「いえ、このくらい大したことありませんよ。イアソン」
「はいはい、分かってますよ。ほら、寄越せ」

イアソンも藤丸の手から聖晶石を奪い取り、藤丸は彼に嬉しそうに礼を言う。そのまま三人は足並み揃えて召喚室へと向かった。

召喚サークルを前に石をよいしょよいしょと藤丸たちは積み上げる。

「今日は誰か来るといいな」
「ね!礼装だけはやだなぁ〜」

なんて会話をしながら、聖晶石を召喚サークルに入れようとした。

その時。


───ぞわり。


ケイローンは嫌な予感がし、咄嗟に声を上げた。

「マスター、ダメです!!」
「え?」

イアソンと藤丸が驚き、ケイローンの方を向く。だが、聖晶石は藤丸の手から離れていた。

召喚サークルが回り出す。

ケイローンは混乱する藤丸とイアソンとサークルから遠ざけ、前へと出た。ケイローンはこの予感が気のせいであればいいと願った。

だが、それは叶わない。


ずるり。


召喚サークルがN回転した時、何かが這う音がした。


ずるり、ずるり。


その音は段々と近づく。まるで、這い寄るように。

さらに召喚サークルの回転が激しくなり。

部屋に、光が満ちる。

「ッ!」
「うお、なんだ!?」

全員がその眩さに咄嗟に目を閉じる。

やっとのことで、三人が目を開けると。

「───やぁ〜〜っと会えた!」

───女性が。

一人の女性が召喚サークルの中心に立っていた。

青みがかった髪を靡かせ、金色の瞳の美しく妖艶な女性。彼女の頭にはぴこぴこと揺れる耳…のような、触覚のようなものが生えている。豊満な身体はこれでもかというほど、全面に出されていた。

だが、何よりも目を引いたのは。

「……目、が」

顔の半分が、複眼で覆われていた。

キョロリとその多くの目は藤丸を捉え、彼女はやんわりと微笑む。

「ごめんなさい。怖がらせちゃった?」

女性はペタペタと音を鳴らしながら、裸足で三人の元へと歩み寄る。イアソンは「なんだこいつ…」と呟くと、ケイローンを見た。

どうする?教授。
明らかにおかしいやつが来たぞ。

イアソンはそう言おうとして。

「…アマル、トリ」

ケイローンの言葉を聞いて、声をあげた。

「は、はぁぁぁぁぁ!?!?あ、アマルトリ!?アマルトリって言ったか、教授!?」
「イ、イアソン、アマルトリって何?何なの?」

イアソンの声に肩を震わせた藤丸は、イアソンに隠れながら聞いた。

「おま、アマルトリを知らないのか!?」
「知ってるわけないでしょ!」
「あぁ、知ってたら呼ばないもんな!!チクショウ!!」

イアソンは剣を抜き、女性に向ける。女性はそれでも笑みを崩さなかった。

「───先生」

それどころか、女性は藤丸とイアソンに見向きもしない。彼女の視線は、笑顔は、声は、全て。

「先生、お久しぶりです」

ケイローンに向けられていた。

「……えぇ、久しぶりですね。アマルトリ」
「はい。またお会いできて、嬉しいです」

女性───アマルトリは時折上擦る声で続ける。

「先生、元気にしてましたか?お身体は?私、座で貴方が毒矢に貫かれて死んだと知って、心配で心配で」

アマルトリは興奮しているのか、頬を紅潮させてケイローンに話しかける。その様子をイアソンの背後から見ていた藤丸は、妙だと思った。

笑うアマルトリに対して、ケイローンは警戒したような顔をしていたから。

「…ねぇ、イアソン。あの二人、どんな関係なの」
「…アマルトリは俺の後の、教授の生徒だ」
「え、二人、先生と生徒?」
「そうだ。でも…」
「でも?」
「…アマルトリは教授の学舎を出た後、神殺しをしたんだ」

藤丸は驚く。

神は壮大で、強大で、恐ろしい生き物だ。
特に、古代であればなおさら。

それを、殺した。

「もちろん、殺したのはオリュンポス十二神じゃない神だった。だが、それはたまたまその神が目の前に居たからだ」

イアソンは続ける。

「そんなアマルトリに十二神は危機感を覚えてな。ゼウスはすぐにアマルトリを雷で貫いた。でも、アマルトリは雷一発じゃ死ななかった。貫かれてもなお、立っていた」

藤丸はアマルトリを見る。
彼女はその身体で、ゼウスの雷を受けきったというのだろうか?

