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noteを8ヶ月ガチったら、月96万円稼げた話。

こんにちは、AI FREAKです。

毎月月初に行っているnoteの収益報告ですが、先月の売り上げは『96万円』で着地しました。

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100万行くと思ったのに、壁は厚かった

順調にみえると思いますが、コツコツ地道に続けた結果かと思います。

ちなみに、一番最初の収益報告時点では、月数万円しか稼げていなかったのですが

当初から無謀にも

「ひとまず100万円を目指す」

という宣言をしていました。

96万円を達成した今なら「確かにnoteで月100万円、ありえるよね!」と思ってもらえるかもしれませんが、その当時だったら、

「いや、noteで100万円なんて無理だろ」
「一部の限られた著名人だけだろ」
「てかお前誰やねん」

と思われてたんじゃないかな?と思います。

ただ私としては、当時数万円稼げた段階で「noteにはポテンシャルがある」と確信してましたし、公言していました。

数万円の収益から、しっかり増えていく過程を見せれれば

「noteにはポテンシャルがある」の説得力が増すかな?

と思い、収益報告を始めたという次第です。

もちろん月96万円というのは、かなり頑張って積み上げてきたものなので簡単ではありません。

が、例えば月5万円とかなら、可能性はいくらでもあると思います。

お前は"AIという流行り"に乗れてるからうまくいってるんだろ?

と思う方もいると思います。

ですが、例えば私が別ジャンルでnoteを運用しても、月5万程度なら99%達成できると思います。

全ては『基礎』『誠実さ』『継続』『本心』が重要です。

自分のnoteを始めてみたい!
自分もnoteで副業収入が欲しい
本業以外の選択肢を考えている

という人に向けて、これまで意識してきたことを、過去noteとともに振り返ってみることにします。

よければ参考にしてみてください。

思っているより地味なんだな、これが

「noteで96万円稼いだ」と聞くとなかなかキラキラした数字に思えますが、ここに辿り着くステップは非常に地味です。

「稼ぐ方法を!はよ!」
「どうやって稼ぐんだよ!!」

と躍起になっている人がいれば、まずそんな魔法は存在しないという事をしっかりと認識する必要があります。

いや、厳密にいえばグレーな方法ではあるかもしれません。

ですが、そんな事やっても

「短期では運良く稼げたとて、長期目線で何もいい事がない」

と思います。

というわけで、過去のnoteの要点とともに、フェーズごとに何を意識していけたのかを、振り返ってみたいと思います。

【1月〜2月】月3〜10万円「労働」のフェーズ

全ての始まりは、

「noteって本当に稼げるのか?」

という純粋な疑問から始まりました。

ネットでは「noteは稼げる!」という情報もあれば「今更noteは稼げないよ」という情報も、色々落ちているわけで。

こういう時は外野の意見は、基本無視で良いと思います。

なぜなら「自分でやらんとわからんから」ですね。

というわけで一旦「全力でBetして自分で検証してみるか」となったわけです。

この時期、自分がやっていたことはシンプルで

とりあえず毎日書く

事を最優先していました。

まず書かないと何も始まらないからですね。

「何を書けばいいかわからない…」

で止まってしまう人もいると思いますが、沢山書いてみて反応がいいものを派生させるのでもいいです。

「何を書けば良いかわからない」という"その心境自体"を吐露するのでもいいです。

とにかくなんでもいいから行動しましょう。

せっかくnoteを書いたのに、リアクションがない…

場合、それを失敗だと捉える人がいますが、ただの分析材料です。

いちいちくよくよせずに、改善のための材料だと捉えましょう。

多くの人は、この「成果の出ない労働」に耐えられず、心が折れてしまいます。

この時期のコツとしては、

「書く」という行為を、歯磨きと同じレベルの「習慣」に変える事

をおすすめします。

あー毎日歯磨きしなきゃ、、辛い、、

とはならないじゃないですか?

そのくらいやって当たり前の習慣にもっていくこと、環境を整える事がとても重要です。

【3月〜5月】月16〜39万円「共感」のフェーズ

「書く」ことが習慣になり、少しずつ読者の反応が見え始めたこの時期。

意識を「自分の内側」から「読者の内側」へと、よりシフトさせていきました。

「自分が書きたいこと」を書きなぐるというよりは、

「たった一人の、誰かの悩みを解決するために書く」

という視点をより重視しました。

該当の人が思い浮かばなれけば、勝手に想像してもいいです。

あるいは過去の自分に向けて書くのもいいと思います。

例えば、

「AI動画の作り方が分からなくて、困っているであろう、半年前の自分」
「鎖骨を骨折してボルトを入れる体験談(昔すごい欲しかった情報)」
「自律神経失調症で、頭が一生重い症状を治した体験談(昔すごい欲しかった情報)」
「最適なヘッドマッサージ屋さん比較(今すごい欲しい情報)」
「ベストなガジェットポーチが欲しい(今すごい欲しい情報)」
「MATEっぽい電動自転車欲しいけど、MATE以外でいい選択肢知りたい(今すごい欲しい情報)」

