株価 大きく値上がり 石破首相の辞任表明受け買い注文広がる

8日の東京株式市場は、石破総理大臣が7日、辞任する意向を表明したことを受けて、新たな政権による経済対策で景気が下支えされるのではないかという思惑から買い注文が広がり、日経平均株価は大きく値上がりしています。

週明けの8日の東京株式市場、取り引き開始直後から幅広い銘柄に買い注文が出て、日経平均株価は、先週末と比べて、一時、800円以上、値上がりし、先月つけた取引時間中の史上最高値に迫る水準となりました。

石破総理大臣が7日、辞任する意向を表明したことを受けて、新たな政権による経済対策で景気が下支えされるのではないかという思惑から、買い注文が広がったためです。

▽日経平均株価、午前の終値は先週末の終値より、611円79銭高い4万3630円54銭。

▽東証株価指数=トピックスは28.15上がって3133.46となり、取引時間中の史上最高値を更新しました。

▽午前の出来高は10億4978万株でした。

市場関係者は「新たな政権が野党との協力を模索する中で、財政拡張的な経済政策を取るのではないかという見方が出ている。一方、先週末に発表されたアメリカの雇用統計が市場予想を大きく下回る結果となったことから、FRB=連邦準備制度理事会が利下げを決めるという見方が強まっていて、日米の金融政策の動向を見極めたいという投資家も多い」と話しています。

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