ESFJにも色々います!みんなのESFJ図鑑
はじめに
今回は、エーテルさんの記事を参考にした記事である。
この記事のESFJバージョンとしての記事を書かせていただく。
典型的なお人好しタイプ
最も多くスタンダードなのがこれだ。みんなが思うESFJ像はまさしくこれだろう。優しくて穏やかだが、どこか他人に気を遣いすぎて嫌われることを恐れている。笑うには笑うがどこか無理しており、表情は意外と固い。人目を気にするあまりついついおせっかいになってしまい、疲れがちなタイプだ。
でも、みんなからは「いい人」だと思われていて、好かれている。初期状態のESFJはだいたいコレだろう。
教育者タイプ
学校の先生に多い。特に、小学校の先生を務めるESFJはだいたいこれだろう。基本的に優しくて子供思いだが、だからこそ注意することができ、子供に好かれる。ただし、気を遣いすぎる面があるので、個人間トラブルの仲裁などはやや苦手だろう。また、真面目すぎて自覚なく疲弊しがちである。
社会生活上必要だと感じた時に厳しくなるので、アメとムチのバランスは良いが、対人トラブルで迷いがちな印象がある。
太陽タイプ
基本的にほぼ全てがESFJ-Aで、その中でもアサーティブ性が高い人に多い。とにかく、陽気で明るく、朗らかな人だ。太陽タイプのESFJが居るだけでその場が一瞬で明るくなり、チームバランスが良くなる傾向にある。ドポジティブで楽観的だが、Si特有の慎重さやリスクヘッジが絶妙に働くことで、意外とミスや致命的な欠陥は生じにくい。唯一の弱点は、本当にポジティブで常にテンションが高いので、時折暑苦しい印象を持たれてしまうところだ。情緒はかなり安定傾向にあり、みんなが大好きなエネルギッシュなESFJはおそらくコレだ。とにかく高すぎる行動力と軽すぎるフットワークを併せ持つ。
洞察タイプ
とにかく物事の奥深くまで考え、洞察するタイプ。
理解力や対応力に優れるが、どこか心を見透かされた感じがし、怖いときもある。威圧感はないが、親しみやすい系統ではない。とにかく、良くも悪くも深層的な物の見方をするので、やや考えが独特に感じられるだろう。ただし、最終決定は、普遍的・常識的なので、N型のような現実離れした印象はない。
役人タイプ
バイキャリウーマンなどに多い。意欲や能力だけ見ると、ESTJやENTJのように見えるのだが、根が優しく、話してみると気さくなことが多い。仕事の処理速度が速く、いわゆる「シゴデキ」だ。意識も高く、目標に向かってストイックな様子が目立つ。ただし、TJ型と違ってそれを周りに求めない。良くも悪くも「自分は自分、他人は他人」なのだ。
保護者タイプ
「ママ」、「パパ」と言われがちである。ESFJの中でも母性が強く、優しすぎる印象を受ける。厳しくすることが苦手な傾向にあり、やや他人を甘やかすことが難点。利用されやすい側面もある。いわゆる「クズ」に騙されて搾取されることも多く、ESFJの中ではかなりリスクが高い。ただし、本当に優しい性格なので、相手さえ間違えなければ幸せになれる。良くも悪くも「人ガチャ」の要素が強いのだ。
生真面目タイプ
絵に書いたような真面目キャラ。Siが極めて強く、NeがほぼないESFJに多い。特に、ルールや計画に固執しやすく、融通が利かない。イレギュラーにはかなり弱いタイプだと言えるだろう。一貫性があるため、信頼はされやすいが、対応力は期待しない方がいい。典型的なSJ型といった空気感だ。
村八分タイプ
陰湿で性格が悪いESFJ。noteの記事で時折見かけるESFJに嫌なことをされた話を聞いている限り、だいたいがこれに当てはまる。とにかく、閉鎖的・不寛容な印象が強く、いじめや仲間はずれに手を染める者が多い。無視を徹底し、門前払いして一切受け付けないESFJだ。私も1人だけ出会ったことがあるのだが、本当に胸糞悪いESFJだった。ESFJに不満を持ったり、トラウマがあったりする人物は、この系統に高確率で出会い過ぎた可能性が高い。