みたいな感じですね。

今適当に思いついたこと書いたんで、ざっくばらんすぎるか。笑

まあ要するに、ターゲットを絞ることが重要という事です。

すると、文章に「熱」が帯び始めます。

お金は、後からついてくる「感謝のしるし」であり、その本質は読者の役に立つこと

が本質です。

誰かの悩みを解決するというのは、シンプルに読み手がほんの少しでもハッピーな気持ちになってもらえますよね?

「お金を稼ぐ!!!金金ー!!」

となっている人は、まずその原点を見つめ直しましょう。

順序が逆になっていると、うまくいかない事が多いと思います。

【6月〜7月】月58〜76万円「建築」のフェーズ

記事が50本、100本と溜まってきたこの時期、次のフェーズへと移行しました。

それは、

一本一本の記事を、独立した「点」としてではなく「線」として繋いでいく

という事を意識し始めました。

というよりも勝手にそうなった?とも言えますね。

それまでに沢山のnoteを書いてきたので、新たなnoteを書いていると

これ前詳しく書いたな?

という情報が出てくるようになります。

新記事でそれをまた書くととんでもない長さになるので、興味がある人だけ過去noteに遷移してもらいます。

その際に、該当のnoteを見直して、しっかりリライトしてあげましょう

「読者の悩みに寄り添えているのか?」という視点で、過去noteを日を置いて見てみると

「もうちょっとこう書いたほうがいいな?」
「このnoteと関連させるにあたり、情報を追記したほうがいいな?」

というのが、色々と見えてきます。

【完璧主義】というのは過去のnoteで言及している通り、基本あまり推奨しませんが、

「すでに投稿しているnoteをより良くするために、細かいポイントを見直し修正する」

のはとても大事だと思います。

ちなみに上記が、早速これの実践という感じですね。

【完璧主義】については、引用したnoteで書いているので「自分は完璧主義するぎるのかも?」と感じている人のみ、参考にして貰えばいいわけです。

『お金を稼ぐ』よりも先にあるべき考え

「noteにはポテンシャルがあるよ」

というのが伝わりやすいように、月の売り上げを共有しているわけですが。

ただ、自分の目的が「お金を稼ぐこと」だけであれば、自分のnoteは、おそらくここまで伸びてはいないでしょう。

なぜなら、

読者は、書き手の“本心”を見抜く

からです。

先ほどもちらっと伝えましたが「お金を稼ぐ」というのは、基本的には「感謝との交換」だと思っています。

洋服買うのも、ご飯を食べるのもよくよく考えるとそうですよね。

自分で作れないけど、オシャレな服作ってありがとう。はい、お支払い
家で作んのめんどい、うまい飯作ってくれてありがとう。

何気なくお金払ってますけど、深掘ると実はこんな感じ。

ちなみに私は「お金を稼ぐ」という事よりも、以下を意識して情報発信を行なっています。

・自分が持つ情報で、AIをより楽しんでもらいたい
・人それぞれが持つ可能性を、より感じてもらいたい
・表現することの楽しさを伝えたい
・より仕事を効率化して、余白を生み出して欲しい
・新たな視点で物事をみれるようになれば、人生が好転するはず
・というか日常のストレスとか、全部無くしたいよね
・稼ぎた方の選択肢が増えれば、会社に依存しすぎずにすんで、楽になるよ
・思想など、自分軸になれれば、物の見え方が変わるよ

みたいな感じですね。

どこかのタイミングで「いい情報だった、さんきゅーな!」となってもらえれば、それがお金となって返ってくるような感覚です。

人によっては「綺麗事だな」と思われるかもしれませんが、マジなんですよね。

なんか仲良い友達とかも「本当はできるはずなのに、くすぶっているやつ」みたいなのが結構いるんで、ざっくりそういう人に向けているのかもしれない。

AIに限らず「ラフに生きる人たちを増やしたい」というのがかなり本心です。

日本人はなんか真面目すぎてアレなんですよね。

「もうちょっと気楽に生きていきましょうや」をあらゆる方法で伝えている感じです。笑

ネットの世界で、多くの人が忘れてしまうこと

この手の話をすると

「そんな綺麗事だけじゃ、ビジネスは成り立たないよ」

と思う方もいるかもしれません。

でも、本当にそうでしょうか?少し、想像してみて欲しいのですが。

あなたが、海外のカフェに入ったとします。

そこには、チップ文化があるとしましょう。

一人は、無愛想で、面倒くさそうに、コーヒーを置いていくだけの店員

もう一人は、最高の笑顔で、「良い一日を!」と声をかけ、あなたのその場の空気を、少しだけ明るくしてくれる店員

コーヒーの味は、全く同じです。

あなたは、どちらの店員に、心からの「ありがとう」として、チップを渡したくなるでしょうか?

