公明党県本部 新代表に党幹事長の西田氏就任

 公明党県本部の新たな代表に党の幹事長を務める西田実仁参議院議員が就任しました。

 西田氏は23日開かれた公明党県本部の臨時大会で代表の就任が決まりました。

 県本部の幹部によりますと、先月行われた参議院選挙の埼玉選挙区で落選した矢倉克夫前代表から辞任の申し出があったということです。

 西田新代表は62歳。2004年の参議院選挙で初当選し、現在は4期目です。

 去年9月に党の幹事長に就任したことに伴い12月に県本部の代表から交代していましたが、今回、2度目の代表に選出されました。

つくばエクスプレス 24日開業20周年

 24日開業20周年を迎えるつくばエクスプレスが、秋葉原駅で、記念式典と特別車両の出発式を行いました。

 記念式典では、始めにつくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道の渡邊良社長が挨拶をした後、ことし4月に入社した新入社員でユニコーンをモチーフにした新マスコットキャラクター、「ユニール」が紹介されました。

 続いて、こども一日駅長に任命された小学生4人に任命状の授与式が行われました。

 最後に、24日から来年3月まで開業20周年を記念して運行される車両側面などに「ユニール」がデザインされた特別車両「ユニール号」が、一日駅長4人の合図で秋葉原駅を出発しました。

入間市工業会 「ワクワクものづくり体験」開催

 夏休みの思い出を作ってもらおうと、入間市で子どもたちが地元企業からものづくりや交通安全の大切さを学ぶ体験教室が開かれました。

 入間市博物館体験教室は、市内企業などで構成される入間市工業会が初めて企画し、会場には、製造業や運送業などおよそ20の企業のブースが設けられました。

 ダンボール素材を使ってアケボノゾウの骨格標本作りに挑戦するブースでは、子どもたちが、企業の担当者の説明を受けながら一生懸命に取り組んでいました。

 ほかにも、交通安全を学ぶコーナーでは車が横転し車外に投げ出されそうになったときに、シートベルトが体を座席に固定する大きな役割を果たすことが説明されました。