パラメディックのオススメ映画を観よう!
MGS3の登場人物の一人、パラメディック(CV・桑島法子)。
特殊部隊FOXのメディカルスタッフであり、スネークイーター作戦では無線を通じたサポートを担当している。
また、映画ファンでもあり、セーブのついでにお気に入りの作品を紹介してくれる。
それらの映画の趣味は、B級ホラー、SF、パニック等に偏り気味だが、本人は「自分の好きな分野だけじゃなくて、もっと広い範囲で教養を深めなきゃ」などと言って憚らない、可愛いお姉さんである。
ちなみに、中の人的に考えて○○フラグが立っているように見えるが、そんなことはない。…と、見せかけて(ry
まぁ、それはともあれ。
以下に挙げる映画は、64年以前に発表されたもの(スネークイーター作戦が1964年だからね)。
製作者である小島監督の趣味を反映していることは言うまでもない。
参考文献はMGS3の攻略本とシナリオブック。
タイトルの頭にある○×△は、
○…観た
×…観ていない
△…観たかもしれない
の意味。イカス・寝た・フツーの意味ではないということに注意していただきたい。
△怪獣王ゴジラ
ゴジラ第一作。パラメディックが紹介しているのは、アメリカ側が追加編集したバージョンらしい。
原作の日本映画はたぶん見た…のではないかな。
○007危機一発
007シリーズ第二作「ロシアから愛をこめて」のこと。「危機一発」は初公開時の邦題。「危機一髪」が「危機一発」と誤記されるようになった一因らしい。
劇中に出てくるアタッシュケース(ナイフやら銃やらコインやら毒ガスやら仕込んである)がすっごく欲しくなって、ランドセルをいじくったのは良い思い出。
ちなみに、JFKが原作小説を愛読書の一冊として挙げたことが、第二作という早い段階で映画化された一因らしい。しかし、あの時代にこれを推す大統領さん…あからさまっスね。
×大アマゾンの半魚人
amazonで「black lagoon」とDVD検索をかけると、ガンアクションアニメの「ブラック・ラグーン」と一緒に出てくる(原題が「creature from the black lagoon」なので)。
「ジョーズ」に与えた影響も強いとか。
×それは外宇宙からやってきた
レイ・ブラッドベリ原作。そういや、ブラッドベリの小説もまだ一冊も読んでいないな…。ほんとSF初心者ですいやせん。
パラメディックの紹介によると、3Dメガネによる立体映像が面白い映画だったとか。最近の映画館でも3D映画をやっているところがあるけど、自分はまだ試してないですな…ちょっと興味がある。
×世界大戦争
円谷プロ作品には縁がないな…なにせ、子供のころはウルトラマンも視ていなかったもので。
この作品は、特撮による核戦争の描写が素晴らしいことに加えて、ドラマ性も力強いということなので、いい機会だし視てみようか。
特撮に詳しくない(戦隊ものはある程度知っているが)エヴァヲタ…という立場も何か居心地が悪いしな…。
×禁断の惑星
スペースオペラの歴史に刻まれた名作だとか。心理学的な要素が含まれていることも、当時としては斬新だったらしい。
スペースオペラといえば、とりあえず一巻だけ読んだ「銀河英雄伝説」の続きをそろそろ買おうかしら(すでに盛大なネタバレを食らったが…w)。
×吸血原子蜘蛛
小さいときで5mくらい、大きい時で10mくらいあるという特撮的サイズ(特撮ファンに怒られそうな表現)のクモが大暴れするとのこと。
原題の「earth vs the spider」がやたらと印象的である。
×渚にて
北半球を全滅させた核戦争後の死の灰から逃れようとして、最後の望みを掴もうとする人々の物語らしい。パラメディック紹介の映画の中でも最も評価の高い一作だとか。観てみたい。
創元SF文庫のコーナーで、原作を見かけたような。
×宇宙戦争
ラジオドラマ版の冒頭に流れた火星人襲来のニュースが全米に大混乱を巻き起こしたというアレ。
でも、(数年前のリメイク版も)自分は観ていないんだよな…。
△荒野の用心棒
たぶん、観たこと無いと思う。
西部劇関連も強化していきたいと思っているところ。しかし、その試みの手始めとしていきなり「最後の西部劇」とか言われる「許されざる者」を借りてきたのは我ながらどうかと思う。いい映画だったけど。
×放射能X
巨大アリ、「エイリアン」への影響、などのキーワードが手元の書籍から確認できます。
×アルゴ探検隊の大冒険
ガイコツ剣士との格闘シーンが凄い…とな。
ところで、ギリシャ神話とか聖書とかってやっぱり教養としてもっとしっかりと身に付けるべきかな…と思い悩む今日この頃。
×博士の異常な愛情
「フル・メタル・ジャケット」の軍曹ソングを丸暗記する前に、まずは他のキューブリック映画にもどんどん手を出すべきだと思います!