答えは、明白ですよね。

たとえ「いずれにせよチップを多く払いたくないよ!」という人が居たとしても、

あの気持ちのいい店員がいる店にまた行こう

とリピートする機会が増えるかもしれません。

noteも一緒ですよ。

ほとんど同じ内容を書いてたとしても、

・なんか読んでて心地が良い
・情報の裏に人間味がある
・自分のテンションと合っている
・奥行きがある

みたいに違いが生まれるわけですよ。

それって、リピートしてまた読んでくれる可能性が高まると思いませんか?

私たちは、リアルな世界では、自分を良い気持ちにさせてくれた人、楽しませてくれた人に、自然と感謝を伝えたくなるものです。

が、不思議なことに、多くの人は

インターネットというフィルターを通した瞬間に、この当たり前の人間関係の原則を、すっかり忘れてしまう

という節があると思います。

ネットでも、全く同じですよ。

あなたのnoteを読んで、読者の心が、少しでも軽くなったり、温かくなったり、明日への勇気が湧いてきたりする。

その「良い感情」への対価として、読者は、あなたに「スキ」を押し、有料記事という名の「チップ」を、払ってくれる可能性も出てくるわけです。

で、何からすれば良いねん

というわけで「note自分も書いてみたい!」となった人は、過去noteを参考にしてみてください。

こちらは無料で読めるマガジンです。

こちらは有料。

上記の有料マガジンは、それぞれの単発記事を購入することもできますし、まとめ買いも可能です。

まとめ買いの場合は『今後書こうと思っている有料記事も、以後無料で読める』ので、速い方がおすすめです。(ゆくゆくは数万円にします)

いや、散々色々言ってきて有料noteに誘導するんかい

と思う方もいると思いますが、そりゃあもちろんしますよ。

なぜなら"それ相応の価値があると自負しているから"ですね。

実際に読み手にとってその価値があるかはわかりませんが、少なくとも自分は自分の情報に自信を持っています

この考え方も意外と重要で、

「自分の商品に自信がなければ、noteも売れない」

と思います。

だって嫌じゃないですか。

このコーヒー、頑張って作ったんですが、700円の価値があるかは自信がありません。でもよければ頼んでみてください。

と言われるのと

このコーヒー。作りにあたりコーヒー豆を100種類以上試して、一番しっくりきたブレンドにしました。この豆にはこんな歴史があって、こだわりが詰まってるんです。ぜひ試してみてください。

と言われたら後者がいいじゃないですか。笑

まあ「期待値を上げる」というのは、時には良くない事もあるのですが、この例だと後者のほうが気になりますよね。

もちろん嘘はダメですよ。

そう言い切れるまで鍛錬や知識、本当にそう思える根拠が必要であり、それこそが本質

ですが。

有料noteを売ろうと考えている人は「そう自分で言い切れるのか?」を指標の一つにしたり、値段設定の根拠にしても良いと思います。

とはいえ、まずは有料マガジンを買うよりも

ひとまず5記事くらいnoteを書いてみる

事をおすすめします。

「何がわからないのかわからない段階」であれば、まずそこをクリアにしましょう。

無料で自力でできるなら、それに越したことがないからですね。

万が一

「やっぱり独学ではちょっと難しいな…」
「ゆうても先に道標が欲しいな…」

となった場合に、ようやく検討してみてください。

というわけで今回のnoteが、あなたの挑戦の、何か少しでも後押しになれば幸いでございます。

ではまた別のnoteでお会いしましょう!


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noteに関しての無料マガジン

  • 11本

コメント

13

>s5k6s842さん

更新頻度はそれぞれのSNSの投稿日時をみていただければ、その通りかとは思います!
どのように投稿を使い分けるかでいうと、気分に左右される部分が大きいです笑
ただ、ショート動画系はどのSNSにでも応用が効くので、いっぺんにUPしたりはしていますね

>ゲストさん
こちらこそありがとうございます!
基本的に友達を救う、友達い喜んでもらう、みたいなスタンスで発信をしているので、自然とそうなっている気はします。

>たろさん
わかる人にはわかるはず笑

カラスの社交辞令
カラスの社交辞令

そうですよね
わざわざ回答ありがとうございます
すいません、変なことを聞いてしまいました…

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