第8話 俺はプールで学校一の美少女の水着姿をガン見した | 小学生の妹と遊ぶだけで、俺は四大元素を操る力を身につけた ~無敵の俺はモブから…

アーカイブされた 2023年1月31日 10:48:03 UTC
上 下
8 / 53
第1章 「俺の【四大元素】編」(俺が中一で妹が小三編)

第8話 俺はプールで学校一の美少女の水着姿をガン見した

しおりを挟む
 そのあとは、また三人で泳いだり、水のかけ合いをして遊んだ。
 市民プールだから、ウォータースライダーとかないんだよな……。三人で滑ってみたかったが。
 一時間ほど遊んで、一旦休憩することにした。

「お兄ちゃん。私喉渇いちゃった。ジュース買ってきていい?」
「にゃはは。流石に私も疲れたー。コーラ飲みたい」
「俺もそう思ってたところだから、腹も減ったし食事にするか」

 俺は更衣室に財布を取りに行って戻る。

「お兄ちゃんは座ってていいよ。私とマイちゃんで買ってくるよ」
「大丈夫か?」
「にゃはは。お兄さんは休憩しててよ」

 二人で売店に行くと言うので、俺は財布から三千円を出して菜月に渡した。
 俺はその場であぐらをかいて、ふたりの背中を見送った。
 いやー。思ってた以上に楽しいな。夏休みの前半を病院で過ごしたのが悔やまれる。来年は週三ぐらいでプールに来たいなあと考えていると、突然背後から声をかけられる。

「あ、櫛木くん!?」
「え……? あっ!?」

 振り返った俺の目の前には、天使がいた。
 もとい、学校一の美少女と言っても過言ではない、サッカー部のマネージャー椎名先輩だ。キラキラと輝いて見える。眩しすぎるぜっ!
 チャームポイントの腰まで伸びたストレートの黒髪は健在だ。揺れる黒髪からは、何だかいい香りがする。
 白く透き通った肌に、白のビキニがよく似合っていた。

 おおうっ! これは……何のご褒美だ? 俺は明日死ぬのかな?
 しかし目のやり場に困るな。滅多にない機会だから、目に焼き付けておきたいが流石にそれはな……。
 俺が伏し目がちに椎名先輩の足をみていると、椎名先輩が近寄ってきた。

「櫛木くんも、ここへ遊びに来てたんだー?」
「あ、はい。椎名先輩も……ですか?」
「うん。ちょっと知り合いの人に誘われて……ね」

 うん? 何だか語尾を濁したような……。まさか、彼氏と来ましたーなんてオチじゃないだろうな。だとしたら俺は泣くぞ!

「知り合い……ですか? 彼氏さんとかだったりして……」
「もう! 何言ってるのよー。そんなわけないでしょ。櫛木くんは……ひとりで?」
「いや、それは流石に痛すぎるでしょ。妹と妹の友達を連れて来てます。まあ、引率みたいなもんです」

 嘘は言ってないぞ。
 椎名先輩は俺の隣に座って、にこやかに笑った。
 近いっ! 近すぎます先輩っ! こんな急接近、サッカー部時代にもなかったのにっ!

「そうなんだ。妹思いなんだね」
「兄として妹の面倒を見るのは当然ですよ。はは……」
「あ、そうだ! 櫛木くんに、ずっと訊きたいことがあったの」
「俺に……? 何ですか?」
「どうしてサッカー部を辞めちゃったの? 櫛木くんは一年生で唯一のレギュラーだったし、私たち二年生も櫛木くんには結構期待してたんだよ?」

 妹と遊びたかったんです。妹と遊ぶ時間と部活の時間を天秤にかけたら、そらもう誰だって妹を選ぶでしょう!
 ……などと本音を言えるわけがない。
 俺は学業の成績が振るわないので、今は勉強に専念したいからだと誤魔化した。

「そう言えば、俺も椎名先輩に訊きたいことあったんですよね。俺この間まで入院してたんですが、もしかして椎名先輩は……お見舞いとか来てくれたりしました? いや、違ってたらすみません」

 俺が訊くと、椎名先輩は俺の胸の傷跡に一瞬目をやってから頷いた。
 そりゃ気になるよな。こんな大きな傷跡があったら。俺もちらりと自分の傷跡を見る。

「ええ。お母様から訊いたの?」
「やっぱり! でも……、どうして先輩が?」
「学校からサッカー部にも連絡があったの。顧問の先生から訊いて、すっごく心配だったから病院まで行っちゃった。でも、もう大丈夫そうね。良かったわ」
「母が学校に連絡してたんだと思います。怪我は大丈夫ですよー……いっ!?」
「えっ!? 急にどうしたの!?」

 眼前に椎名先輩の胸の谷間がっ! 先輩、無防備過ぎますっ! うっ……今日は何ていい日なんだ。俺は明日死ぬのかな? (二回目)
 見てはいけないと思いつつも、俺はそのふくよかな胸から目が離せない。俺の目があああ、椎名先輩の胸に引き寄せられるっ! ……その胸は地球以上の重力がありそうだ!