♪mama and papa were laining in bed~
×ナバロンの要塞
特殊部隊ものの金字塔ということなので、ぜひ見たい。
×海底二万里
ジュール・ヴェルヌ作品というと、「十五少年漂流記(二年間の休暇)」にはハマったものだけれど、「海底二万里」や「八十日間世界一周」は小説も映画も触れていないなぁ。
SFの父と言われる人だし、いつかは押さえねば。
×原子怪獣現る
ゴジラの元ネタらしい。
△荒野の七人
「七人の侍」は確実に視たことがあるのだが、こっちはどうだったか…。まぁ、覚えていないのだから、とりあえず借りて視ておくのが正しい選択肢か。
×オラが村に来襲した宇宙人はまた来週
謎の映画(笑)。
○北北西に進路を取れ
緊張感の中でたまに光る笑い要素、ってのはMGSにも受け継がれた魅力の一つ。
ヒッチコック映画も押さえたいなあ。
×人喰いアメーバの恐怖
パラメディック、ほんとこういうの好きだな…w
手元の本によると、「ここで紹介されている映画の中でも、最後に見ることをオススメ」とのことなので、極上のどぎつさを期待できる。
○戦場にかける橋
史実とは異なる点も多いらしいが、良い映画だった。
日米英それぞれの国の人間の性格の違いがもたらす対立と融和が、物語にしっかりと結びついていたことが素晴らしい。英国軍大佐のラストの行動だけはどうも納得行かなかったが…。
ところで、劇中曲の「クワイ河マーチ」が運動会などで流れているのを聞くと、物凄く微妙な気持ちになる…。
×ボディ・スナッチャー
「ポリスノーツ」はプレイしたけれど、「スナッチャー」はまだやっていません。小島ファンとして未熟だと自覚していますすいません。
×アラモ
テキサス独立戦争の激戦「アラモの戦い」を題材にした映画。
MGS3では、この戦いの英雄デイビー・クロケットの名が冠された小型核砲弾発射筒がスネークらの運命を大きく揺さぶる。
ところでMPOのジーン(別名・若本)の専用武器は、「ボウイナイフ」。現実でも使われる大型ナイフの一種だが、名前の由来はアラモに散った英雄ジェームズ・ボウイ…デイビー・クロケットの親友でもあったという。
また、「アラモを忘れるな」というヴォルギンのセリフは、アメリカ政府に対する皮肉としてテキサス独立派の合言葉を借用しているものでもあるが、近代のアラモが核実験場になっている事実への皮肉でもある。
こういった構図を掘り下げて考えてみれるのも、MGSの面白いところだ。
×吸血狼男
人狼ホラーの先駆けだろうか?
×遊星よりの物体X
藤子不二雄も若き日にハマったSF映画だとか。
リメイク版である「遊星”から”の物体X」が少し昔にコナミ発売のゲームにもされていたような。
今年公開に向けて、再リメイク中だとか。
×フランケンシュタイン
視るべきだろうなあ。
×凸凹フランケンシュタインの巻
コメディも好きなのだが、観た本数はかなり少なかったりする。
×縮みゆく人間
どんどん体が縮んでいき、しまいにゃ買い猫やら蜘蛛にも怯えるように…という話らしい。主人公の苦しむ様が結構悲痛だとか。
悲痛な映画も…好きよ(舌なめずりしながら)。
×原子人間
Dr.マンハッタン的な何かだろうか(たぶん違う)。
×地球の静止する日
リメイク版が最近出ていたよね。
ほとんど観てねぇや。
ヒマなうちに視なきゃな。
他にも、パラメディックのセリフのなかには超絶駄作として有名な「プラン9・フロム・アウタースペース」などの様々な映画が挙げられている。
ここに挙げられている映画を既に見ている方、オススメ等の情報をお寄せくださいな。
「007ロシアから愛をこめて」の項でアタッシュケースがどうのこうのって書いたけど、「アタッシュケース」って厳密にいえば「アタッシ”ェ”ケース」の方が正しい表記だとかなんとか。
今読んでいる「マルドゥック・スクランブル」で「ェ」表記だったので、初めて知った…。
特殊部隊FOXのメディカルスタッフであり、スネークイーター作戦では無線を通じたサポートを担当している。
また、映画ファンでもあり、セーブのついでにお気に入りの作品を紹介してくれる。
それらの映画の趣味は、B級ホラー、SF、パニック等に偏り気味だが、本人は「自分の好きな分野だけじゃなくて、もっと広い範囲で教養を深めなきゃ」などと言って憚らない、可愛いお姉さんである。
