朝日新聞社員2ちゃんねる差別表現書込事件
朝日新聞が故意に荒らしをして、ネット規制の理由にするという自作自演をしていたのでは?と疑われた事件。
朝日新聞社の社員が社内のパソコンからネット掲示板2ちゃんねる上で在日朝鮮人差別、部落差別、精神疾患者差別を助長するような内容を書き込んでいたことが判明し[注釈 1]、問題になった事件。
朝日新聞は2009年2月に、インターネットにおける匿名性や誹謗中傷を非難する記事[5]を掲載し、また一部市民団体よりインターネットでの言論統制が行われると危惧されている人権擁護法案[6]について、全国紙で唯一の推進派であるなど[7]、ネット上の言論状況を問題視する姿勢を明確にしていた。
社員自身の行動の矛盾について、朝日新聞社が2ちゃんねるに対する差別表現の書込や荒らしなどの業務妨害をどのレベルで把握していたのか、その書込の意図について、同社がインターネットの言論環境を故意に荒らしてインターネット規制の理由にするという自作自演の意図は無かったのか、差別問題を意図的に作り出し紙面で指摘するマッチポンプを行おうとしていたのではないか、などの議論がなされた
朝日新聞珊瑚記事捏造事件
朝日新聞社カメラマン本田嘉郎が、自作自演で珊瑚に落書きによる傷をつけ、その写真をもとに新聞記事を捏造した虚報事件である
週刊朝日による橋下徹特集記事問題
橋下の父が大阪府八尾市の被差別部落出身であるという情報を掲載し、DNAや先祖を理由として人格を否定した記述を掲載した問題である
橋下は週刊朝日の発行元である朝日新聞出版社は朝日新聞社の100%子会社であることから、朝日新聞記者に「朝日新聞社としての対応」を求め、
掲載記事について、橋下に対して批判的であることも多い部落解放同盟[9][10]でさえも、「被差別部落出身を暴く調査をおこなうことを宣言して書かれた明確な差別記事」「確信犯的な差別行為である」「土地差別調査事件が大きな社会問題となるなかで、あえて地名を明記した事実は当該住民に対する重大な差別行為」と述べ、「偏見を助長し、被差別部落出身者全体に対する差別を助長するもの」で、許しがたいものであるとして抗議している
朝日新聞による「死に神」表現
鳩山が2008年6月17日に3件の死刑執行を指示したことについて、
鳩山を「永世死刑執行人。またの名、死に神」と表現した
全国犯罪被害者の会は、鳩山に対する朝日新聞の「死に神」発言は、犯罪被害者や遺族を侮辱する内容であるとして、朝日新聞社に対して抗議文書を送付した
朝日新聞記者「新型コロナウイルスは痛快な存在」とツイート
新型コロナウイルスに感染したことで日本国内では28名、世界では数千名の死者が出ていることから、ツイートには批判が殺到。
米海軍のイージス艦とコンテナ船が衝突した事故(上記と同じ記事)
朝日新聞大阪本社の編集委員が、静岡県・伊豆半島沖で米海軍のイージス駆逐艦とコンテナ船が衝突した事故について、同社公認のツイッターに「不明の乗組員にはお気の毒ですが、戦場でもないところでなにやってんの、と。」と書き込み
揶揄されたイージス艦は東日本大震災の際、トモダチ参戦に参加し、行方不明者の捜索と物資の輸送に携わった。
2011年3月の東日本大震災発生に際して被災地を救援するトモダチ作戦に参加。行方不明者の捜索と物資の輸送に携わった。
2017年6月16日午後横須賀を出港し、17日未明、静岡県賀茂郡南伊豆町沖を航行中にフィリピン船籍のコンテナ船ACX クリスタルと衝突。右舷前方の居住区・通信・機械室近辺が大破・浸水した。この事故で、居住区などにいた7名が艦内浸水区画で死亡
朝日ジャーナルの記者川本三郎と、週刊プレイボーイの記者Kがそれぞれ犯人を手助け
埼玉県警察は朝日新聞社に対し、川本の出頭を要請。朝日側は川本の出頭理由の説明を求め、同日午後4時、県警と朝日との間で極秘会議が開かれた。この会議で県警は川本の逮捕と共に朝日新聞社の家宅捜索の意向を示した。これに対し朝日側は「朝日新聞百年の歴史の中で、警視庁すら指一本触れさせたことがない。こともあろうに埼玉県警が捜索とはなにを血迷うか」と威丈高に拒否した
最終的に朝日側は1月9日の午前9時に川本を草加警察署に出頭させることに同意した。