俺の幼馴染が可愛すぎる件 - 幼馴染が最高過ぎるんですが。

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幼馴染が最高過ぎるんですが。
 情けなくも挿入後即射精してしまった俺だったが、里奈は全く気にしておらず心底嬉しそうに腹を撫でたり溢れて垂れてきた俺の精液を指にとって糸を引くのを見て無邪気な笑顔を浮かべていた。

「初めてなんだからすぐに出ちゃったって良いじゃんか。 ていうか私はあんたがこの先もずっとすぐイクやつだとしても全然気にしないけどね。 そんな理由であんたと別れる気なんかサラサラないから安心しなよ」

 痛みが抜けないのかベッドに横たわったままの里奈だったが行為中にかいた汗でベッタベタになった俺のTシャツを脱ぐため起き上がりくっついて多少手こずりながらも脱ぎ終えると豊満な胸がさらけ出され完全に全裸になる。 
 そしてゆっくりと立ち上がったかと思うとベッド脇に座って落ち込んでいた俺の手を取り歩き出した。

「ほぉら、汗かいたしシャワー一緒に浴びよ? 背中洗ってあげる」
「お、おう」

 なんだろう、初めての相手がこいつで本当に良かったってそう思った。 たぶん他の誰かだったら絶対に笑われていたような気がする。
 手をひかれるまま脱衣所にいき俺も汗をついて張り付いたTシャツを脱ぎ、洗濯機はまだ里奈の服やらを洗ってる最中だったので別の籠に放り込んで浴室の扉を開けた。

「さすがに大人二人は狭いなぁ」
「まぁね。 でもなんとかなるっしょ。 ほら座って、頭から行くよ?」

 そう言って里奈は俺を椅子に座らせシャワーのヘッドを手に取り一度自分の肌に当てて温度が適温になったのを確認してから頭に浴びせる。

「緊張した? 初めてのセックスは」
「あったりまえだろが、お前が初めてって聞いて余計に緊張したぞ。 痛がらせないようにしなきゃ、ちょっとでも気持ちよくなってくれるようにしなきゃって考えながらやってみたけどよぉ……はぁ」

 やってみた結果が殆ど里奈にリードされたり慰められたりと散々な結果だった事を思い出し再び肩を落とし俯いてしまう。

「だぁ! もうなんでそんな落ち込むかねぇ……私はあんたに初めてをあげられたし、ちゃんとあんたが気持ち良くなってなか で気持ち良くなって出してくれたし言う事なしなんだけどね」

 落ち込む俺の頭をわざと豪快にわしゃわしゃシャンプーをつけて洗いながら里奈はさっきの感想を言う。

「まだまだこれからでしょうが、さっきの一回で私たちの一生分のセックスが終わりになったわけじゃないんだからそんなのいちいち気にするのが馬鹿らしいっての」

 今度は垢すり用のスポンジで背中を洗う行程に移る里奈。誰かに背中を洗ってもらうなんて幼稚園とか小学校の時に爺ちゃんとかと温泉とか行った時以来だなぁ……などとぼんやりと逃避しだした頃。

「じゃ、次前ね。 こっち向いて―」

 肩に手を置いてグリンと向きを変えられ目の前に現れたのは膝立ちになった里奈の整った顔、そこから下に視線を移せば中々立派な胸、そしてくびれ、臍そして先ほど俺の息子が世話になった蜜壺からまだ少量残っていた白濁と共にうっすらと赤い物が垂れているのが見えた。

「あ、血」
「ん? ああ処女膜が破けたからな、これで年齢だけじゃなく身体も立派な大人の女になったってわけよ」

 誇らしげに言いながら里奈は泡塗れのスポンジで腕、胸と順々に洗っていき下腹部へむかっていく。

「り、里奈もう十分だから流石にあとは自分で洗うよ」
「ええ? そこは洗って欲しいって言ってるみたいだけど?」

 正直に言おう。 振り返って間近で全裸の里奈を見た途端落ち込んでいた空気はどこへやら息子がムクムク元気になり二回戦やろうぜ! と言わんばかりに反り返っていた。

「本当に良いならここでやめるけど?」
「洗ってくださいお願いします」
「ふふ、素直でヨロシイ」

 俺におねだりされたのが嬉しいのか鼻歌交じりでスポンジから泡をもらった手で再び硬くなった俺の息子に触れると扱きだした。
 ヌルヌルの感触に目の前には里奈の美しい裸体。 どんどん血が息子に集中していくのが分かる。

「さっき出したから多少余裕ありそうだね。 さっきより早くしてもいい?」
「ああ、多分大丈夫だと思う」
「ん、オッケー」

 俺の返事を聞き里奈は宣言通り最初の手コキよりもいくらか早めのストロークで俺の息子を扱く。
 里奈にばかり奉仕させていたら申し訳ないので左手で里奈の胸に手を伸ばし頂点の乳首をこねくり回し右手で里奈の顎に触れこちらに顔を向けさせキスしてみる。

