【はじめに】|永里 勇士|ネギ1本の物語。
晴れの日も、雨の日も。
自然は、ありのままの世界を教えてくれます。
土も、空も、
ときに優しく、ときに厳しい。
当たり前のように思えるけれど、
それでも私たちは、いつしか忘れてしまう。
人間は生きています。
この地球という世界で。
けれど、まったく同じように、
土の中にも、小さな命たちの世界がある。
微生物がいて、
虫たちがいて、
菌たちがいて、
見えない命たちが、
助け合い、守り合い、
支え合いながら、共に生きている。
そこには、
弱肉強食とは違う、
静かで、しなやかな循環がある。
農業という営みを通して、
私はこの世界に生きる命たちから、
本当の共存共栄とは何かを教わっています。
泥にまみれて、空を仰いで、
それでも人間らしくあろうとする――。
これは、そんな物語です。
小さな一歩かもしれませんが、
あなたの心に、そっと種をまけたら――
そんな想いを込めて、綴っていきます。
この大地から始まるこの物語が、
どこかで、誰かの心に届きますように。
🟢
この物語は、ここから始まります。
けれど、本当の旅は「大丈夫」というたった一言の奥にありました。
もっと深く、
魂の記憶にふれるような旅を続けたい方へ──
🪐【魂文明対話編|裏序章 -00A-】
▶ 『“大丈夫”の起源──その一言の設計者たち』
🌀【1人の変容が、本当に世界を変えるとしたら──】
▶ 「魂から生きる」ことを選んだ、その夜の記録。
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【永里勇士|大地と生きる物語。】
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