【自分語り】なぜ私は、3年間で大発展できたのか?
はじめに
今回は、完全に自分語りである。私自身、この3年間であらゆる面で非常に成長し、発展してきたという自負がある。都市に例えるならば、人がほとんど住めないような寒村から、数年で世界的な大都市に発展したような気分だ。思えば、3年前の今頃は笑えないレベルにどん底だったと思う。3年前といえば、2022年4月頃だ。この頃の私は、今思うと本当によく生きてこれたと感じるほどだ。私の人生のアンピークは、2022年5月12日頃だったと記憶しているが、4~6月は、本当に人生の中でも最も苦しい時期だったと思う。食欲は失せ、睡眠も不安定となり、自分自身が本当に制御不能な事態に陥っていたと思う。当時の自分を理解してくれる人は本当に居なかったし、当時、平和でいいクラスと外部の人から思われていたクラスでは、自分の不調をからかう人や、自分に攻撃的な態度をとる人ばかり。本当に孤独で、きっと誰も理解してくれないと本気でそう感じた。本当に誰もかもが羨ましいとすら思うほどに卑屈な時代だったと思う。しかし、2022年7月頃に、どん底のアンピークを抜けると、少しずつ発展の道のりを辿り、10月の終わりごろに、今通っている大学の合格が決まると、更に加速した。そして、記念日ともなっている2022年12月9日に、今の自分の軌道に入り、そこから私にとってのゴールデンタイムに突入したと感じている。2023年に入ると、それをますます感じるようになり、どんどん人脈が広がっていった。2024年は、毎月のように大きな成長を感じるようになり、今に至る。しかし、あそこまでどん底で絶望的だった私がたった3年間でここまで対極の自分を作り上げたことに我ながら驚いている。周りからも、高校時代の話をすると、ギャップでものすごく驚かれ、笑いが即座に発生するほどだ。ではなぜそうなったのかを自分なりに考えていこうと思う。都市の発展劇のように、「なぜこの都市は栄えたか?」的な話をしていきたいと思う。ところどころにMBTI関連の話も挟みながら話していく。
①誠実性が強かったから
今も昔も高かったもの、それは誠実性だと思う。昔から、行動はP型っぽいが、思考はガチJといった一面があり、だらしなさやボーッとした態度を厳しく指摘される割には、信頼を失いにくかった。おそらく、「言ったことは守る」が生まれつき定着していたのだろう。特に、小6の時の卒業式で、委員会担当だった先生から、責任感や誠実性を1番に褒められたことを未だに覚えている。今はこれに更に磨きがかかり、自分の最大の長所だと感じる部分だ。とにかく、相手を一番に考え、相手と譲歩しながら、最も両者が納得ができる話し方を心がけている。真面目をダサいと感じていた時期もあったが、結局活きたのはそこだったため、今はその性格に強く感謝している。
②向上心が強かったから
おそらく、これも大きい気がする。私は、常に向上心が強く、負けず嫌いな性格だった。特に、他人との競争に負けても笑えていたが、自分に負けた時に悔しさを覚える性格だった。自分に負けた悔しさで眠れなかった夜があるほどだ。そのくらい、常に自分のライバルは自分だと考えており、自分に勝ち続けた結果、他人にも勝てるようになったと感じている。自分との戦いは、小4くらいから始まり、高3でようやく勝ち通したと感じるため、未だに、「どんな相手よりも勝つことが難しい自分と9年間戦い続けて、結果的に勝った」という誇りがある。他人に負けても、相手の勝利を心から喜べるのは、こういった自信から来るものだと感じる。
③物事を常に自分事として捉えていたから
私自身、今も昔もEJ型の特性が非常に強かったと感じる。EJ型は、「物事を自分事として捉え、自分を高める意識が強い」といった特徴を持つのだが、これが常に私の潜在意識にあったのだ。誰かの苦労を見ていても、他人事だと思わずに、「自分だったらどうしていただろう?」と考えることが多く、それにより多くの物事や考え方を他人から吸収できていたのだろう。今の自分が尊敬し、困った時の参考にする人物はたくさんいる。
③EN型コミュニケーションを得意としたから
以前、イブリースさんが話していたのだが、ES型とEN型のコミュニケーションの違いとして、ES型の方が「くっつくこと」を重視し、EN型は、「相手を理解すること」を重視するとのことだった。私は、学生のノリが結構嫌いで、すぐに群れる人を冷めた目で見ている傾向にあった。そのため、中高生の時の集団は、見ていて非常に気味が悪かった。一方で、大学生になると、EN型コミュニケーションの価値が高まるため、1人の時間を確保しつつも、より多くの相手と理解を深めるコミュニケーション方法が主流となり、社会人でも活かしやすい。私自身、ESFJにも関わらず、ES型コミュニケーションよりも、EN型コミュニケーションを得意としたため、高校を抜けた途端に、急速に発達したのだろう。