 椎名先輩は俺の視線に気づくことなく、首をかしげていた。

「すみませんっ! 炎天下で軽く意識が飛んでました。もう大丈夫です……」
「そ、そう? 病み上がりなんだから、無理しちゃダメだよ」

 椎名先輩はそう言って、苦笑しながら人差し指で俺の額をつついた。
 はああああっ。至福!

「千尋? 何だ、友達か?」

 誰だ、俺の至福の時を邪魔する輩は!
 俺と椎名先輩に割って入った声の主は、超絶ナイスバディのお姉さんだった。
 前屈みになって俺の顔を覗き込んでいる。
 その胸の谷間はまさに凶器だった。椎名先輩も素晴らしいものをお持ちだが、このお姉さんのはデ、デカい!
 背筋を伸ばして立つお姉さんを見上げると、下乳がこぼれ落ちそうだ。け、けしからん。

「あ、蘭子さん。この子は学校の後輩ですよ。と言うか、どこに行ってたんですか? 探してたのに」
「悪い悪い。ちょっと野暮用でな。ふうん、後輩か」

 蘭子さんと呼ばれたお姉さんは、年齢は二十代ぐらいだろう。おそらく見た目から後半ではないはず……。
 ほどよく筋肉がついた引き締まった身体に、光沢のある黒のビキニ姿だった。周りの男どもも、このお姉さんに釘付けのようだ。
 赤く染めた髪をサイドアップにしていている。サングラスをしているため瞳は見えなかった。
 特徴的なのは、これだけセクシーダイナマイトな美人でありながら、口調が男っぽかったことだ。
 甘い香水の香りがするが……あれ? この匂いどこかで……。
 椎名先輩といい、この蘭子さんというお姉さんといい、本当にいい匂いがする。ああ……この空気に包まれていたい。
 そうだ! 【風】だ! 【風】を使ってこの空気を俺だけのものに……!
 俺はよからぬことを考えていた。

「きみ、さっきから深呼吸ばかりしているが、どうしたんだ? 具合でも悪いのか?」
「い、いえっ……! 大丈夫っす!」

 危ない危ない。変態だと思われるところだ。
 蘭子さんは騒がしくなり始めた周りを見回した。
 俺の目の前には、蘭子さんのお尻があった。あ、何か水着がテカテカしてる。無性に触りたくなる衝動を抑えつつ、俺も周りの様子を確認する。
 やはり蘭子さんは、周囲の注目を浴びているようだ。中高生や大人の男までちらちら見ている。中にはガン見している奴もいた。

「蘭子さん、男の人にすっごく見られてます……」
「別に減るもんじゃないし、いいじゃないか」

 蘭子さんはさほど気にした様子もなく、笑いながら自分のお尻をぺちぺち叩いている。

「ほら千尋、見てくれ。最近のジム通いのおかげで、こんなに尻に張りがでてるんだ」
「も、もう! 蘭子さんてっば!」

 椎名先輩と蘭子さんが会話をしている。
 どういう関係なんだろう? 姉妹……ではないな。そう言えば、さっき知り合いって言ってたな。
 と思いつつも、俺は鼻の下を伸ばしていた。
 とにかく蘭子さんエロ過ぎるだろっ! 気づけば軽く人だかりができている。
 椎名先輩も周りの視線が気になりだしたようで、立ち上がって蘭子さんの腕を手に取った。

「ごめんね。私もう行くから。新学期にまた学校でね」
「あ、はい! また学校で!」

 また学校で……か。サッカー部を辞めた今となっては、学年も違う先輩とは接点がないじゃないか。くそう。
 椎名先輩は蘭子さんと並んで、売店とは逆の方向に歩いて行った。
 俺は並んで歩くその二人の尻を、見えなくなるまで眺めていた。
 おふう……。いいお尻を堪能させてもらった。
 
 俺が現実と妄想の狭間を行ったり来たりしていると、パタパタと子どもの足音が聞こえてきた。
 菜月とマイちゃんが戻ってきたか。

「お兄ちゃーん。ジュースと焼きそば買ってきたよー」
「にゃはは。カレーもあるよん」
「お、おう。サンキュー!」
「「えっ!?」」

 振り返った俺の顔を見て、菜月もマイちゃんも驚いている。
 菜月は慌てて俺に駆け寄ってくる。

「お兄ちゃん! 大丈夫!? 鼻血でてるよっ!」
「むふー。お兄さん鼻血大量。にゃはは」

 俺は盛大に鼻血を垂らしていたらしい。
 菜月が更衣室に、持参したティッシュを取りに行ってくれて事なきを得た。

「もう! びっくりしたんだからねっ! どうして鼻血出たのかな……?」
「あー。この炎天下で軽く意識が飛んでたわ。はは……」

 こうして俺は菜月とマイちゃんと三人で仲良く食事して、午後からもプールを満喫したのだった。
しおりを挟む
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word word

mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1
mmMwWLliI0fiflO&1