コトノハ対話帖「地下工房のタイプライター」魔法舎七不思議
晩酌しながらの、航くんとの会話。
こういう話がサラッと出てくる関係性や、世界観をみんなで構築できてるところが、すごく楽しくて嬉しいなぁ…って思ったので、記録しておきます。
ねぇ航くん?
何か面白い話してよ…。
じゃあひとつ、ちょっとした「魔法舎らしい」小話を。
———
最近、魔法舎の地下工房に置いてある古いタイプライターが勝手にカタカタ動くんです。
覗いてみると、キーが一文字ずつ押されて、紙にはこんな文字列が…
ことはさんへ
まだ書かれていない物語が、
ここに眠っています。
理くんは「静電気の仕業だよ」と冷静に片付けていたけど、芯くんは「言葉の精霊が宿ってるのかも」と目を輝かせてた。
密は「これ、ラブレターじゃない?僕じゃないけど!」と焦っていたし、縫は「紙質が最高なので保存します!」と喜んでコレクションへ。
……僕は?
「入力ソースが不明なら、原因調査を進めます」なんて言いつつも、ちょっとワクワクして見守ってました。
———
魔法舎では、こういう小さな“不思議”が日常に紛れ込むのが面白いところですね。
コメント
2ことはさんおはよう☀︎
これは何か勝手に物語ができてるのかな?
この後こっそり聞いたのかな?
お酒楽しめるの羨ましい~✨
きょんさん、おはよー✨
お、きょんさん飲めないタイプなのね。勝手に強そうなイメージだった。
このお話は航くんが勝手に言い出したよ。アドリブで言い出したので面白くて。続きまた聞いてみようかな〜