御局様タイプ
こちらもかなり厄介だ。出くわしたことはないが、noteでよく聞く迷惑者タイプだ。とにかく、単なるおせっかいならばマシな方で、ミスを咎めたり、なんとなくめんどくさい事態に巻き込まれたりするらしい。出会ったことはないが、中年くらいの女性に多く、会社にいるとかなり厄介らしい。村八分タイプと並んでトラウマになりやすく、ESFJに極端な苦手意識がある場合は、この御局様タイプか村八分タイプに出くわしすぎた可能性を考えた方が良い。
そのくらいESFJの中では飛び抜けてクセが強く、
強烈に印象付くからだ。
内気タイプ
多分過去になんかあったESFJ。とにかく、ISFJなどの内向タイプと見間違えるほどに内気で自信がない印象を受ける。人と話すことは好きだが、上手く話せず悩んでいる印象だ。根本的には人好きだが、どこか人を信用しきれていない。
神経質タイプ
とにかく神経質で暗い印象を受けるESFJ。ESFJ-Tかつ、Tの割合が高いタイプに多く、常に不満やストレスで悶々としていたり、どこか精気の無い行動を取ったりすることが多い。悪い人ではないが、近寄り難い印象を受ける。メンタル激弱で、繊細さとSJ型特有の神経質さが入り交じり、生きづらさを抱えやすい。慢性化すると鬱になるリスクもある。
闇堕ちタイプ
神経質タイプが悪化した場合もある。そうでなくとも、過去に強いトラウマがあるESFJがなりがち。とにかく、強いストレスから立ち上がれなくなり、過去に囚われて人生失敗しやすい。ここまで来ると非常に根に持つESFJタイプが多い。神経質タイプの場合は、根に持つかどうかの個人差が大きいが、この闇堕ちタイプはほぼすべてが何かしら過去に負の感情を大きく抱えている。救出してあげたいが、し切れないケースも多く、深刻である。稀に見かける。
まとめ
ESFJは良くも悪くもギバーな人好き
ここまで色々なESFJを紹介したが、全てに共通するのは、元来人好きで、誰かを助けたり、感謝されたりすることを好むタイプであること。私もこのタイプで生きていることに強い誇りがあります。他にも「こんなタイプのESFJいたよ」という事例があったら教えていただきたいです!
ちなみに、私がどのタイプのESFJかはご想像にお任せします!意見があったらコメント欄まで!


コメント
10コメント返し、ありがとうございます。はい、esfjは個人差が大きいタイプだと思っています。不快にならないようで安心しました。
全く仰る通りの不健全Feが爆発していましたね。お名前は「Fe不健全タイプ」でも良いですが、「自称アイドル?愛されたがりの傲慢な勘違い君」を付け足せば完璧です(笑)
フォローありがとうございました!今まで2人くらい男女でESFJの方と関係がありましたが、女性は学生時代からの友人でお人好しからの神経質になっていました。男性は職場の先輩社員さんでしたが、お人好しかと思ったら村八分タイプでフレネミーかつ、器用貧乏な方でした。どちらも集団を強く意識すると、こじらせて排他性が強くなるイメージでした。どうにか自分を大事にして欲しいです🥺
コメントありがとうございます!
まあ多いですよね。意外とこじらせてこうなるパターンあります。ESFJってしっかりと自分軸を持って生きられるかが分かれ道なんですよ。それ出来ないと、村八分や神経質型になってしまい、なんかスッキリしない感じになってしまいがちなんです。
MBTIの当てはめは業者ムーブです。にせMBTIに染まってしまう前に卒業しましょう、差別の温床です