俺の甲子園というゲームにおいて、練習試合における野手投手・疲労投手の起用が問題になることが結構多いですよね。



野手投手・疲労投手を起用する高校(以下、「起用校」といいます。)も少なからずいらっしゃいます。


私自身はというと、正直にいうと野手投手・疲労投手と対戦するのは正直嬉しくないのですが、、

まずは、私の意見と対立する視点である起用校の視点からメリット、デメリットを考察していきましょう。


なお、最近、「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著)を読んで感銘を受けたので、その観点からも疲労投手・野手投手に関して考察したいと思います。




  起用校のメリット、デメリット


起用校の視点でいうと、野手投手、疲労投手を使用することで多く試合をこなせるというメリットがあります。

また、疲労状態で試合に参加しても成長しないので、野手投手・疲労投手を使用することで試合における成長を野手に限定できるというメリットもありますね。


投手を変更するのが面倒くさいから結果として疲労投手を起用している高校も見受けられますが…。



練習試合を「選手の成長」及び「監督の経験値獲得による実戦スキル取得」に主眼を置くと、起用校の側にはほぼメリットしかありません。


他方で、公式戦で起用しない投手を起用することになりますから、起用校にとってもデータという観点からはやや物足りないことになりえますが、


起用校はそれを許容していることから、そこまでデータを重視しないか、リソースが膨大で(主に重課金校)データも足りているということでしょうね。



  ​野手投手・疲労投手を忌避する意見


これに対して、疲労投手・野手投手の起用を嫌がる高校(以下、「忌避校」といいます。)も多いです。


理由として一番大きいのは、データ採取の観点でしょうね。


野手投手や疲労投手との対戦すると万全の状態の投手に比較して打ち易い状況になります。

各打者にはゲーム上、打率、出塁率等のデータが表示されていますが、その中に野手投手・疲労投手のデータが含まれているとデータとしての精度が下がります。


特に、当校は無課金での攻略をポリシーにしている関係上リソースが限られており、かつ、対戦投手ごとのデータをとってますので、野手投手・疲労投手との対戦をすると、正直、がっかりしますね…。


許容していると、起用校からの飛び込みが増える傾向にあるのも懸念しています。



また、相手に野手投手・疲労投手を起用されて舐められたと感じる高校も多いと思われ、感情面も無視できません。



  ​解決策


起用校と忌避校との間の差は、論理的にはデータ重視なのか、ステータス成長重視なのかという問題に帰着します。

俺の甲子園というゲームでは、公式戦での成果を出すことが最終的な目標になると思いますが、そのルートが違うということでしょう。


それ以外にも忌避校側の「舐められた」という感情面も無視できないように思われます。


なお、野手投手・疲労投手の起用はしないが、対戦校に起用されることは許容するという高校(以下、「許容校」といいます。)もありますね。

許容校は余りデータを重視せず、おおらかにされている方が多いと思います。




さて、どう考えるべきでしょうか。


冒頭に「7つの習慣」を最近読んだと書きましたが、その第四の習慣に、"Win-Win or No Deal"という考え方があります。

お互いに利益がなければ、(お互いの立場の違いを尊重して)取引しないということですね。



ビジネスに限らず、お互いに何かしらのメリットがなければ人間関係は長続きしないです。これは経験的に同意できますよね。

"Win-Lose"の関係は、一方が他方を搾取する関係ですから永い付き合いができず、最終的にお互いが損をすることになります。


そして、このように損をする原因は双方にあり、"Win"の側は配慮が足りない、"Lose"の側は勇気が足りないということだそうです。


もっというと、「成熟とは相手の考え方や感情に配慮しながら、自分の気持ちや信念を伝えること」(ハーバードビジネススクールのフランド・サクセニアン教授)で、結局、人間的に成熟していないとWin-Winの関係は築けないことになりますね。



1 対戦校の側


野手投手・疲労投手の起用において、"Lose"は対戦校の側ですから、自分が野手投手・疲労投手の起用が嫌であれば、「勇気」を持って自分との練習試合では起用を差し控えるようにお願いするべきということになります。



他方で、ブロックはあくまで最後の手段です。


実はこのブロックに関する問題は、7つの習慣の第一の習慣に大きく関わるものなのですが、説明が膨大になるので割愛します。


ざっくりいうと、嫌な相手をブロックすると一時的にすっきりしますが、自分と価値観が合わない人をドンドン排除していくと、自分が成長できなくなってしまうということだそうです。


いわゆる「影響の輪」の話ですが、興味がある方は是非ご自身で読んでみてください。




2 起用校の側


起用する側にとって野手投手・疲労投手を起用するメリットはありますが、忌避校に対して起用することは、"Win-Lose"の"Win"の側になる以上、配慮が足りないということにはなってしまいますね。


それでも野手投手・疲労投手を起用したければ、どうするべきか。


一つの方法としては、野手投手・疲労投手の起用を募集時に限定し、紹介文に載せておくということでしょうね。

こうすることで、忌避校に野手投手・疲労投手を起用してしまうことを避けられます。


飛び込みの場合には、野手投手・疲労投手を自校でも起用している起用校、紹介文に許容する旨記載している許容校に対してのみ起用するのが良いかもしれません。



いずれにせよ、ブロックされてしまうと"Lose-Lose"になってしまいますし、起用校も何かしら配慮した方が良さそうです。



  ​結び


当校では、現状、野手投手・疲労投手の起用に関しては、それが常態化している高校や、掲示板を読んでもやり取りがなく俺甲への熱意が感じられない高校に関しては一発ブロックで、そうでない高校には当校に対して野手投手・疲労投手の起用をしないように要請するという運用になっています。


正直に申し上げますと、恥ずかしながら、野手投手、疲労投手を起用されてイラッときてサクッとブロックしたこともあります。


今でも時々…。

ナカナカセイチョウシマセンネ…。



「7つの習慣」を読んでみて、自分自身の成長という観点では、起用校の価値観に配慮しつつも、自分の考え方を伝えてみることは結構大事かなと思いました。


価値観が合わないと切り捨ててしまったり、或いは事勿れ主義で相手にコミットしないのはトラブルを避けるには良いですが、自分自身の成長には繋がらないですね。

リソースの問題はありますが…。


いずれにせよ、対話で解決できるのが理想で、その上で価値観が全く違うならNo Dealで良いとも思います。



因みに、「7つの習慣」に関しては、私も勉強を始めたばかりで、本記事はそのアウトプットの一環ということでご理解頂けると幸いです。





それでは、良き俺甲ライフを。



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