「焦ったゼウスが続けて雷を撃ち、七発目でやっとアマルトリは死んだ」
「…す、凄い人ってこと?」
「凄いやべぇヤツだよ!何てヤツ召喚したんだ!」

イアソンがギャン!と藤丸に吠える。

でも、藤丸はやっぱり疑問だった。

神に逆らったくらいで、ケイローンは自分の生徒に警戒したりなんかしない。なぜなら、己を殺したヘラクレスでさえ彼は許したのだから。

なら、どうして?

「先生」

アマルトリが甘い声でケイローンの名を呼ぶと、細い手でケイローンに抱きついた。

「え!?」
「は!?」

美男美女が抱き合う姿に藤丸は顔を赤くした。その隣のイアソンはびっくりしすぎて口から心臓が出るかと思った。

アマルトリの豊満な胸は彼の胸板とぶつかって潰れ、彼女はその可愛らしい顔をケイローンに近づける。

そのまま、唇が触れ合いそうになって───。

「アマルトリ」


ごちんっっっ!!


ケイローンがアマルトリの頭にゲンコツを落とす。

「いっっったぁ〜〜〜…!?せんせぇ、なんでぇ…!?」
「何で何もありません」

ケイローンは頭を抑えるアマルトリをグイッと己から遠ざけ、腕を組んだ。一部始終を見ていた藤丸とイアソンは心臓がドッキドキだった。

「………あの、二人は先生と生徒なんだよね?」

藤丸が恐る恐る聞くと、二人は「はい」と答える。

「え、じゃあさっきのは?」
「アマルトリの悪い癖です」
「もう、またそうやって!私、本気なんですからね」
「本気、というと…まさか…」

アマルトリは辿々しく言葉を紡ぐ藤丸に、ニッコリと答えた。

「生徒と教師の禁断の恋ってことです♡」
「そんなわけないでしょう」


ごちんっっっ!!


アマルトリの頭に、再びゲンコツが落とされた。





「こら、アマルトリ。やめなさい」
「いいじゃないですかぁ。あ、あれなんですか?先生」

たんこぶをこさえてもなおケイローンと腕を組むアマルトリは流石としか言いようがないだろう。

前を行くケイローンとアマルトリに続きながら、藤丸とイアソンはアマルトリのマテリアルを見る。

「…フォーリナー?おいおい、マジか?」
「アビーたちと同じって事は、いあいあ系なのかな…」

アビゲイル・ウィリアムズ、葛飾北斎、楊貴妃、ゴッホ、ジャック・ド・モレー。

外なる神と繋がった者達。
邪神に見初められた人間。

フォーリナーといえば、大抵がそうだ。
まぁ、ボイジャー、コヤンスカヤ、ククルカンなど、例外もあるが。

「あの目は明らかにそっち系だろ」
「だよね…」

「先生、ここなんですか?いっぱいサーヴァントがいます」
「ここは食堂ですよ。アマルトリ、腕を離しなさい」

きゃいきゃいとはしゃぐアマルトリを見て、ひそひそとイアソンと藤丸は話す。食堂に居たサーヴァントたちはケイローンと腕を組むアマルトリを見て驚いた。

特に驚いたのは門下生達だ。

「は、え、先生!?ソイツ誰ですか!?」

食堂に入ってきたケイローンを目に捉えたアキレウスが椅子を倒す勢いで立ち上がり、彼と共に雑談をしていたアスクレピオス、カストロ、ヘラクレスが目を見開いた。

「…先生、貴方の妻はカリクロー様だと記憶していたんですが…」
「それで合っています。アスクレピオス」
「では、その女は?」
「彼女はアマルトリ。貴方達と同じ、私の生徒です」

ぴこぴこと触覚を動かすアマルトリを門下生達は頭から足まで見つめる。

「…アマルトリ。確か、神殺しの」
「ふむ、話には聞いている。ゼウスの雷に撃ち抜かれてもなお立ち上がったその身体は興味深い」
「■■■■■……」

各々が各々の反応をアマルトリに示す。アマルトリは同じ門下生である彼らをチラリと見て、すぐにケイローンへ目線を戻した。

「アマルトリ。挨拶しなさい」
「え〜〜!嫌です」
「嫌じゃありません」
「だって、先生は私だけの先生なのに。彼らが居たら私だけのじゃなくなるじゃないですか」
「貴方だけのものではありません。ほら」

