岩手県教委は28日、県立高の次期再編計画(2026~35年度)に関する盛岡地区の地域検討会議を開いた。職業教育の中心校に位置づけられた盛岡工、盛岡商、盛岡農について、人材需要や地域産業に対応した学びの充実を望む声が上がった。
盛岡、滝沢、矢巾、葛巻の4市町の首長、教育長、産業・PTA関係者らを対象に盛岡市志家町のサンセール盛岡で開き、18人が出席した。
当初案で3校は職業教育の中核として、工業は1学年5学級、商業、農業は1学年4学級と設定。複数併置される小規模な学科・学系は2年連続10人以下の場合、原則翌々年度から募集停止する基準を新設したが、中心校はこれに当てはめず、学級減を伴わない学科改編をするとされた。
出席者からは盛岡農、盛岡工で定員を割っている学科もあるとして「地域の産業のニーズをしっかり聞いて、地元が欲しい人材を育成することに配慮してほしい」「地元で学んだ子が地元の企業に入れるような仕組みを産業界と連携してつくってほしい」との要望があった。
記事全文は8月30日付の岩手日報をご覧ください。