④Se至上主義が不利すぎた
逆に考えた場合、なぜ中高生であそこまで凹んだのだろう?とも考えられる。今はたしかに楽しくやっているが、実は小学生も非常に楽しかった。小学生の頃は、非常に明るく、小6のクラスでは、中心人物のように扱われていたほどだった。しかし、中1で急に暗くなり、高3まで暗い性格で過ごした。おそらく、Seについていけなくなったのだろう。私は、劣等機能でないにも関わらず、Seが異常なほど弱く、INXJタイプを含めた場合すら、自分よりもSeが弱い人物を見た事がない。Seが弱いせいで、運動神経はビリっ子で、瞬間の変化についていけず、群れている人間に絡まれることは暑苦しく、刺激の強いものは、近づこうとすらしなかった。今はそれが、慎重さや誠実さとして評価されやすいのだが、中高生は、Se文化が非常に強いため、完全に置いてけぼりを食って、劣等感を感じざるを得なくなった。中高生は、明らかに陰キャを極めていたし、Seが嫌すぎて、N型並に現実逃避するようになったため、「変な人」という評判がついていた。未だに、Seで本能的に動く人物を「気持ち悪い」と感じてしまうし、強い刺激の何が良いのか全く分からない。
⑤感情のコントロール性能が上がった
私自身、中高生までは感情のコントロールが非常に苦手だったのだが、今はそれが格段に上がり、めったなことでは崩れなくなった。これが周囲に安心感を与え、冷静さを保てる秘訣ともなった。私自身、Seに劣等感はあるが、Tiにはそこまで劣等感を感じないのだが、おそらく冷静さから論理的に考えることも苦にならないのだろう。周りからは、論理的思考力について、むしろ高いと評価されるし、自分でも感情の妨害が入らないので、感情と論理を切り分け、バランスを取れているように感じる。冷静な判断が、良い判断結果となり、持続的な発展を可能にし、更なる自信が発展を助長しているのだろう。
まとめ
今回は、たった3年間で大発展できた理由を考えた。やはり、Se弱者によって、中高生で急激にだだ下がりしてしまい、それが自信喪失する原因ともなったのだろう。また、Seを見ているだけでも気持ち悪くなった私は、完全なる混乱状態にあったのだろう。Se弱者による弊害は大きかったが、ここからは、FeやSiが生きやすくなる年齢となるので、安心はしている。昔から、学生服に恐怖症があり、中高生を見ると、怖い・気持ち悪いと感じがちだった。また、自分が中高生になることを想像したくもなかったし、未だに中高生を見ると不快になるため、本能的にそこに苦手意識が強いのだろう。あまりにも、マニアックすぎて誰にも理解されないのだが、おそらく、Seが弱すぎることが原因なのかもしれないと考え、腑に落ちた。つくづく、自分ほどSeが弱い人物は居ないのだろうと感じてしまった。


コメント
5ありがとうございます!それならば良かったです!意外とINFPとESFJって共通点多いんですよね!僕も、INFPと話していると、Fしか共通していないところが不思議に思うほどです。もしかしたら、Fが同じなところが大きいのかもしれませんが。まあ、ガチFですが、これからもよろしくお願いします笑笑
ESTP(笑)でしたが、この診断テスト(笑)、どっちとも取れる質問ばかりでないですか??
『人間の幼さ判定テスト』だと思ってます。MBTI(笑)を信じるほど、人生経験が足りない。他人と交渉したことがない・自分を突き詰めた事がない。そういう事。
まあ、灯台卒業して30のオッサンになってまだMBTI(笑)言ってる人間にだけはならないでください。
ヨットさん
コメントありがとうございます!
私自身、MBTIは活かしようだと考えています。もちろん、過信しすぎは幼さだと感じますが、結構参考になる部類もあります。特に、F/T軸なんかは、バランスが求められますし、どっちとも取れる人ほど成熟していると考えています。(私も最近になってT型的価値観がなんとなく分かってくるようになりました笑笑)
まあ、MBTIを参考にして、他人と上手く交渉し、コミュニケーションを取れるようになるならば、すごくいい事だと思いますし、私もこの概念を知ってから、道しるべが増えたと感じます。
まふゆさん
コメントありがとうございます!
ありがとうございます!私もこれからの人生がすごく楽しみです!高校時代は、暗黒すぎて苦労以上に絶望していましたが、これから楽しく生きていけると期待しています!頑張りますね!