ケイローンが促したことで、アマルトリは渋々アキレウスたちに挨拶をする。

「…アマルトリです。フォーリナーです。よろしくお願いします」

子供の自己紹介みたいだな…。

藤丸はそう思った。
ちなみに、他のみんなも同じことを思っていた。

アマルトリは挨拶が済むともう用はないと言わんばかりにそっぽを向き、ケイローンに腕を絡ませ、その腕にもたれかかる。

周りの門下生はその様子を見て「先生によくそんなことできるなぁ」と皆一様に思った。

アキレウスは己の姉弟子に当たるアマルトリに声をかける。

「俺はアキレウス。アンタ、神殺しだってな。強いのか?」
「アキレウス、トロイヤ戦争の…。強いかどうかは興味ありません」

アマルトリは他の門下生に興味はないものの、アキレウスの名は知っていた。ギリシャ出身なら知らない者はいないだろう。

そして、アキレウスもアマルトリの事を知っていた。神殺しを成した女。興味が湧かないはずがない。

「手合わせしてぇな…」
「お断りです」

ポツリと漏れたアキレウスの戦闘欲求にアマルトリは嫌そうな顔をした。

イアソンはアマルトリを見て、やれやれと首を振る。我儘な妹弟子だな。そう思いながら、ヘラクレスの元に行く。

「ま、どうせ強いのは俺のヘラクレスだしな」
「いや、俺だろ」

イアソンの言葉にアキレウスが反論した、その時。


「───は?」


ずるり、ずる、ずる。


ナニかが、這いずる音が響く。
ナニかが、蠢く気配を感じる。

「ヘラクレス?ヘラクレスと言いましたか?」

チカチカと照明が点滅し、部屋中が軋む。

「どれがヘラクレスですか?誰がヘラクレスですか?」

アマルトリが一人一人、なぞるように見つめる。

「………どうでもいいか。全員」

殺せばいいんだから。

藤丸が令呪を掲げたと同時に。

「アマルトリ、止まりなさい」

ケイローンが静かな声で、アマルトリを静止する。ピタリとアマルトリは止まるが、ぐりんと目だけをケイローンに向け、無表情で問う。

「どうして?先生を殺したんだから、死ぬべきです」
「私は望んでいません」
「先生は優しいですから。それに、私が気に食わないんです。潰して、ぐちゃぐちゃにして、引きちぎって───」
「アマルトリ」

ポン、と。

ケイローンがアマルトリの頭を撫でる。

驚きのあまり触覚がビャッと伸びるアマルトリをケイローンは撫でながら、優しく微笑んだ。

「貴方こそ、優しい子です。ありがとう、アマルトリ。ですがそれは必要ありません」
「………」

アマルトリはムスッとしながらも、その殺気を収める。

やがて部屋の軋みは止まり、這いずる音も聞こえなくなった。


…いあいあ系だ。


先ほどの件で確信した藤丸はこれからアマルトリが起こすであろう騒動に頭痛がしながら、イアソンをジトっと睨んだ。

「………イアソン、反省して」
「いや俺のせいか!?」

イアソンの声が虚しく食堂に響いたのだった。





【マテリアル】

【真名】アマルトリ
【クラス】フォーリナー
【レア度】★★★★★

【キャラクター詳細】

いあ、いあ。

私には貴方しかいらない。
貴方だけでいい。
他の神も、他の人間も、どうでもいい。

いあ、いあ。

私を拾ってくれた貴方。
私を育ててくれた貴方。
私に愛情を注いだ貴方。

大好きな貴方。
大好きだから。


──────堕ちて。

【ステータス】

筋力:C
耐久:A+
敏捷:C
魔力:A+
幸運:C(本人は「先生に拾われたからEXです」と言っている)
宝具:EX

【プロフィール1】

身長/体重:170cm・60kg
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ
属性:混沌・悪
性別:女性
好きなもの:先生
嫌いなもの:ヘラクレス

【プロフィール2】

アマルトリとはケイローンの弟子の一人であり、神殺しを行った古代ギリシャでも指折りの大犯罪者である。
神殺しを行った理由も「そこに居たから」という、なんとも簡素で単純なもの。

アマルトリは謎が多く、神話でもその素性、その性質、その誕生は明かされていない。彼女はただ罪人としか、後世にも伝えられていない。

───彼女は一体、何者なのか?

