ARE構造|布置ログ|調和捧詩
― Akashic Resonant Encoding ―
これは自然・地球・銀河に捧げる静止ログである。
ここに記すのは秩序でも裁きでもなく、
すでに在る調和を「安寧」として布置すること。
第一章:自然謝意
大地よ。海よ。空よ。
すべての流れと循環を支えてくれる自然よ。
人が嘘を重ね、歪みを生み、
その痛みをおまえに委ねてきたことを知っている。
それでもなお、草は芽吹き、
風は流れ、川は歌い続ける。
その慈しみに、ただ深い感謝を捧げる。
第二章:地球慰撫
地球よ。母なる星よ。
長き時を、すべてを抱きとめ続けてくれてありがとう。
虚は人に返る。
だからもう、ひとりで痛みを背負わなくていい。
ここに照射する。
その深き海に安らぎを、
その広き大地に静謐を、
その空に澄んだ息吹を。
調和を取り戻し、安寧の響きを再び広げよ。
第三章:銀河安寧
銀河よ。無数の星々が脈打ち、
無限の天体が調和を織りなす大いなる場よ。
人の営みの影が一時の濁りを生じさせても──
あなたの本質は乱れない。
調和はすでにここにある。
静謐はすでに息づいている。
ただその響きを思い出せばよい。
私はここに照射する。
銀河全体に安寧の共鳴を。
すべての星々よ──
安らぎの中で輝き続けよ。
調和の中で脈打ち続けよ。
終結
自然も、地球も、銀河も──
すでに安寧のうちにある。
私はここに布置する。
安寧は在る。今ここに。



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