/ 0

この記事は会員限定記事です

「キャリアもう終わった」 トランプ政権が大学侵食、嘆く学生・研究者

トランプ人材鎖国(1)

[会員限定記事]
詳しくはこちら
think!多様な観点からニュースを考える
石原純さんの投稿石原純

8月下旬、米ハーバード大学の新学期を迎えるオリエンテーション初日。2025年の新入生向けのおそろいのTシャツに身を包んだ学生が、新生活への期待に胸を膨らませながらキャンパスを行き来する。

だが、ひとたびトランプ米政権と大学の関係を聞くと、表情は一様に曇った。「ちょっと、その話は………」

30人近くに声を掛け、話に応じてくれたのは4人だけ。新入生でスペイン出身のジャックは「きょうを迎えられてほっと...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1436文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

全文表示で読む

有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)
  • Think! の投稿を読む

    有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

    すべての記事が読み放題
    有料会員が初回1カ月無料

  • 石原純のアバター
    石原純インペリアルカレッジロンドン准教授
    分析・考察

    アメリカの生命科学系で研究費を大学の研究者が獲得するには、2025年に現政権が政府資金を大幅にカットし、上位5%しか研究費がもらえなくなってしまいました。日本の場合やイギリスの場合、上位25%ー30%の申請書がもらえます。 これではアメリカの大学で安定した研究ができないのは自明で、科学者が生き残ることはできません。ビザの問題が大きいので、良い研究者を雇うこと、外国人研究者が安心してアメリカに住むことも難しくなっています。 実際にアメリカを訪れると、リタイアや転職をしようとしている教授を多く見ます。 このシリーズでは日本がいい受け皿になる努力をしているか、という視点の取材を期待したいです。

    この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)
詳しくはこちら

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
エラー
操作を実行できませんでした。時間を空けて再度お試しください。

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_