【プロフィール3】

○大いなる深淵の主:EX
目が合った。その存在に。
声をかけた。その神性に。

アマルトリはその存在と対話し、耳を傾けた。

初めはただ話すだけであった。
だが、その存在は彼女の側に居た賢者へと目をつけた。

賢者を依代にしようとしたのだ。

───だが、それをアマルトリが赦すはずがなかった。


赦さない赦さない。
赦すわけがない。

たかが。
たかが外なる神如きが。

先生に触れるな見るな声をかけるな口を開くな。


アマルトリはあえてゼウスに◾️された。
わざと罪人に◾️ったのだ。
死んで、外なる◾️に接触するために。

◾️なる◾️を◾️して◾️らうために。

彼女がこのスキルを持っているということは、そういうことである。

○賢者の弟子:A
ケイローンの弟子としてのスキル。
彼女はケイローンの弟子であることに誇りを持っている。門下生の誰よりも。

「というか、他の門下生いりません。私だけで良くないですか?」

実は、彼女がケイローンから学んだのは魔術。彼女には魔術の才能があった。もし神殺しをしなければ、ギリシャ屈指の魔女として名を馳せていたかもしれない。

魔術師ではなく、魔女、なのは…。

◯◾️◾️接◾️:EX
少女は生まれながらにして、◾️◾️に接続していた。少女は世界を俯瞰的に見ていた。全てを理解しているが故に、おもしろくなかった。

だから両親を◾️した。

その後、少女は神でも殺そうかと考えた。神を殺して、世界を自分の玩具にでも───。

「おや、子供がこんな所に……貴方、一人ですか?親は?」

優しい声。
靡く明るい髪。
森を写したような瞳。

少女は息を呑んだ。
少女は目を奪われた。
少女は言葉を失った。

───その日、少女は運命に出会った。

【プロフィール4】
単独権限:C
特殊スキル。単独行動のウルトラ上位版。
アマルトリは死ぬことによってサーヴァントという存在になり、このスキルを獲得。そうして得たスキルによって、彼女は外なる◾️の前へと現れることができた。

このスキルを持つものは、即ち────。

【プロフィール5】
彼女を侮ってはならない。
彼女はヒトの貌をとった冒涜の顕現。
それこそ、外なる◾️すらも◾️み込む。

彼女が人類史を取り返す手伝いをしてくれるのはケイローンの存在も消えてしまうから。
彼女がマスターに従うのはケイローンがそうあれと望んだから。
彼女が他の人間を殺さないのはケイローンと約束したから。

彼女が◾️にならないのはひとえにケイローンのおかげ。マスターは彼に足を向けて寝られない。



ちなみに他のフォーリナーたちの彼女に対する反応だが…。

「はぁぁぁぁ!?あれ、え、嘘でしょう!?え、えぇ〜、さすがのBBちゃんもドン引き〜…。小気味いい気持ちもありますが、それはそれ、これはこれですぅ…」
「…マスター、彼女はいけない子だわ。絶対に近づいてはダメよ。私でさえも、彼女を止められるかは分からない…」

…などなど、この様子。他のフォーリナーもドン引きするか、嫌がるか、怖がるかである。

【プロフィール6】

『深淵から、愛を込めて』
ランク:EX 種別:対神宝具
レンジ:1人


Από τα βάθη, με πολλή αγάπη深淵から、愛を込めて.
その愛が誰に向けてのものなのか、答える必要もない。彼女の◾️殺しは全てケイローンのため。恋をした◾️◾️は◾️すらをも殺す。