ちなみに、中の人的に考えて○○フラグが立っているように見えるが、そんなことはない。…と、見せかけて(ry
まぁ、それはともあれ。
以下に挙げる映画は、64年以前に発表されたもの(スネークイーター作戦が1964年だからね)。
製作者である小島監督の趣味を反映していることは言うまでもない。
参考文献はMGS3の攻略本とシナリオブック。
タイトルの頭にある○×△は、
○…観た
×…観ていない
△…観たかもしれない
の意味。イカス・寝た・フツーの意味ではないということに注意していただきたい。
△怪獣王ゴジラ
ゴジラ第一作。パラメディックが紹介しているのは、アメリカ側が追加編集したバージョンらしい。
原作の日本映画はたぶん見た…のではないかな。
○007危機一発
007シリーズ第二作「ロシアから愛をこめて」のこと。「危機一発」は初公開時の邦題。「危機一髪」が「危機一発」と誤記されるようになった一因らしい。
劇中に出てくるアタッシュケース(ナイフやら銃やらコインやら毒ガスやら仕込んである)がすっごく欲しくなって、ランドセルをいじくったのは良い思い出。
ちなみに、JFKが原作小説を愛読書の一冊として挙げたことが、第二作という早い段階で映画化された一因らしい。しかし、あの時代にこれを推す大統領さん…あからさまっスね。
×大アマゾンの半魚人
amazonで「black lagoon」とDVD検索をかけると、ガンアクションアニメの「ブラック・ラグーン」と一緒に出てくる(原題が「creature from the black lagoon」なので)。
「ジョーズ」に与えた影響も強いとか。
×それは外宇宙からやってきた
レイ・ブラッドベリ原作。そういや、ブラッドベリの小説もまだ一冊も読んでいないな…。ほんとSF初心者ですいやせん。
パラメディックの紹介によると、3Dメガネによる立体映像が面白い映画だったとか。最近の映画館でも3D映画をやっているところがあるけど、自分はまだ試してないですな…ちょっと興味がある。
×世界大戦争
円谷プロ作品には縁がないな…なにせ、子供のころはウルトラマンも視ていなかったもので。
この作品は、特撮による核戦争の描写が素晴らしいことに加えて、ドラマ性も力強いということなので、いい機会だし視てみようか。
特撮に詳しくない(戦隊ものはある程度知っているが)エヴァヲタ…という立場も何か居心地が悪いしな…。
×禁断の惑星
スペースオペラの歴史に刻まれた名作だとか。心理学的な要素が含まれていることも、当時としては斬新だったらしい。
スペースオペラといえば、とりあえず一巻だけ読んだ「銀河英雄伝説」の続きをそろそろ買おうかしら(すでに盛大なネタバレを食らったが…w)。
×吸血原子蜘蛛
小さいときで5mくらい、大きい時で10mくらいあるという特撮的サイズ(特撮ファンに怒られそうな表現)のクモが大暴れするとのこと。
原題の「earth vs the spider」がやたらと印象的である。
×渚にて
北半球を全滅させた核戦争後の死の灰から逃れようとして、最後の望みを掴もうとする人々の物語らしい。パラメディック紹介の映画の中でも最も評価の高い一作だとか。観てみたい。
創元SF文庫のコーナーで、原作を見かけたような。
×宇宙戦争
ラジオドラマ版の冒頭に流れた火星人襲来のニュースが全米に大混乱を巻き起こしたというアレ。
でも、(数年前のリメイク版も)自分は観ていないんだよな…。
△荒野の用心棒
たぶん、観たこと無いと思う。
西部劇関連も強化していきたいと思っているところ。しかし、その試みの手始めとしていきなり「最後の西部劇」とか言われる「許されざる者」を借りてきたのは我ながらどうかと思う。いい映画だったけど。
×放射能X
巨大アリ、「エイリアン」への影響、などのキーワードが手元の書籍から確認できます。
×アルゴ探検隊の大冒険
ガイコツ剣士との格闘シーンが凄い…とな。
ところで、ギリシャ神話とか聖書とかってやっぱり教養としてもっとしっかりと身に付けるべきかな…と思い悩む今日この頃。
×博士の異常な愛情
「フル・メタル・ジャケット」の軍曹ソングを丸暗記する前に、まずは他のキューブリック映画にもどんどん手を出すべきだと思います!