「んぅ!……あ、んん……気持ちいいよ、もっと色々してみて?」

 俺の拙い愛撫でもこの美人さんは喜んでくれているようでさっきまで落ち込んでいたのが嘘のように俺はキスしたまま右手を顎から離し白濁が残る里奈の膣へと指を刺し入れた、傷つけたりしないように丁寧に動かしていると里奈が扱いてるのとは別の手で俺の手を取り動かし始めた。
 腕自体は里奈に動かされながらも指先で中にまだ少し残っている俺の精子を壁面にこすりつけるように動かしたり逆に外へかきだして里奈の股を汚してみたりしているうちに里奈が内ももを擦り合わせ喘ぎ声が少しずつ多くなってきた。

「ん、はぁ……そこ……もっと……あっあっあ! んぅ!……い、良いよぉ……もっと指激しくしてぇ」

 いつのまにか重ねるだけだったキスも舌を絡ませる濃厚な物に変わり、俺のを扱く速さもペースアップして早く出せといわんばかりになってきた里奈に対抗して俺も指を人差し指だけだったのを中指も追加し里奈に大人の玩具のように扱われている右手の主導権を取り戻し激しく出し入れして里奈をイかせようと試みる。

「あ、あ、あ。 んんっ! い、いく……かも。 あんたも……イキそう?」
「さっき出したからかまだいくらか余裕だ。 良いよ、里奈だけ先にイって。イクとこ見たい」
「わ、分かった……わた……しのイクとこ……見てて、 興奮し……て……!」

 それから里奈の荒い息と喘ぎ声、そして股から聞こえてくる水気を帯びた音が浴室に響くの聞きながら指先に意識を集中させ動かしていくと里奈の身体が小刻みに震え出しついに大きくビクンと跳ねたかと思うと脱力して俺に向かってもたれかかってきた。

「はぁはぁ……腕自体の動きを小刻みに激しくしてくれたのが効いたわ、あんたの指もイケてたよ? 気持ちよかった。 一人でしてる時と比べ物ならないくらい良かった」

 絶頂の余韻が身体を駆け巡っているのか微かに震えながらもたれかかり俺の肩に顎を乗せ耳元で俺の手マンの感想を語る里奈。

「イク時の里奈最高に可愛くてエロくて最高だった。 すげえ興奮した」
「そっか。じゃあ次はあんたがイク番だね」

 里奈は少しふらつきながらも立ち上がり浴室の壁に手をついてこちらに尻を向けてきた。
 今の絶頂によって分泌された愛液が内ももを伝っているのが見え俺は興奮を抑えきれず椅子から立ち上がると蜜壺へと息子を叩き込む。

「あ、っん!? いきなりドスンと来たね……よっぽど興奮したんだ? まだイッたばっかなんだから優しくしろって言いたいとこだけど……んんっ!」
「ごめん、だけど里奈があんな乱れるとこ見せられた上にとろとろまんこ見せられたら抑えられそうにないっ!」

 先ほどイったおかげで射精感はそれほどこみ上げて来ない事を良い事に腰をがっしり抑えて欲望のまま里奈の尻に思いきり腰を打ち付けていく。
 そのたびに浴室に響く里奈の喘ぎ声と肉のぶつかる音をBGMに里奈の膣を味わう。

「さっきは全然余裕なかったから分からなかったけど里奈の中、俺の形を覚えようとしてるみたいに吸い付いてきて滅茶苦茶気持ちいいよ。 ずっとこうしてたいくらいだ」
「んっ! ……はぁはぁ……私も少しずつだけど中で動くのが気持ちよくなってきたみたい……奥まできてから引き抜かれて擦れるの……いい、かも……あっ!」

 まだ二回目の挿入なのでまだまだ快感だけを得られているわけではないようだが、最初よりも明らかにあえぎ声を上げる回数が増えていた。
 その声を聞くたびに俺の興奮は増していき腰を振る速度が上がっていく。

「んっんっん、良い……よ、あんたの好きなようにどんどん突い……てぇ」

 壁に手をついていた左手を離し腰を抑えつけている俺の手に重ねてきてぎゅっと握ってきた。
 まだ痛みの方が勝っているだろうにそれでも健気に俺が気持ちよくなることを優先してくれる里奈が愛おしくなり腰から手を離し背中から覆いかぶさり抱きしめる体勢に変えて里奈の身体を感じていると徐々に二度目の射精感が高まってきた。

「り、里奈そろそろ俺も……イきそう」
「う、ん……良いよ。 好きなだけ出して? あんっ! んっんっ」

 気持ちよすぎてどうにかなりそうで縋りつくように里奈の身体に這わせた腕に里奈はそっと、むずがる子供をあやすように手を添えてくれた。

「お、お、おんっ! あ、あ、あっ! んっ!」

 里奈の中がざわざわと震え始めた、もしかしたら里奈も二回目の絶頂を迎えようとしているのかもしれない。 出来れば一緒にイキたいが、俺の方が先に達するのは間違いないなと確信した。

