31日午前8時ごろ、沖縄県の与那国島から大きな台湾の島影が見えた。島の南牧場線からは台湾の山々の稜線(りょうせん)がくっきり。「暁星山東峰」とみられる岩肌まで確認できた。

 南牧場線では多くの人が車を止め、カメラを向けた。地元の人も「久しぶりに大きく見えるね」と驚き、4月に移住してきたばかりの家族は「台湾がこんなに近くに見えると思わなかった。すごい」と話した。その姿は、3時間ほどで見えなくなった。(田頭瑠都通信員)