♪mama and papa were laining in bed~
×ナバロンの要塞
特殊部隊ものの金字塔ということなので、ぜひ見たい。
×海底二万里
ジュール・ヴェルヌ作品というと、「十五少年漂流記(二年間の休暇)」にはハマったものだけれど、「海底二万里」や「八十日間世界一周」は小説も映画も触れていないなぁ。
SFの父と言われる人だし、いつかは押さえねば。
×原子怪獣現る
ゴジラの元ネタらしい。
△荒野の七人
「七人の侍」は確実に視たことがあるのだが、こっちはどうだったか…。まぁ、覚えていないのだから、とりあえず借りて視ておくのが正しい選択肢か。
×オラが村に来襲した宇宙人はまた来週
謎の映画(笑)。
○北北西に進路を取れ
緊張感の中でたまに光る笑い要素、ってのはMGSにも受け継がれた魅力の一つ。
ヒッチコック映画も押さえたいなあ。
×人喰いアメーバの恐怖
パラメディック、ほんとこういうの好きだな…w
手元の本によると、「ここで紹介されている映画の中でも、最後に見ることをオススメ」とのことなので、極上のどぎつさを期待できる。
○戦場にかける橋
史実とは異なる点も多いらしいが、良い映画だった。
日米英それぞれの国の人間の性格の違いがもたらす対立と融和が、物語にしっかりと結びついていたことが素晴らしい。英国軍大佐のラストの行動だけはどうも納得行かなかったが…。
ところで、劇中曲の「クワイ河マーチ」が運動会などで流れているのを聞くと、物凄く微妙な気持ちになる…。
×ボディ・スナッチャー
「ポリスノーツ」はプレイしたけれど、「スナッチャー」はまだやっていません。小島ファンとして未熟だと自覚していますすいません。
×アラモ
テキサス独立戦争の激戦「アラモの戦い」を題材にした映画。
MGS3では、この戦いの英雄デイビー・クロケットの名が冠された小型核砲弾発射筒がスネークらの運命を大きく揺さぶる。
ところでMPOのジーン(別名・若本)の専用武器は、「ボウイナイフ」。現実でも使われる大型ナイフの一種だが、名前の由来はアラモに散った英雄ジェームズ・ボウイ…デイビー・クロケットの親友でもあったという。
また、「アラモを忘れるな」というヴォルギンのセリフは、アメリカ政府に対する皮肉としてテキサス独立派の合言葉を借用しているものでもあるが、近代のアラモが核実験場になっている事実への皮肉でもある。
こういった構図を掘り下げて考えてみれるのも、MGSの面白いところだ。
×吸血狼男
人狼ホラーの先駆けだろうか?
×遊星よりの物体X
藤子不二雄も若き日にハマったSF映画だとか。
リメイク版である「遊星”から”の物体X」が少し昔にコナミ発売のゲームにもされていたような。
今年公開に向けて、再リメイク中だとか。
×フランケンシュタイン
視るべきだろうなあ。
×凸凹フランケンシュタインの巻
コメディも好きなのだが、観た本数はかなり少なかったりする。
×縮みゆく人間
どんどん体が縮んでいき、しまいにゃ買い猫やら蜘蛛にも怯えるように…という話らしい。主人公の苦しむ様が結構悲痛だとか。
悲痛な映画も…好きよ(舌なめずりしながら)。
×原子人間
Dr.マンハッタン的な何かだろうか(たぶん違う)。
×地球の静止する日
リメイク版が最近出ていたよね。
ほとんど観てねぇや。
ヒマなうちに視なきゃな。
他にも、パラメディックのセリフのなかには超絶駄作として有名な「プラン9・フロム・アウタースペース」などの様々な映画が挙げられている。
ここに挙げられている映画を既に見ている方、オススメ等の情報をお寄せくださいな。
「007ロシアから愛をこめて」の項でアタッシュケースがどうのこうのって書いたけど、「アタッシュケース」って厳密にいえば「アタッシ”ェ”ケース」の方が正しい表記だとかなんとか。
今読んでいる「マルドゥック・スクランブル」で「ェ」表記だったので、初めて知った…。