「いっ……くっ!」

 とにかく奥で果てたい、里奈を孕ませるつもりでイク瞬間に合わせて腰を叩き込み自分の種をバラまいた。
 とても自慰では味わえない多幸感を感じながら里奈にしがみついたままでいると里奈は俺の腕をポンポンと優しく叩いてきた。

「今度はちゃんと動いて一杯出せたじゃん。 これからも沢山セックスして長く楽しめるようになっていきゃいいんだよ、分かった?」
「ああ一回出したのが良かったのかもしれん。 ていうかすまん。 俺後半から自分が気持ちよくなる事しか考えられなくなって腰振る事に集中しちゃってた……」

 俺が謝罪すると里奈は俺の手の甲をぎゅーっとつねながら口を開いた。

「だぁかぁらぁ! 私はあんたが気持ち良くなってくれるのが嬉しいの! あんたが私の事気遣ってくれるのは嬉しいけどさ。 そういうのは風邪ひいたときとか出産の時とかしてくれればいいんだって」
「イデデ!」

 痛みに耐えきれず咄嗟に身体を起こした拍子に結合が解けて小さくなった里奈の愛液と俺の白濁に塗れた息子が現れる。 そして里奈の膣からは俺たちの体液が垂れて里奈の内股を伝っていたり床にポタポタと滴りだした。

「さっきよりも一杯出たんじゃない? これは掻きだすの大変だな、ふふ」

 溢れ出てくる俺の精液を嬉しそうに見つめながら里奈は言う。それを見て責任は取るからと言おうと口を開きかけた時。

「あとでアフターピル飲むから心配すんな。 あんたとの子供は欲しい。 けど今すぐじゃない、 今は仕事も大事だからさ、ごめんね? あんたはすぐに私と結婚して子供欲しいかもしれないけど」
「いや、良いよ。 里奈が仕事頑張ってるの知ってるからそこだけ気になってたんだ」
「そっか。 まぁそういうことだからピル飲んで対策はしておくからこれからも中出しはどんどんしてくれて構わないって事だけは覚えて置いて。 時が来たら絶対私の事孕ませろよ?」

 そう言って俺の肩を肘で小突いてくる里奈。
 俺は里奈の手を取り真っ直ぐ向かい、里奈の綺麗な瞳をじっと見ながら力強く頷いて見せた。

「ああ、お互い仕事が落ち着いて結婚した時、絶対里奈を孕ませるよ」
「楽しみにしてるよ、未来の旦那様」

 里奈は嬉しそうに微笑みそっとハグしてきたので俺もそれにならい抱き返す。
 

 それからはお互い昂りが収まったので普通にシャワーで汗を流し浴室から出て俺は部屋着、里奈は改めて俺の服とジーンズを借り時計を見るとまだ午後三時だというに気づいて苦笑いを浮かべた。

「日も暮れないうちに俺たちおっぱじめてたんだなぁそういや」
「いやまあけしかけたのは私だし、結果的に晴れてただの幼馴染から恋人に進められたんだから良しとしようよ。 あんた的には夜しかしたくないとかってあるの?」

 俺は椅子に座り里奈はベッドに腰かけながらインスタントコーヒーを啜りながら一息つく。

「特にそんな事はないな。 ただ里奈がしたくない時にはしたくないかな、里奈は別に構わないっていうかもしれないけどお互いの気持ちが揃ってないのにするのってもはやそれはレイプだろって思うから」
「なるほど。 あんたらしいね、じゃあ私も基本的にはそんな感じでいいかな。 あ、でも例外はあるかもしれないからそん時はそん時で……ね?」

 意味ありげに里奈が笑うので気になるがきっと悪い事でもないだろうし特に気にしない事にした。

「よし、とりあえずこういう話は終わりにしてゲームしようぜ里奈」
「オッケー」

 そう言って里奈はベッドから降りテーブルに置いてある家から持参したゲーミングノートPCを立ち上げた。
 なんだろう、さっきまであんな事してたのに一瞬で今までのゲーム部屋の空気が戻ってきた事に変な安心感を感じながら俺は自分のPC画面に集中する。

 それから日が暮れた頃、ゲームを切り上げ明日はお互い仕事なので里奈を家まで送るため星が瞬く夜空の下手を繋いで一駅分の距離をのんびり歩く。
 そして里奈のアパートの部屋の前まで来ると名残惜しみながら手を離し、向かい合うと里奈の方から軽くキスをしてきた。

「んっ……じゃあまたな。 いっぱい私で抜くんだぞ?」
「っておい! ……お前も俺をオカズにしろよな」

 言い合ってからお互い噴き出す。

「なんて最低な別れの挨拶だよ」
「良いじゃん。 なんつうか私らしくて」
「そうかぁ? まあ里奈がそう思うんならそれでいいけどよ」
「そ、良いの良いの。 じゃあね?」

 俺はゆっくり手を振って里奈のアパートを後にした。 
 それにしても思ったんだけどさ。

 俺の幼馴染、最高じゃね?
感想を頂いたりして嬉しい限りでございます。
色々と今後の展開などを考え中ですので楽しみにしていただけると幸いです。
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