「ポスト石破」小泉氏と高市氏が軸 自民総裁選、10月に投開票案

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安倍龍太郎
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 石破茂首相の退陣表明を受け、自民党は後継となる総裁の選出に向けた準備を本格化させる。有力視されているのは小泉進次郎農林水産相、高市早苗前経済安全保障相で、両氏を軸に総裁選は展開していくとみられる。

 小泉、高市両氏は、昨年の総裁選にも立候補している。小泉氏は、国会議員票と党員・党友による「地方票」で決める初回投票で3位だった。高市氏は初回投票で首位だったが、決選投票で首相に敗れた。

 こうした結果も踏まえ、党内では小泉、高市両氏が「ポスト石破」に近いとみなされている。総裁選について、現職閣僚の小泉氏は踏み込んだ発言を回避。高市氏も2日、記者団に「(次期総裁選に)出るも出ないも申し上げていない」と述べているが、立候補に意欲的とみる向きが強い。

 両氏のほか、前回総裁選で4位だった林芳正官房長官、5位だった小林鷹之元経済安保相も立候補する可能性がある。自民は今後、具体的な総裁選のあり方などについて議論するが、前回と同様のやり方とするならば、10月上旬を投開票日とする案が浮上している。

■今後の主な政治日程…

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    牧原出
    (東京大学先端科学技術研究センター教授)
    2025年9月7日20時15分 投稿
    【視点】

    前回の総裁選では、この二人ではダメだということで石破氏が総裁に就任した。そうだとすると、自民党の人材払底は明らかである。石破総裁の1年での辞任は、自民党にとってはただでさえも少ない人材を高速で使い回すことを意味する。この状況では、総裁が辞任

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