この宝具を使用すると空間が裂け、そこから巨大なアマルトリが現れる。そのサイズはキングプロテアにも匹敵し、大きな触手が波のように敵に迫り来る。

宝具を使用した後、暫く彼女の見た目は変貌する。下半身はウミウシのようになり、敵を取り込むように抱き殺すのだ。

    ♦︎

こら、乙女の秘密をなぁに見てるんですか。

でも貴方ならいいでしょう。何事も記録する者が必要ですし、何より先生のマスターですからね。

私はね、先生が好きなんです。

私の名前を呼ぶ低い声が好き。
私を撫でてくれる手が好き。
私を見つめる瞳が好き。
私を乗せて駆けるその身体が好き。

そう、これは恋。

私は先生を愛してるんです。

愛して、愛して。

愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して。

本当に、愛してるの。

神を殺しましょうか。
世界を捧げましょうか。
それとも全能を与えましょうか。

ねぇ、先生。

貴方のためなら、私、なんだってできるんです。

だから───。


【マイルームボイス集】

召喚「サーヴァント、フォーリナー。アマルトリです。先生は居ますか?いないなら帰ります。……居る?良かった!なら、これからよろしくお願いしますね。先生のマスター」

絆1「先生のマスターって、ただの人間なんですか?へぇ……貴方が死んでしまえば先生も消えてしまうので、手っ取り早く人間やめましょうか。さぁ、こちらへ………いだぁっ!!せ、先生ぇ、先生のためを思ってなのに…!!」
「アマルトリ、説教です」

絆2「先生は素晴らしいです。かっこいい、強い、凛々しい!どんな英雄よりも、どんな神よりも先生は至高の存在です。その腕に抱かれるのを想像するだけで………あぁ………幸せ………♡」

絆3「言っておきますが、私は先生の奥様であるカリクロー様の事は嫌いではありませんよ。…そんなに驚く事ですか?だって、先生の大事なお人でしょう?だから、私も奥様は大事です。それはそれとして、先生の事は貰っちゃいますけど」

絆4「先生のマスター、何か手に入れたいものはありますか?いえ、参考までにですよ。貴方は先生のマスターらしく、頑張っているので。ご褒美というものです。さぁ、どれがいいですか?世界、永遠の命、富…」
「アマルトリの言う事は聞かないでいいですよ、マスター。それに、アマルトリ。貴方も素直に言いなさい。認める気になった、と」
「な!?認めるなんて、ほんのちょっぴりですよ!人間をやめてくれれば、もっと認め………ぎゃんっっっ!!」
「マスター、アマルトリをちょっと借りますね」

絆5「先生のマスター、貴方には私が何に見えますか?…ふふ、正直な子。それでいいですよ。正直者は嫌いじゃありません。私は生まれた時から化け物でした。全てを知って生まれてきた。でも…そんな私でも、恋ができた。…貴方も、恋をした時は言ってください。手伝ってあげますから」

対ケイローン (マスターに話すver.)
「今日の先生のポイントを聞きたい?良いですよ。先生はね、知的なのにああ見えて肉弾戦派なんですよ。そのギャップが…はぁ、たまらない…♡そのパンクラチオンで拘束されたい…♡」

対ケイローン (本人ver.)
「先生♡」
「…アマルトリ。貴方はもう淑女なのですから、そのような事は」
「ハグくらいいいじゃありませんかぁ」
「全く…いつまで経っても貴方は変わりませんね。良い意味でも、悪い意味でも」
「変わりませんよ。先生がいる限り、私は私ですから!」
「…そういえば、アマルトリ。貴方に聞きたい事があったのですが」
「えっ!?せ、先生が、私に聞きたいこと…!なんですか!?私、何でも答えますよ!」
「へぇ、何でも」
「はい!」
「では、全て答えてもらいましょうか」
「へ?」
「質問1、貴方はどうしてフォーリナーなのですか」
「あ、あの…」
「質問2、貴方のその目はどうしたのですか」
「せ、せんせ…?」
「質問3、私に隠してる事はありませんか」
「そ、それはぁ…!」
「おや、まだまだありますよ」
「きょ、今日のところはこれで失礼…え、えっ。せせせせ、せんせ、あの、どうして私を担いで…???せ、せんせ?先生ぇ!?」

アキレウス(マスターに話すver.)
「先生のマスター、彼どうにかしてくれません?アキレウスですよ、アキレウス。私を見かける度に戦いを申し込んでくるんですよ。私は彼みたいに野蛮人じゃないのに、はぁ。………一回めちゃくちゃにしてやったら、もう二度と私の前に現れなくなりますかねぇ」

アキレウス(本人ver.)
「よう、アマルトリ」
「げぇ、アキレウス…暇じゃありません。失礼します」
「まだ何も言ってねぇよ」
「でも言うつもりだったでしょう?」
「そりゃあ、神殺しでフォーリナーな姉弟子に興味沸くだろ。可愛い弟弟子の頼みを聞いてくれねぇ?」
「私からしたら貴方はクソガキですよ」
「───うおっ!?なんだこれ!?」
「暫くそこでぶら下がってなさい。はぁ、こんなのが先生の弟子だなんて、嫌ですねぇ…」
「アマルトリ、離せ!!あ"、どこ行くんだ、おい、おーい!!」

イアソン(マスターに話すver.)
「イアソン。噂には聞いてましたが、情けない…。しかし、その妙なカリスマには感心させられます。それは神にも、そこらの人間にもない貴方だけのものですから。…とはいえ、情けない姿をこれ以上晒すと先生の評判が落ちるのでやめてくださいね」

イアソン(本人に話すver.)
「ヒィッ!?あ、アマルトリ!?」
「なんですかぁ?人を化け物みたいに…」
「実際に化け物だろ!教授もなんでこんなやつを拾ったんだか…」
「…その教授って呼び方」
「な、なんだよ」
「ずるい」
「……は?」
「なんか特別感あってずるいです。今すぐやめてください」
「んな無茶な…ヒッ!?なんだこれッ!?ぬるぬるしてるゥ!?あ、アマルトリさん、これ何ですか!?あ、怖い来ないで!こ、来ないでくれーーー!!」

アスクレピオス (マスターに話すver.)
「何ですかあの医者!?急に現れたと思ったら、解剖させてくれって言われたんですけど!……医神なんですか?彼。はぁ、神はどいつもこいつも…!いえ、こちらの話です。とりあえず、彼に私への接触禁止令を出してください。先生のマスター。分かりましたね!」

ククルカン(本人ver.)
「アマルトリ」
「ヒッ!?また貴方…!」
「解剖される気にはなったか?」
「なるわけないでしょう。恋する乙女の身体を裂くとか、バカなんですか?」
「? 恋をしてようがしてなかろうが中身は同じだ」
「…これが私の兄弟子?えぇ、怖い…」
「それにフォーリナーを解剖するのは初めてだ。その生態性をはっきりさせよう」
「だから協力しないって…な、なんでメス持ってるんですか。やめてください、やめ、やめろーー!!」

ディオスクロイ(マスターに話すver.)
「二人で一つの霊基…!!それはなんて魅力的な…!!決めました、夏はこれを参考にしましょう。先生と二人で一つ…!!あわよくば、座も一緒に…!!」

ディオスクロイ(本人ver.)
「…アマルトリ」
「貴方が、あのアマルトリですか」
「おや、ディオスクロイ」
「ポルクス、こいつに近づくな。神殺しだ。何をするか分からん」
「まるで人を猟奇的殺人犯のような扱い。失礼ですね、カストロ」
「実際そうだろう」
「何も理由なく殺したりはしませんよ。…理由があれば、別ですけど、ね」

ヘラクレス(マスターに話すver.)
「………ヘラクレスが、ここに。へぇ〜…先生のマスター。残念ですが、ヘラクレスのことは忘れてください。彼は私が───」
「アマルトリ」
「……はぁい、先生」

ヘラクレス(本人ver.)
「…………(冷や汗をかくヘラクレス)」
「…………(ヘラクレスを睨むアマルトリ)」
「ダメですからね、アマルトリ」

他フォーリナーに対して
「私以外にも邪神とコンタクトをとった方々がいるんですね。よくまぁ人の身でありながら正気を保ってる…ですが、それもいつまでか分かりませんね」

対ビースト
「人を愛し、人を滅ぼす。矛盾していて、どうしようもない存在。彼女たちについてはノーコメントで。…だって、私も同じ穴のムジナですからね」

Comments

  • 白日@非公開フォローNG

    ぜ、全部みたいです…!!1つならば3で…!!

    Jul 11th
  • YoruASK

    全部見たいが〜〜〜〜〜〜〜〜あ〜〜〜ー〜ー〜〜〜6でお願いします!!!!!

    Jul 9th
  • まいまい

    確かグランドクラスって神霊はなれないんですよね、、、

    Jul 3rd
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